第74回井の頭かんさつ会レポート

第74回井の頭かんさつ会

「基礎からわかる!池の生きもの」~魚からプランクトンまで~

日時: 2011年7月24日(日) 午前10:00~12:00
場所: 井の頭公園
集合: 午前9時45分 井の頭池ボート乗り場前
主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所
案内:
大原 正子
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
上村 肇
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)
小町 友則(NACS-J自然観察指導員・森林インストラクター)
高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
高久 晴子
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員)
日置 日出男
大橋 博資
参加者:19名(大人14名、子ども5名)

レポート

台風が猛暑を一緒に連れ去って、暑さがちょっと一息ついた観察会日和でした。
テーマとしては地味な一般受けのしにくいものでしたが、池の生きものに興味を持つ参加者たちが、井の頭池に集合しました。

今回は参加者もスタッフも息つく暇も無いほど実に盛りだくさんの内容~!

まず、お茶の水池北岸の石畳デッキの水辺でウェーダー(胴長)を着用したスタッフが、サデ網で「ガサガサ」とやると、水中に張り出た柳の樹の根っこの下から隠れていた小さなエビたちや小魚たちがサデ網の中に入り、参加者たちはびっくりです。
別のスタッフがそれらの生きものたちをケースに入れると、皆ルーペでしっかりと観察。スジエビとテナガエビはどこが違うのかな?

分園中門前では、大きなシートの上に座って、全員で煮干しの解剖に挑戦です。煮干しは生の魚の代わりとなる優れた教材で、その解剖は小学校高学年向けに開発された実習なのです。
参加者達は魚に関するいろいろな解説に耳を傾けながら、小さな煮干しの頭を指でそっと割り、中から出てきた小さな脳みそや耳石や心臓などをルーぺで確認。白いゴマ粒のような耳石を見つけると、「これですか~?」と。

次は、スタッフが捕獲した大きなブラックバスやブルーギルを見てまたもやびっくり。そこで外来魚問題についてのレクチャー。
子ども達は、バスやギルを手で触ってワイワイキャーキャー大はしゃぎです。なにしろバシャバシャ跳ねる大きな魚を手づかみしたのは皆初めてのことだったのですから。
さらに、普段見慣れているコイを弁天橋の上から双眼鏡を使って観察し、学んだことを確認しました。

最後は池の微細生物=プランクトンの登場です。始まる前にスタッフが池の水を採取し、さらにそれを濃縮し、目指す物を探し出してプレパラートに載せて、さあどうぞ、と待ち構えていました。参加者達は慣れない顕微鏡にワクワクしながら、息を詰めてミジンコやクンショウモなどを覗き込みました。

池には、食物連鎖の底辺を支える微細生物から頂点にたつ大きな魚たちまで、実にいろいろな生きもの達が棲息しています。
今回見られた生きもの達はそのごくごく一部でしたが、2時間の観察会はあっという間に過ぎてしまいました。

これからは池や湖などをを見る時は、たとえ実際に見えなくとも、そこに棲む生き物たちへの思いを馳せていくことでしょう。

(レポート:大原、写真:高野)

第73回井の頭かんさつ会レポート

第73回井の頭かんさつ会

「土壌生物」 ~土の中の働きもの~

日時: 2011年6月18日(土) 午前10:00〜12:00
場所: 井の頭公園
主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所
案内:
佐藤 誠 (NACS-J自然観察指導員)
日置 日出男
大橋 博資
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
小町 友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
高久 晴子
上村 肇
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)
参加者:12名(大人9名、子供3名)

レポート

5月の井の頭かんさつ会は、73回の歴史のなかで初めての雨天中止(延期)となりました。理由は、顕微鏡等の精密機器を使って屋外で観察するプログラムであったためです。
6月は、5月よりも雨の確率が高い月です。にもかかわらず、『土壌生物』という顕微鏡なしでは成りたたないプログラムで望んだのです。しかも『土壌生物』は、井の頭かんさつ会が初めて取り組むテーマでした。今までも何度となく候補にあがっていたテーマではあったのですが、最後の一歩が踏み切れないでいたのです。それは、このテーマで参加希望者がどの程度いらっしゃるかという問題でした。しかし我々は、ついに最後の一歩を踏み出したのです。

当日、雨は降っていませんでした。天気予報は、午後から雨模様と告げています。判断に迷うなか、代表の田中が「やろう」と決断の意を示しました。
そんな空模様のせいか、テーマのせいか、参加者はいつもの三分の一くらいだったので、班を分けず全員で観察会のスタートです。
集合場所のボート乗り場から七井橋を渡り、お茶の水橋の方に向かいました。参加者の手には、割り箸が握られています。通行人からみれば異様な光景かもしれません。これは、落ち葉をどかしたり、大きめの土壌生物をつかむために井の頭かんさつ会がお渡しした割り箸だったのです。
昨日までの雨のせいか、公園の土や落ち葉は湿っています。そのせいでミミズの動きが活発なのか、モグラが土を掘ってできる跡がたくさんありました。その一つの小山をスコップで丁寧にくずしてみました。すると、地表から5cmくらいのところに穴が現れました。モグラの作ったトンネルがはっきりと見えたのです。参加者のテンションは一気にあがりました。それから30〜40分程、藤棚周辺の土壌を、手に手に持った割り箸で生物を探しました。私自身もけっこう夢中になってしまったのですが、ふっと周りを見ると参加者もスタッフも地面にしゃがみ込み、熱心に割り箸を振るっています。このテーマをとりあげて良かったことを確信させてくれる光景でした。
生物が入ったたくさんのシャーレやビニール袋、落ち葉や土を入れたバケツを持ち、顕微鏡等が設置してある分園前に移動しました。
まず肉眼で見える生物を各シャーレに整理しました。ミミズ・ミズジコウガイビル・シデムシ幼虫・ダンゴムシ・ムカデの仲間・ハサミムシの仲間・マクラギヤスデ・ゴミムシの仲間・クモの仲間などを、実体顕微鏡を使って詳しく観察しました。奇麗な彩りのクモ・ミミズの顔・ムカデの足などのアップに時を忘れました。
運んできた土や落ち葉は、白い紙の上に平たく広げました。割り箸でさらに平たく広げてみると、何か小さなものが跳ねています。トビムシの仲間が何種類か見つかりました。顕微鏡で覗いてみると、面白い顔で「カワイイ」という声が多数あがりました。また、土を振るいにかけて下に白い紙を敷き目を凝らしてみると、本当に小さなものが動いています。顕微鏡で確認してみるとダニの仲間です。なかでもアカケダニはその名の通りアカ色で、顕微鏡でみるとその鮮やかな色に驚かされました。
場所を移しての詳しい観察においても、参加者の大人も子供も興奮していらっしゃったように見えました。今このホームページを見ていただいている方のなかで、今回のテーマに二の足を踏んだ方に一言申しあげます。「やってみると面白いですよ」。
最後に今回のリーダーの佐藤より、目に見えない土壌には数えきれないくらいの生物が暮らしていて、様々な段階で植物の分解に関与し、土として栄養分として植物に返していくことを説明し、第73回かんさつ会を終了しました。

(レポート:大橋、写真:高野)

第70回井の頭かんさつ会レポート

第70回井の頭かんさつ会

「花観」~春の花をじっくり観察~

日時: 2011年4月24日(日) 午前10:00〜12:00
場所: 井の頭公園
集合: 午前9時45分 井の頭池ボート乗り場前(予定)
主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所
案内:
小町 友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
高久 晴子
佐藤 誠 (NACS-J自然観察指導員)
日置 日出男
大橋 博資
上村 肇
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)
参加者:38名(大人31名+子ども7名)

レポート

今回の井の頭かんさつ会は「花見」ではなく、「花観」です。これは、花をただ見るのではなく、じっくり観察してもらたいという気持ちを込めて選んだタイトルなのです。
前日の嵐が嘘のように当日は快晴。春の花を見るのも観るのも打って付け陽気で、観察日和でした。かんさつ会での晴れ神話は70回を越えても、まだまだ健在です。
申込者は約50名と非常に好評で、花に関する関心の高さが伺えます。人数が多いため4班に分けての行動としました。各班に分かれて、がく、花弁、雄しべ、めしべなど花の基本的なしくみを解説した後で、いよいよ花の観察に出発です。陽気も良いので、初めから和やかなムードでした。
各リーダーはたくさんある春の花のなから特に面白い花を選んで解説していきます。今回、公園より特別に許可を頂き、貴重なものではなく雑草など多く咲いている花を採集して分解し、観察することができました。1つに見えるタンポポの花は、実は多くの花が集まってできています。これを一つずつ分解して、じっくりルーペで観察してみました。すると、1枚に見える花弁は元々5枚であり、5枚の花弁が合着した形跡があったり、がくは綿毛として花が咲いている時からちゃんとついてたりと、普段見ていないものが見えてきて皆で感動しました。
その外、ツツジ、アオキ、タチツボスミレ、ツバキ、シャガ、イロハモミジ、コナラ、キュウリグサ、ハナニラ、ドウダンツツジ、ショカッサイ、クサノオウ、ハルジオン、セリバヒエンソウ、ヒトリシズカ、シロヤマブキ、ヤマブキ、ニリンソウなど多くの花を観察し、2時間はあっという間でした。
最後に、見ごろを迎えたウワミズザクラの花を観察し、締めとしました。
今回のかんさつ会で、がく、花弁、雄しべ、めしべの数や構造、花の形などじっくり観てもらい、花の進化やポリネータとの関係などを感じ取ってもらうことができたと思います。


また、かんさつ会終了後、恒例となった春の野外懇親会(花見)を行いました。参加者とスタッフで和気藹々と話をしたり、子どもたちとネイチャーゲームを楽しんだりと花観&花見で楽しい1日でした。

(レポート:小町、写真:高野)

第71回井の頭かんさつ会レポート

第71回井の頭かんさつ会

シーズンピークの「渡りの夏鳥探鳥会」

日時: 2011年4月30日(土) 午前9:30〜12:00
場所: 井の頭公園
集合: 午前9時15分 井の頭池ボート乗り場前
主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所
案内:
高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
小町 友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
大原 正子
高久 晴子
佐藤 誠 (NACS-J自然観察指導員)
日置 日出男
上村 肇
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)
参加者:60名(大人53名、子供7名)

レポート

夏鳥の季節移動のピークは4月末日~5月初旬ですが、今まで様々な理由でこの時期に探鳥会を開催していませんでした。これはもったいないということで、今回は初めて月2回の開催とし、第70回(4月24日)の翌週、30日に今回の第71回を設定しました。
探鳥会では事前に鳴き声の予習をしてから実際の観察に出発するという流れでやってきましたが、早い時間帯の方が野鳥のさえずりが多い、観察に充てる時間が減ってもったいないことから、すぐに出発するスケジュールにしました。その代わりにを用意し、各人が事前に予習できるように工夫しました。
探鳥会は毎回大人気です。先週70回を開催したばかりだったし、GW中にあたるので参加者がどれくらい集まるかは見えませんでしたが、募集してみるとあっという間に定員は埋まり、直前には満員の60人に達しました。本当にありがたいことです。
当日は好天に恵まれました。参加者を4班に分け、それぞれ出発。夏鳥を目当てに探鳥しました。早朝の直前下見ではエゾムシクイ、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリなどの夏鳥が一通りいたのですが、かんさつ会の時間にはまるで気配がなくなってしまいました。五感を研ぎ澄ませて探しましたが、夏鳥の観察は困難でした。
アオゲラの営巣の様子、エナガの巣立ち雛が団子状に並んでいる様子、巣立った後のエナガの巣など留鳥に関しては充実した観察ができましたが、主題の夏鳥については満足いく観察ができませんでした。かろうじてエゾムシクイとセンダイムシクイが観察でき、キビタキの地鳴きは聞けましたが、他はさっぱりでした。
時間一杯になり、全班集合してまとめると他の班も同じような結果だった中で、子供班はキビタキ、オオルリを観られたそうです!大人の班は少しばかりタイミングが悪かったようです。植物観察と違って野鳥は動くので、思い通りにいてくれないことはつきものではあります。
やはり早朝の方がさえずりが多いし、鳥たちも活発です。次回は早朝の探鳥会を設定することを検討したいと思います。
~~~観察種~~~(全班まとめて)

オシドリ、カルガモ、キジバト、カワセミ、アオゲラ、コゲラ、ツバメ、サンショウクイ(この日初認)、ヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、クロジ、スズメ、オナガ、ムクドリ、ハシブトガラス、ワカケホンセイインコ

今季は動植物全般に季節が遅れていて、従来のピークに合わせて開催日を設定したのが裏目に出てしまいました。しかしながら、参加者の中にはバードウォッチングが初めての人も少なくなく、アオゲラをはじめとする留鳥をじっくり観察でき、特に可愛らしいエナガの巣立ち雛や空になった巣を間近で観察できたことは十分に魅力でした。
来季はピークを予測した上で日程を調整し、早朝+午前中の2回制で開催したいです。


(レポート:小町、写真:高野)

第69回井の頭かんさつ会レポート

第69回井の頭かんさつ会レポート

「春さがし」

日時: 2011年3月19日(土) 午前10:00〜12:00
場所: 井の頭公園
集合: 午前9時45分 井の頭池ボート乗り場前(予定)
主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所
案内:
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員)
日置 日出男
大橋 博資
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
小町 友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
高久 晴子
上村 肇
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)

定員:17名

レポート

東北関東大震災から約一週間後のかんさつ会でした。 次から次へと様々なニュースが飛び交う一週間でした。 そして、確実に「冬」から「春」へと季節が移る一週間でもあったのです。 参加者のみなさんもスタッフも確実にそれを感じていたはずです。

シダレヤナギは、いち早く淡い緑を芽吹いていました。スギは、離れたところから見てもやる気満々な様子で雄花を重たそうにしていました。
今回のかんさつ会の「春さがし」のメインである野草と昆虫はどうだったのでしょうか。
野草の花は小さいものが多いし、この時期出没するアブやハチの仲間も小さいものが多いので、参加者の方がたにもご一緒に「春さがし」をしていただきました。
井の頭公園は、来園者のとても多い公園です。そのため土の地面であっても、人々によって踏み固められたようなところあり、いくら野草であってもなかなか生えていられないようです。しかし、陽あたりがあまりよくないベンチの真下、園内の道の端、園内の植え込み植物の下などには、タネツケバナ・オオイヌノフグリ・ハコベ・カラスノエンドウetc.といった野草が花をつけている姿をみせてくれました。
野草園においては、アブやハチの仲間が花から花へといそがしそうに蜜を吸っている姿がみられました。また、ギシギシの仲間には、短い春の間に孵化から産卵までする生活をしているコガタルリハムシをみることができました。
最後にジブリ広場に行き、多くの人にとっての春の主役であるサクラ(早咲き)を満喫してかんさつ会を終了しました。
例年の同時期に比べると、花や虫の数は少ないようでしたが、本当にあたたかい春の日差しに恵まれた一日でした。

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(レポート:大橋、写真:高野)

第68回井の頭かんさつ会レポート

第68回井の頭かんさつ会レポート

「冬芽」~春支度の木々に顔をさがそう~

日時:2011年2月27日(日)午前10:00~12:00
場所:井の頭公園周辺
集合時間・場所:午前9時45分 京王井の頭線 井の頭公園駅前
主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所
案内:
上村 肇
竹内隆一(NACS-J自然観察指導員)
田中利秋(NACS-J自然観察指導員)
小町友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
大原正子(井の頭かんさつ会事務局長)
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員)
高久晴子
田中雅子(NACS-J自然観察指導員)
日置日出男

参加者: 41名

レポート

今回のかんさつ会は「冬芽」をテーマに冬の樹木をゆっくりとめぐって頂きました。 一段と暖かな日和の中40名を越す大勢の参加者の皆様がお集まり頂き、7名の案内者で4班に分かれてスタートしました。

コースは三角公園を中心としたエリアをぐるっと一周するコースで、ケヤキ・ハンノキ・エノキ・ミズキなどの大きく育った樹木とアジサイ・ムクゲ・ドウダンツツジ・ハナミズキといった植栽された木々、そしてアオキ・ネズミモチなど鳥さんたちのおかげなどで実生として増えている木々などバリエーションに富んでいて楽しいエリアです。

ガード下のエンジュの半隠芽から始まってニガキの愛嬌のある冬芽と葉痕や悪魔のようなハリエンジュは誰にでも見やすく、印象的だったと思います 日頃は見過ごしている冬芽にルーペを向けてじっくりと覗き込んで、どれが一番可愛い芽かとか、資料に載っている写真はどの芽なのかなどとわいわい言いながら辿っていると比較的小さなエリアであっても全てを回ることは難しかった2時間でした。

ただ、ケヤキやエノキ・ハンノキ等一部の木々は大きく育ちすぎた上に下枝をきっちりと落とされてしまっているので、実生が見つからないものはルーペでじっくりとはいかず観察を断念したり、双眼鏡を使って遠目に見て頂く必要がありました。管理された都市公園の限界とはいえ少し残念・・。その反面ライラックとその台木のイボタノキが仲良く芽を出しているところや、思いもかけないところにオニグルミが発見され、その冬眼をじっくりと見ていただけたりと公園管理者に感謝!と言った出会いもご案内できた充実したかんさつ会でした。


(レポート:上村、写真:高久)

第67回井の頭かんさつ会レポート

67回井の頭かんさつ会 

■ テーマ    冬鳥探鳥会「バードウォッチングから考える身近な自然」

■ 実施年月日       2011年1月23日(日) 9:30~12:00

■ 参加者数           一般参加者46名(大人40名、子ども6名)

井の頭かんさつ会スタッフ9名

■ 実施場所           ボート乗り場前→お茶の水池畔→御殿山→小鳥の森→第2公園

  • 実施内容(作成:事務局 大原 正子)
    • 今回の探鳥会は、鳥を探すコツを覚えるだけでなく、鳥が何をしているのかをじっくり観ることで、自然について考えることを主眼としました。
    • 多くの参加者が熱い期待を込めた探鳥会は、スタートから順調な滑り出しでした。大人班2班と子供班1班に分かれて出発した直後、カワラヒワの少群がお出迎えをしてくれました。初めて双眼鏡を手にした参加者も、バードウォッチングに慣れた参加者も、皆高木を見上げて、茶色がかった小鳥たちがアキニレの種を採餌している姿をじっくり観察しました。
    • お茶の水池畔では、ゴイサギやバンなど池のいろいろな水鳥たちが観られました。木々の上にはエナガ、シジュウカラ、コゲラ、メジロ、ツグミ、シメなどが次々と現れ、フィールドスコープも使用してじっくり観察することができました。さらには、今季の目玉である数羽のマヒワが樹上を飛び交う様子に、参加者たちも興奮気味でした。
    • 御殿山ではカワラヒワの大きな群れが樹上から舞い降りて、林床に落ちている種をついばんで食べ、食べてはまた樹上に飛び上がるのを繰り返し、その様子を参加者たちは目を凝らして見つめました。シロハラやツグミが落ち葉を嘴でひっくり返しながらエノキなどの実を捜して採餌したり、地面や枝でじっと休憩したりしている姿をたっぷりと観ることができました。
    • 小鳥の森観察窓付近のコナラの樹液を舐めに来るメジロ、それを邪魔するヒヨドリに鳥たちのドラマを垣間見ました。笹薮では、姿を現してはくれませんでしたが、ウグイスが地鳴きをしながら餌を探していました。
    • 第2公園では、籠抜けといわれている外来種のソウシチョウが、その数の多さと旺盛な食欲から、同じような環境で生活している在来の鳥たちの生活の場や餌を奪ってしまう現実を観ました。
    • 終盤、冬鳥の人気者・ルリビタキが参加者達を楽しませてくれるなど、第2公園でのバードウォッチングは盛り上がりました。
    • 子供班でも双眼鏡を使用して鳥を観察し、野鳥への興味・関心を引き出し、さらにはカモメやムササビを折り紙で作って親子で飛ばして遊ぶという楽しいイベントを行いました。
    • 最後は今回のメインリーダーを勤めた高野指導員が会の締めくくりをしました。野鳥が餌とする実のなる樹木の重要性を訴え、玉川上水の樹木伐採の問題に言及しました。特に、小金井桜を復活させる為に、これまで長い間かけて成長してきた樹木を6kmにも渡って殆ど全て伐採してしまうことが、如何に鳥類へ悪影響を及ぼすかを力説しました。ゴイサギ、コサギ、オナガガモ、カルガモ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、オオバン、バン、カワウ、カワセミ、
    • ===========
    • キジバト、ムクドリ、スズメ、ヒヨドリ、ハシブトガラス、ソウシチョウ、ハクセイキレイ、シジュウカラ、メジロ、コゲラ、エナガ、カワラヒワ、ツグミ、シメ、シロハラ、アオゲラ、ヒガラ、マヒワ、ルリビタキ、
    • ~~観察できた鳥~~
    • 今回の申込者総数は52名にのぼり、また、申込メールには期待の声が多く寄せられ野鳥人気の高さを物語っていました。ただ風邪の流行る季節ということもあって、欠席者がいつもより多く、6名ありました。
    • 前日の下見では鳥が少なくて参加者の期待に応えられるか心配しておりましたが、当日は思いのほか数多くの鳥が姿を見せてくれ、参加者たちは大いに満足したようでした。しかも、冬鳥の代表格でありながら今季は井の頭への飛来数の少ないルリビタキや、井の頭にはあまり飛来しないマヒワなども観ることができるという鳥運に恵まれました。
    • 今回はただ単に鳥を見つけて眺めるという観察会ではなく、その鳥がどのような環境にいるのか、そこで何をしているのか、何を食べているのかを良く観ることで、自然をより広い視点で考えることを狙いとしました。スタッフの解説もそのようなことに重点を置いたことにより、参加者の皆さんは鳥を通じていろいろなことを学ぶことが出来たものと思います。皆さん、表情が生き生きとしていて、楽しみながら観察をしているのが感じられました。
    • 井の頭公園の豊かな樹木や草むらが、多くの野鳥の食料や隠れ場所を与え、彼らの生活を支えていることを実感し、同時に、野鳥たちが多くの人々の関心を集め、心の糧ともなっていることを実感したかんさつ会でした。
    • ===========

第66回井の頭かんさつ会のお知らせ

第66回井の頭かんさつ会
テーマ: 「望年観察会~春を望む生き物たち~」

日時: 2010年12月18日(土) 午後2:30~4:30
場所: 井の頭公園
集合: 午後2時15分 井の頭池ボート乗り場前

主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所

案内:
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
小町 友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
高久 晴子
佐藤 誠 (NACS-J自然観察指導員)
日置 日出男
大橋 博資
上村 肇
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)

定員: 35名
参加費(保険代・資料代など): 300円、中学生以下は100円
持ち物:筆記用具、観察用具(双眼鏡、ルーペ) 、など

申し込み方法、問合せ先:下記をご覧ください。

望年会

日時: 2010年12月18日(土) 午後5:00~7:00
会場: 吉祥寺駅近くの店
会費: \4,000程度を予定(お子様には配慮します)、各自負担

申し込み締切: 12月14日(火)

ご案内

12月18日といえば、世は忘年会シーズンまっただ中。でも「忘年」って、ちょっと消極的すぎると思いませんか? 今年の苦労を忘れて新年を迎えようなどと考える人間たちに対して、生き物たちはあくまでも前向きに、これからの冬、そして訪れる春を見据えています。過去の苦労も現在の努力も、すべて今後につながっているのです。もっと積極的な言葉が見つかりました。「望年」です。そこで、今度の観察会は「望年観察会」と題して、生き物たちの前向きな暮らしぶりをいろいろ探してみたいと思います。

例えば、井の頭池にはカモたちが冬越しのため渡ってきていますが、彼らは単に厳冬の大陸から避難してきているのではありません。ここで来年の子育ての相手を見つけるという大切な目的があるのです。それに、長距離を旅する苦労そのものが彼らの生きる力を高めています。また、木々は冬に備える一方で、巡り来る春のための準備をすでに整えています。そういう目で観れば、生き物たちの前向きな暮らしぶりをいくつでも見つけることができます。その結果、我々も生き物たちから前向きな気持ちをもらうことができるでしょう。

今年の年末は、生き物たちから元気をもらって、いつもより前向きに新たな年を迎えませんか? 多くの皆さんの積極的なご参加をお待ちしています。

さらに、観察会終了後の午後5時から、吉祥寺駅近くの店で、恒例の忘・・ではなくて、新たな「望年会」を行います。 今年の成果や苦労を積極的に振り返り、新たな年の目標や夢を語り合いましょう。日ごろ、観察会の途中でゆっくり情報交換をしたり雑談ができない分、このような機会にスタッフと参加者、そして参加者どうしの親睦を深められればと思います。 ぜひご参加ください。

今年は時間を早くしましたので、子供たちにも参加してもらえると思います。最近の忘年会や親睦会には子供たちの参加があり、より楽しい会になっています。今回も子供たちの参加大歓迎です。  もちろん、観察会のみ、あるいは望年会のみの参加もOKです。申し込みの際は、それがはっきり分かるように書いてください。

なお、会場を予約する都合上、望年会への参加申し込みは12月14日(火)までにお届けください。観察会への参加申し込みは(定員に達していなければ)直前まで大丈夫です。

参加申し込み方法
メールでのみ受け付けます。下記をすべて読んでから、必要項目を記入したメールを井の頭かんさつ会事務局 大原までお送りください。(大原の名前をクリックしてください。)

メールに記入すべき項目※ 8)以外は必須項目となります

1)「第66回観察会と望年会の両方に参加したい」、「第66回観察会だけに参加したい」、「望年会だけに参加したい」の別を明記してください。聞き返さなくてよいようにご協力をお願いします。
2)参加希望者全員の氏名
3)住所(市区町村レベルまで必須 例:東京都三鷹市、東京都杉並区など)
4)返信を希望するメールアドレス (参加申し込みメールと同アドレスなら不要)
5)電話番号(当日の連絡のために携帯の番号が便利)
6)小中学生は学年、未就学のお子さんは年齢
7)今回のかんさつ会を何で知ったか(例:かんさつ会HP、ポスター、知人、みたか環境ひろばなどの媒体名、など)
8)我々(主催者、案内者)へのメッセージ:連絡事項があれば書いてください。また、観察会に参加したい理由や期待することなど、何か書いていただければ嬉しいです。 (必須ではありません)

【ご注意】
・必須項目が抜けている場合は受け付けできませんので、ご注意ください。
- 以上 -

※個人情報保護に関するポリシー:
お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。また、第三者に譲渡することもありません。

受付とその連絡

メール受信後しばらくして、参加可否の返信をさしあげます。受付は原則先着順です。

参加者への詳細情報

集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。なお、参加者全員へのその後の連絡はメールでなくこのページ上で行いますので、ときどきチェックしていただくようお願いします。
注意事項

参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。 一応保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。身近な自然観察の危険性は普通に公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではあり ません。 自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
なお、保険は望年会には適用されません。

□対象レベル・年齢について
関心がある人全員向けです。年齢制限はありませんが、小学生以下は保護者同伴でご参加ください。  望年会も年齢制限を設けませんが、もちろん未成年はアルコール禁止です。 運転する人もアルコール禁止です。

問合せ

参加に関する問い合わせはkapock@parkcity.ne.jp (大原)まで、 かんさつ会の内容または井の頭かんさつ会についてのお問合せは tnt-lab@nifty.com(田中)までお願いします。

(2010/11/28 田中 利秋)

第66回井の頭かんさつ会レポート

第66回井の頭かんさつ会

テーマ:「望年観察会~春を望む生き物たち~


日時: 2010年12月18日(土) 午後2:30~4:30

場所: 井の頭公園

集合: 午後2時15分 井の頭池ボート乗り場前

主催: 井の頭かんさつ会

後援: 東京都西部公園緑地事務所

案内:

田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)

小町 友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)

高野 丈(NACS-J自然観察指導員)

大原 正子

高久 晴子

佐藤 誠 (NACS-J自然観察指導員)

田中 雅子(NACS-J自然観察指導員)

日置 日出男

大橋 博資

上村 肇

竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)

参加者: 24名


望年会

日時: 2010年12月18日(土) 午後4:45~6:45

会場: 吉祥寺駅近くの店

参加者:22名(含むスタッフ)


レポート

年末の宴会をどうして「忘年会」というのでしょうね。 たとえ辛かったこと苦労したことがあったとしても、過ぎ去ったことを忘れる必要はないはずです。 それをバネにして前向きに年を越すほうが、よほど未来は明るいと思います。 私のそんな積年の疑問、違和感が今回のテーマを生みました。 人間以外の生き物は過去を振り返って後悔したりしません。 次の春を見通して冬を前向きに生きている生き物たちを観察して元気をもらい、 我々も前向きに年を越そう、というのが今回のねらいです。

しかし、それを観察会にするのはそう簡単ではないことがスタッフとの下見で分かりました。 目の前の生き物を観察するだけでなく、その暮らしぶりを思い描くことができないと、 前向きかどうか実感できないからです。 そこで、いわゆる「生存戦略」が違う生き物を対比させることで、それを分かってもらおうと考えました。 また、今回は日没時刻までの観察会なので、後半は明るさが減少し、遠方や細部の観察が難しくなります。 その問題に対しては、多少暗くてもできる目新しいアクティビティを用意して終盤を盛り上げることにしました。

さて本番。空は晴れ渡り陽射しが暖かい絶好の自然観察日和です。 馴染みがないテーマのせいか、参加者は24名と少なめでした。 今回は班分けをせず、全体を11名のスタッフで案内します。 ちょうど七井橋の改修工事が始まったため、そこを避けたコース設定としました。 今回はむさしのFMと読売新聞の取材も入りました。

ポンドサイプレスやハナミズキ、コブシなどから観察を開始。 春早くに花を咲かせるためすでに蕾の準備を済ませている樹です。 さらに前向きさが分かりやすいのは、わざわざ冬を選んで花を咲かせているヒイラギやヤツデなどです。 少ない虫を呼び集めるための工夫を観察しました。 それに対してトチノキなどはライバルの花が多い時期に花を咲かせます。 そこにはそれにふさわしい工夫があることも解説しました。 「どちらが前向き?」と参加者に意見を聞いてみましたが、答えに困っていたのは当然のことで、 戦略が違うだけで、どちらも前向きなんです。

実をものすごい勢いで鳥に食べられているムクノキと、 まだほとんどくちばしを付けられていないイイギリとの戦略の比較もしました。 サヤが弾けて8mも豆を跳ばすフジと、 サヤごと風や水で運ばれるサイカチのサヤの造りの違いを実際に手に取って観察しました。

建物の軒下や樹名板の裏などを探すと、ミノムシ、コカマキリやマイマイガの卵塊、ヨコヅナサシガメの幼虫、 テントウムシなどが見つかりました。卵を産み終えたばかりのジョロウグモもいました。 ヤツデの花にはハエが来ていました。 虫たちは卵、幼虫、サナギ、成虫と、種類によっていろいろな姿で春を待つのです。

草の冬越しのようすも観察しました。 種で冬を越す草もありますが、 例えばセリバヒエンソウは晩秋にいっせいに発芽しまるで貝割れ大根のような姿でびっしりと地表を覆って冬の陽射しを吸収します。 トキワツユクサは冬も枯れることなく茎を伸ばしツヤツヤの葉を茂らせています。 いずれも元は園芸用に持ち込まれたものが雑草化して蔓延しつつある外来植物です。 繁栄の裏にはそれなりの努力があるのですね。

根っこで冬を越す草のことも忘れてはいけません。 かんさつ会の終盤は、今回特別に公園の許可をいただいた、 草の根の観察です。カラスウリのツルの根元を掘り下げていくと大きな芋が見つかりました。 次は、私自身も見たいと思っていた、シャガとシラユキゲシです。 どちらも種ができないのにどんどん広がっている植物です。 スタッフが注意深く土をどけていき、それを皆が見守ります。 地中の浅いところに地下茎が絡み合うように伸びていることが分かりました。 最後は、別のスタッフが並行して掘っていてくれたヨウシュヤマゴボウの根を見に行きました。 枯れた太い茎が3本も出ている大きな株です。 その根はゴボウもダイコンも遠く及ばない巨大な塊だったので皆びっくりしました。 掘り返したものはすべて元のように埋め戻し、最後にまとめの話をしてかんさつ会を終えました。 皆の顔色が明るかったので、生き物たちの姿に前向きな気持ちをもらえた人が多かったのではないかと思います。

かんさつ会に引き続き、子供も含む22名が参加して「望年会」を行いました。 今回は時間が早かったので二次会もあり、熱くて楽しい議論が続きました。

井の頭かんさつ会は今年もいろいろな進展がありました。 これも、ご参加いただいた皆さん、ご支援いただいている皆さんのお陰です。 そのことに感謝しつつ、来年もいろいろな工夫を重ね、さらに楽しくためになる観察会にしていきます。 来年もよろしくお願いいたします。2011年が良い年でありますように! いや、良い年にしましょう!!

(レポート:田中 利秋)

第65回井の頭かんさつ会のお知らせ

第65回井の頭かんさつ会
テーマ: 『はっぱの色葉(いろは)』

日時: 2010年11月23日(火・祝) 午前10:00~12:00
場所: 井の頭公園
集合: 午前9時45分 井の頭池ボート乗り場前(予定)

主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所

案内:
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員)
大橋 博資
上村 肇
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
小町 友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
高久 晴子
田中 雅子(NACS-J自然観察指導員)
日置 日出男

定員:35名
参加費(保険代・資料代など): 300円、中学生以下は100円
持ち物: 観察用具(ルーペ、虫めがね、双眼鏡など)、筆記用具
申し込み方法、問合せ先:下記をご覧ください。

ご案内
11月に入り朝晩はコートがほしくなるほどの寒さがやってきました。この寒さで井の頭公園の木々のなかには黄色や赤に色づきはじめたものもでてきました。

今回のかんさつ会では、色づいた木々や落葉を鑑賞・観察し、ゲームやクイズを楽しみながら、はっぱの働きや形、色など、はっぱのいろは(=基本)を勉強してみたいと考えています。

井の頭公園で樹木の名前を覚えたい、樹木のことをもっと知りたい、のんびりと井の頭公園の紅葉を楽しみたい、どんな目的のかたも大歓迎です。ふるってご参加ください。

参加申し込み方法
メールでのみ受け付けます。下記をすべて読んでから、必要項目を記入したメールを井の頭かんさつ会事務局 大原までお送りください。(大原の名前をクリックしてください。)

メールに記入すべき項目※ 8)以外は必須項目となります

1)「第65回観察会に参加したい」ことを明記してください。
2)参加希望者全員の氏名
3)住所(市区町村レベルまで必須 例:東京都三鷹市、東京都杉並区など)
4)返信を希望するメールアドレス (ただし参加申し込みメールと同アドレスなら不要)
5)電話番号(当日連絡のために携帯電話番号が望ましい)
6)小中学生は学年、未就学のお子さんは年齢
7)今回のかんさつ会を何で知ったか(例:かんさつ会HP、ポスター、知人、みたか環境ひろば、など)
8)我々(主催者、案内者)へのメッセージ:連絡事項があれば書いてください。また、観察会に参加したい理由や期待することなど、何か書いていただければ嬉しいです。 (必須ではありません)

【ご注意】
・必須項目が抜けている場合は受け付けできませんので、ご注意ください。
- 以上 -

※個人情報保護に関するポリシー:
お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。また、第三者に譲渡することもありません。

受付とその連絡

メール受信後しばらくして、参加可否の返信をさしあげます。受付は原則先着順です。

参加者への詳細情報

集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。なお、参加者全員へのその後の連絡はメールでなくこのページ上で行いますので、ときどきチェックしていただくようお願いします。

注意事項

参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。一応保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。身近な自然観察の危 険性は普通に公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではあり ません。自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
関心がある人全員向けです。年齢制限はありませんが、小学生以下は保護者同伴で ご参加ください。

問合せ

参加に関する問い合わせはkapock@parkcity.ne.jp (大原)まで、 かんさつ会の内容または井の頭かんさつ会についてのお問合せは tnt-lab@nifty.com(田中)までお願いします。
(2010/11/6 佐藤 誠)