【満員御礼】第170回井の頭かんさつ会のお知らせ

第170回井の頭かんさつ会 
水辺の生き物

今回は定員に達しました。お申し込みありがとうございます。

日時: 2019年7月14日(日) 10:00〜12:00(小雨決行)
集合: 9時45分 井の頭公園ボート乗り場前広場

主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所

案内者
村上 健太(NACS-J自然観察指導員)
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
鷲﨑 康揮
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
日置 日出男(森林インストラクター)
大橋 博資
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)
中村 芳生(NACS-J自然観察指導員)
野口 明美(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
谷口 智之(NACS-J自然観察指導員)

対象者:どなたでも(小学生以下は要保護者同伴)
定員: 30名
参加費(保険代・資料代など):300円、中学生以下は100円
持ち物:観察用具(望遠鏡、カメラ、ルーペなど)

ご案内
井の頭公園の中心である池、そこで生活する生き物を幅広く観察します。
水草や湿地に生える植物、トンボや鳥や魚は井の頭の池でどのように生きていて
それぞれの生き物はどのように関わって生活しているのでしょう。

参加申し込み方法 
下記URLの申し込みフォームより申し込み下さい。(アイコンをクリックするとページが立ち上がります)

必須項目全てにご記入の上、ページ下端にある「確認画面へ」ボタンを押し、確認画面を表示された後に申し込みボタンを押して下さい。
申し込みが完了すると自動返信メールが届きますのでご確認下さい。
メールが届かない場合は申込みが完了していないか、記載したメールアドレスに間違いがあります。
メールアドレスに間違い無いようにお願いします。
もし、既に定員に達している場合にはその旨のメッセージが表示されます。

(井の頭かんさつ会参加申込みページ)
https://pro.form-mailer.jp/fms/981dbe61172723

参加申込期限:2019年7月11日(木曜日)24:00まで
(締め切り前に定員が満員になることもあります。申し込みはお早めにどうぞ。)

※個人情報保護に関するポリシー:お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。
 また、第三者に譲渡することもありません。

参加者への詳細情報
集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、申込者にメールでお知らせします。
また、下記にありますように、当日中止の判断を行う場合も申込者にメールでお知らせします。

問合せ先:下記をご覧ください

注意事項
参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
 観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。一応保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。
 身近な自然観察の危険性は普通に公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。
 自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
 関心がある人全員向けです。小学生以下は保護者同伴でご参加ください。
□中止の可能性について
 小雨の場合は実施しますが、まとまった雨の場合は中止することがあります。その場合には申込者にメールにて連絡いたします。

お問い合わせは kentax.high@gmail.com(村上)までお願いします。
(2019/6/20 村上健太) 

第166回井の頭かんさつ会実施レポート

■タイトル 春を探そう
■実施年月日 平成31年3月17日(日)10:00~12:00
■参加者数  一般参加者 22名(大人15名、子ども7名) 指導員 12名
■実施場所: 井の頭公園駅前(集合) 三角公園を回り、神田川北側を井の頭線高架付近で解散

■実施レポート。
今回は野草を中心に春の訪れを楽しもうということで、通常の井の頭かんさつ会のエリアとは違い三角公園付近を観察しました。
当日は日差しはあったものの空気は若干冷えていたので、昆虫の動きはあまりよくありませんでした。それでもギシギシの仲間の葉っぱにはアブラムシの仲間がいたり、その付近ではナミテントウを目にすることができました。また、モンシロチョウやアブの仲間を目にした人もいたようです。
植物においては、花を付けているものとしてハコベ・ホトケノザ・ヒメオドリコソウ・ナズナ・ミチタネツケバナ・キュウリグサ・オオアラセイトウ・オオイヌノフグリ・アメリカフウロ・ハルノノゲシ・タンポポ・イモカタバミ・ヒメリュウキンカ・タチツボスミレ・フラサバソウ・ヒイラギナンテン・ヒサカキ等が観察できました。
また花は未だ咲いていませんでしたが、ヨモギ・カラスノエンドウ・ヤエムグラなどの植物も観察することができました。
反省点としては、諸事情により1班体制で参加者を案内することになり、やや混沌としたものなってしまいました。
それでも、笑顔のたえない観察会になったと思います。

第165回井の頭かんさつ会レポート

第165回井の頭かんさつ会 
冬の鳥(鳥たちの暮らしをじっくり見てみよう)

日時: 2019年2月24日(日) 10〜12時(小雨決行)
集合: 9時45分 井の頭公園ボート乗り場前

主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所

案内者
日置 日出男(森林インストラクター)
高久 晴子
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
村上 健太(NACS-J自然観察指導員)
大橋 博資
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)
中村 芳生(NACS-J自然観察指導員)
栫 祐子(NACS-J自然観察指導員)
野口 明美(森林インストラクター、NACS-J自然観察指導員)
谷口 智之(NACS-J自然観察指導員)

参加者 32名(大人25名・子ども7名)

実施レポート
 やわらかな日差しの絶好のかんさつ会日和のもと、32名の参加者により第165回井の頭かんさつ会が行われました。
どれだけの鳥たちが出てきてくれるのかと、ドキドキ・ハラハラしながら当日を迎えましたが、予想以上の鳥たちの お出迎えにびっくりするやらうれしいやらの、とても楽しくも満足のできるかんさつ会となりました。
  水辺の冬鳥たちはキンクロハジロ・オオバンの2種類しか見られませんでしたが、留鳥のカイツブリ・カルガモ・カワウの様子を じっくりと観察できましたし、参加者の1番人気のカワセミも2羽姿をあらわしてくれみんな大喜びでした。
 山野の鳥では、キジバト・ドバト・ハシブトガラス・ハシボソガラス・ヒヨドリ・シジュウカラ・エナガ・メジロなどの身近にいながら じっくり見たことのない鳥たちを、双眼鏡・スコープで観察し、改めて普段見たことのない姿や生活ぶりなどを観察することで、その魅力 を改めて再認識していました。
 冬鳥たちもツグミ3兄弟(ツグミ・シロハラ・アカハラ)がのんびりと地面の上で過ごしている姿や、アトリの採餌の様子などもゆっくり と観察することができました。
 特にエナガのかわいいさえずりや動作、巣作りのために羽根を運ぶ姿など、これまで見たことのない鳥たちの様子がじっくりと観察でき たことで、参加者たちから「鳥を見る視点がより広がった」という感想もいただきました。
 井の頭公園の自然の持っている力を実感したり、都市公園という名の整備の方向によって鳥たちの生活がとても影響されていること などを考えさせられながら、鳥たちと過ごした楽しい2時間でした。

(日置)

(満員御礼)第166回井の頭かんさつ会のお知らせ

第166回井の頭かんさつ会 
春を探そう ~早春の野草~

定員一杯になりました。
ありがとうございます

日時: 2019年3月17日(日) 10〜12時(小雨決行)
集合: 9時45分 井の頭公園駅前
    ※改札を出て右側にある公園への入り口付近です

主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所

案内者
村上 健太(NACS-J自然観察指導員)
大橋 博資
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
高久 晴子
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
田中 雅子(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクタ―)
日置 日出男(森林インストラクター)
上村 肇
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)
佃 和夫(NACS-J自然観察指導員)
中村 芳生(NACS-J自然観察指導員)
栫 祐子(NACS-J自然観察指導員)
野口 明美(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
谷口 智之(NACS-J自然観察指導員)

対象者:どなたでも(小学生以下は要保護者同伴)

定員: 20名
参加費(保険代・資料代など):300円、中学生以下は100円
お持ちであれば観察用具(カメラなど)

ご案内
種子や球根、地下茎やロゼットなどで寒い冬を耐えてきた野草が
3月には芽吹いてきます。
そんな春の野草とそれに集まる昆虫などの生きものの暮らしを観察します。
生き物たちが動きだす春を楽しみましょう。

参加申し込み方法 
下記URLの申し込みフォームより申し込み下さい。(アイコンをクリックするとページが立ち上がります)
URL:https://pro.form-mailer.jp/fms/d31e3c81163508

必須項目全てにご記入の上、ページ下端にある「確認画面へ」ボタンを押し、確認画面を表示された後に申し込みボタンを押して下さい。
申し込みが完了すると自動返信メールが届きますのでご確認下さい。
メールアドレスに間違いな無いようにご注意ください。
もし、既に定員に達している場合にはその旨のメッセージが表示されます。

(井の頭かんさつ会参加申込みページ)

参加申込期限:2019年3月13日(水曜日)24:00まで
(締め切り前に定員が満員になることが多いです。申し込みはお早めにどうぞ。)

※個人情報保護に関するポリシー:お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。
 また、第三者に譲渡することもありません。

参加者への詳細情報
集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。
また、下記にありますように、当日中止の判断を行う場合も申込者にメールでお知らせします。

問合せ先:下記をご覧ください

注意事項
参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
 観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。一応保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。
 身近な自然観察の危険性は普通に公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。
 自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
 関心がある人全員向けです。小学生以下は保護者同伴でご参加ください。
□中止の可能性について
 小雨の場合は実施し、まとまった雨の場合は屋内会場で雨天用プログラムを実施します。ただし、それも困難な天候の場合は中止することがあります。その場合は申込者にメールにて連絡いたします。

お問い合わせは kentax.high@gmail.com(村上)までお願いします。
(2019/2/28 村上健太)

第164回井の頭かんさつ会実施レポート

■タイトル 樹皮と樹形

■実施年月日 平成31年1月26日(土)10:00~12:00

■参加者数  一般参加者 24名(大人21名、子ども3名)     
       案内人 井の頭かんさつ会スタッフ11名

■実施場所: ボート乗り場前(集合)→七井橋 →お茶の水池北岸→お茶の水橋
       →御殿山 →西園トラック →文化交流広場(解散)

■実施レポート
 ボート乗り場から始まり、七井橋の上から遠くに見える木々を樹形のパターンに分けていきます。「メタセコイアは柱状に近いでしょうか? 」「ムクノキは何型だと思いますか?」と参加者と一緒に考えていきます。橋を渡ると、ケヤキとアキニレの樹皮を見て、2種とも樹皮が成長とともに剥がれるけれど、その違いを観察しました。
 お茶の水池北岸からは水生物園のメタセコイアとラクウショウがよく見えます。2種の樹形はよく似ているけれど、枝のつき方で見分けられると説明し、「右の樹はメタセコイア?」「その左隣の樹は?」と参加者と一緒に識別しました。
 ハンノキとクスノキ、アカマツとクロマツ、イヌシデとアカシデなど、一見すると似ている樹皮は触ったり叩いたりして、違いを見つけていきます。その違いを参加者に言葉で表現してもらうと、その違いが一層分かるようになります。
 公園の中には一方向にだけ枝を伸ばすピンオーク、下の枝が無いコナラ、池に倒れかかるよう生えるソメイヨシノ、2本の樹が合体したケヤキなど特殊な樹形のものがあり、その理由や来歴を参加者と一緒に考えました。

(満員御礼)第164回井の頭かんさつ会のお知らせ

第164回井の頭かんさつ会 
樹皮と樹形

ケヤキ樹皮
ケヤキ樹形

日時: 2019年1月26日(土) 10〜12時(小雨決行)
集合: 9時45分 井の頭公園ボート乗り場前

主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所

案内者
村上 健太(NACS-J自然観察指導員)
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
日置 日出男(森林インストラクター)
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
小町 友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
高久 晴子
田中 雅子(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクタ―)
大橋 博資
上村 肇
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)
佃 和夫(NACS-J自然観察指導員)
村上 健太(NACS-J自然観察指導員)
中村 芳生(NACS-J自然観察指導員)
野口 明美(森林インストラクター、NACS-J自然観察指導員)

対象者:どなたでも(中学生以下は要保護者同伴)

定員: 30名
参加費(保険代・資料代など):300円、中学生以下は100円
お持ちであれば観察用具(カメラ、双眼鏡など)

ご案内
樹木には種類によって固有の樹皮の模様や樹形があります。
冬枯れで葉が落ちた木々は樹形を観察する絶好のチャンス。
明るい梢の下で普段はあまり気を留めない樹皮と樹形を通して
樹木を観察してみましょう。

参加申し込み方法 
下記URLの申し込みフォームより申し込み下さい。(アイコンをクリックするとページが立ち上がります)
URL:https://pro.form-mailer.jp/fms/6a5437d2161434

必須項目全てにご記入の上、ページ下端にある「確認画面へ」ボタンを押し、確認画面を表示された後に申し込みボタンを押して下さい。
申し込みが完了すると自動返信メールが届きますのでご確認下さい。
メールアドレスに間違いな無いようにご注意ください。
もし、既に定員に達している場合にはその旨のメッセージが表示されます。

参加申込期限:2019年1月22日(火曜日)24:00まで
(締め切り前に定員が満員になることが多いです。申し込みはお早めにどうぞ。)

※個人情報保護に関するポリシー:お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。
 また、第三者に譲渡することもありません。

参加者への詳細情報
集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。
また、下記にありますように、当日中止の判断を行う場合も申込者にメールでお知らせします。

問合せ先:下記をご覧ください

注意事項
参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
 観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。一応保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。
 身近な自然観察の危険性は普通に公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。
 自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
 関心がある人全員向けです。小学生以下は保護者同伴でご参加ください。
□中止の可能性について
 小雨の場合は実施し、まとまった雨の場合は屋内会場で雨天用プログラムを実施します。ただし、それも困難な天候の場合は中止することがあります。その場合は申込者にメールにて連絡いたします。

お問い合わせは kentax.high@gmail.com(村上)までお願いします。
(2019/1/6 村上健太)

第162回井の頭かんさつ会実施レポート

タイトル秋の井の頭公園 ―みんなで秋を見つけよう―

■実施年月日 平成30年11月25日(日)10:00~12:00

■参加者数  一般参加者:32名(大人24名、子ども8名)

       案内人:井の頭かんさつ会スタッフ12名

■実施場所:  ボート乗り場前広場→七井橋→お茶の水池北岸→お茶の水→

梅園→弁天橋→野草園→御殿山→陸上競技場横(解散)

■実施レポート

 秋らしい好天のもと、定刻にかんさつ会はスタート。まず企画担当者より俳句の季語をヒントに秋を探しましょうとの説明があり4班に分かれてボート乗場をスタートした。

 本来は冬の季語である「カイツブリ」や「カモ」を見ながら七井橋を渡り、季節がかなり進んだことを実感。

班のリーダーは黄葉、紅葉する理由の解説から始め、コースにある木の実や種子をみんなで見つけながら、散布方法を考えてみたり、実際に種を飛ばしてみたりしながらコースを案内。

 途中のカツラ林では匂いを嗅いだり、ヤブタバコの種がベトベト手にくっつくのを体験し、御殿山ではアカシデが見事に紅葉した美しい景色も楽しみながら定刻に陸上競技場横で終了、解散した。

第163回井の頭かんさつ会のお知らせ  終了しました。

第163回井の頭かんさつ会
「生き物の冬越し」
日時: 2018年12月16日(日)午前 13:30〜15:30(小雨決行)
集合: 13時15分 井の頭公園ボート乗り場前
普段のかんさつ会と開始時刻が異なります。ご注意下さい。
荒天の場合には中止とします

主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所

案内(予定)
村上 健太(NACS-J自然観察指導員)
佃 和夫(NACS-J自然観察指導員)
田中 雅子(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクタ―)
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
小町 友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
高久 晴子
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
日置 日出男(森林インストラクター)
大橋 博資
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)
中村 芳生(NACS-J自然観察指導員)
栫 祐子(NACS-J自然観察指導員)
野口 明美(森林インストラクター、NACS-J自然観察指導員)

定員: 30名
参加費:(保険代・資料代など):300円、中学生以下は100円
持ち物:観察用具(カメラ、ルーペ、双眼鏡など)

ご案内
冬は太陽の光が弱く気温が低いため、生き物にとっては暮らしにくい季節ですが、それぞれの方法で適応して冬を乗り切っています。
植物はどうやって冬越しするのか?ヤツデはなぜ冬に花を咲かせるのか?小さな動物、特に変温動物である昆虫などはどうやって寒さをしのいでいるのか?寒い冬を乗り切り、また冬を利用する、たくましい生き物の姿を観察します。

また、かんさつ会の終了後に懇親会(忘年会)を行います。
当日その場で参加者を募って、居酒屋に移動しますので、希望される方はお楽しみに。
費用は飲み放題コースを想定していますが、お子様の参加などあれば調整します。
かんさつ会に参加できないれど懇親会に出たいという方は下記の担当者まで個別にご連絡下さい。
懇親会概要(予定)
日時:12月16日16時〜2時間程度
料金:未定4〜5千円程度を想定

参加申し込み方法
下記URLの申し込みフォームより申し込み下さい。(URLをクリックするとページが立ち上がります)
URL:https://pro.form-mailer.jp/fms/ec33f448157885

必須項目全てにご記入の上、ページ下端にある「確認画面へ」ボタンを押し、確認画面を表示された後に申し込みボタンを押して下さい。
申し込みが完了すると自動返信メールが届きますのでご確認下さい。
メールアドレスに間違いな無いようにご注意ください。
もし、既に定員に達している場合にはその旨のメッセージが表示されます。

(井の頭かんさつ会参加申込みページ)

申し込み締め切り: 2018年12月13日(木曜日)24:00まで
(下締め切り前に定員が満員になることが予想されます。申し込みはお早めに)

※個人情報保護に関するポリシー:お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。また、第三者に譲渡することもありません。

参加者への詳細情報
集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。
また、当日中止の判断を行う場合も申込者にメールでお知らせします。

問合せ先:下記をご覧ください

注意事項
参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。一応保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。
身近な自然観察の危険性は普通に公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。
自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
関心がある人全員向けです。年齢制限はありませんが、小学生以下は保護者同伴でご参加ください。
□中止の可能性について
小雨の場合は実施し、荒天の場合は中止することがあります。その場合は申込者にメールにて連絡いたします。

お問合せ
お問い合わせは kentax.high@gmail.com(村上)までお願いします。
(2018/11/18 村上健太)

第161回井の頭かんさつ会レポート

第161回井の頭かんさつ会

■タイトル 観て、拾って、楽しむドングリの秘密

■実施年月日 平成30年10月20日(土)10:00~12:00

■参加者数  一般参加者36名(大人25名、子ども11名)

申し込み受付数42名、キャンセル6名

案内人:井の頭かんさつ会スタッフ11名

■実施場所:ボート乗り場前(集合)→第二公園 →新公園 →交流広場 →雑木林広場 →井の頭地区公会堂(講義)

 

■実施レポート

当日は、陽気も良く、天気にも恵まれ、絶好のドングリ拾い日和でした。ドングリがテーマだけに幼児や子ども連れが多く、子どもとその保護者の班を2班、大人班2班の体制でドングリ観察のスタートです。井の頭公園にはブナ科の樹木が5属11種見られます。その中で、ドングリが拾えるのが9種類もあります。当日は時間の関係で、7~8種類のドングリを公園を巡りながら、観察しました。丸っこいもの、三角っぽいもの、長いもの、ドングリといっても種によって個性があり、識別のポイントが分かると種類が見分けられるようになります。大人も子どももドングリ拾いに夢中になった後、井の頭地区公会堂で座学を行いました。座学では、最初にドングリとは何かを説明し、世界に10属、約1000種あるというドングリの分類とその特徴を解説し、珍しい世界のドングリを見てもらいました。最後には、世界における日本のどんぐり文化についての話しをして、閉会となりました。

(小町)