第208回井の頭かんさつ会実施レポート

生き物たちの冬ごし

実施年月日 2023年12月23日(日)10時~12時

参加者数  一般参加者 19名(大人14 名、子供5名)

実施場所: 井の頭公園駅下集合 →ボート池南岸→狛江橋南岸→第2公園→玉川上水→小鳥の森

実施レポート:
年末の寒い中にも関わらず、親子も含めて多くの人が参加してくれました。今回はボート池尻に集まる冬ガモを観察するため、井の頭公園駅下広場からスタートしました。この時期アキニレに小鳥がいることも多いのですが、当日はいなかったので(全体的に小鳥は少なかった)鳥の冬の食べ物探しの話をしました。ボート池尻でエノキの木の下にカモが群れている様子を観察し、ラクウショウの梢でカワウが繁殖している様を観察して、鳥にとっての冬の意味を考えました。トモエガモを見つけた子供は嬉しそうでした。第2公園では、越冬中の昆虫を探し、小鳥の森南側では越冬中のウラギンシジミを探すといった、参加者が自ら見つけることもできて良かったです。子供よりも大人の方が積極的だったシーンもあり、楽しく進行できました。

実施写真:

参加頂いた永井明子さんが、かんさつした内容を素敵なイラストにしてまとめて下さいました。
永井さんのホームページはこちら http://lovely-garden.no.coocan.jp/

第207回井の頭かんさつ会実施レポート

■タイトル 木の葉のカタチ

■実施年月日 2023年11月26日(日)10時~12時

■参加者数  参加者 25名(大人21 名、子供4名)

■実施場所: ボート乗り場前集合 →狛江橋南岸→お茶の水池北岸→御殿山→西園

■実施レポート
事前の天気予報では曇りでしたが、当日はうっすらと霧雨が降る時もある肌寒い朝でした。雨が強くなったら途中で中止することにして、予定通りスタートしました。
 今回は葉の形の意味を考えます。葉の大きさの意味、葉が裂ける意味、針葉樹の葉はなぜ細いのか、諸説あって難しいけれど、実際の葉を観察しながらなぜそんな形をしているのかを考える企画です。でもそれだけでは難しすぎるので、いくつか似た形の葉を見分けることをイベント的に楽しめるように考えました。分類上は大きくちがうのにイイギリとアカメガシワの葉の形が似ていることを観察し、イロハモミジとオオモミジの違いなどを観ました。意外にハナノキとトウカエデが見分けづらいと感じる参加者が多いようでした。またエノキとムクは触れば区別がつくものの、形だけで見分けるのが難しいことも参加者と一緒に発見しました。
 最後に西園のホオノキを観ました。大人にとって木の名前は聞いたことがあっても見た人はすくなかったです。子供にとってはとにかく大きな葉でびっくりして楽しかったようです。

参加頂いた永井明子さんが、かんさつした内容を素敵なイラストにしてまとめて下さいました。
永井さんのホームページはこちら http://lovely-garden.no.coocan.jp/

第208回井の頭かんさつ会のお知らせ

第208回井の頭かんさつ会 
生き物のたちの冬ごし

日時: 2023年12月23日(土)10:00〜12:00(小雨決行)   
 ※三鷹市報で案内した時間と異なります。ご注意ください。
集合: 9時45分 ボート乗り場前

主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所

案内者
村上 健太(NACS-J自然観察指導員)
田中 雅子(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクタ―)
市川 伸一
小町 友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
高久 晴子
大橋 博資
中村 芳生(NACS-J自然観察指導員)
荻窪 奈緒(NACS-J自然観察指導員)
安部 順子

対象者:どなたでも ※ただし子供用プログラムは設けません

定員: 30名
参加費(保険代・資料代など):300円、中学生以下は100円
持ち物:観察用具(双眼鏡、カメラ、ルーペなど)

内容
冬は生き物(昆虫や鳥)にとって厳しい季節です。太陽の光が弱く気温が低いので
昆虫などの変温動物が体が冷えて動きにくい。
恒温動物だって餌となる植物少なくなったり、体温が奪われたりするので生きにくいはず。
それでもたくましく冬を耐える生き物や
冬でも活動する生き物を観察し
生き物の冬の過ごし方を考えます。

参加申し込み方法 
下記URLの申し込みフォームより申し込み下さい。(アイコンをクリックするとページが立ち上がります)

https://pro.form-mailer.jp/fms/5b053ece302143

必須項目全てにご記入の上、ページ下端にある「確認画面へ」ボタンを押し、確認画面を表示された後に申し込みボタンを押して下さい。
申し込みが完了すると自動返信メールが届きますのでご確認下さい。
メールが届かない場合は申込みが完了していないか、記載したメールアドレスに間違いがあります。
メールアドレスに間違い無いようにお願いします。
もし、既に定員に達している場合にはその旨のメッセージが表示されます。

参加申込期限:2023年12月17日(日曜日)23:59まで
(締め切り前に定員が満員になる場合が多いです。申し込みはお早めにどうぞ。)

参加者への詳細情報
集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、申込者にメールでお知らせします。
また、下記にありますように、当日中止の判断を行う場合も申込者にメールでお知らせします。

問合せ先:下記をご覧ください

注意事項
参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
 観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。一応保険には加入しますが、
 あくまでも無事故を目指します。
 身近な自然観察の危険性は普通に公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。
 自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
 どなたでも
□中止の可能性について
 小雨の場合は実施し、まとまった雨の場合中止することがあります。その場合は申込者にメールにて連絡いたします。

お問い合わせは kentax.high@gmail.com(村上)までお願いします。
(2023/12/2 村上健太) 

第207回井の頭かんさつ会のお知らせ

第207回井の頭かんさつ会
木の葉のカタチ

日時: 2023年11月26日(日)10:00~12:00
集合: 9時45分 ボート乗り場前広場
主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所

■案内者
村上 健太(NACS-J自然観察指導員)
中村 芳生(NACS-J自然観察指導員)
谷口 智之(NACS-J自然観察指導員)
小町 友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
高久 晴子
田中 雅子(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクタ―)
日置 日出男(森林インストラクター)
大橋 博資
市川 伸一
荻窪 奈緒(NACS-J自然観察指導員)
安部 順子

■対象者:どなたでも ※ただし中学生以下は保護者同伴
■定員: 30名
■参加費(保険代・資料代など):300円、中学生以下は100円
■持ち物:観察用具(カメラ、ルーペなど)

■内容
木の葉のカタチは様々です。
切れ込みのある葉、丸い葉、はたまた針葉樹もあります。
また大きさも様々ですね。
それらのカタチの意味を考え、公園にある似た形の葉を見分けてみましょう。葉っぱから木の名前がわかると、木がもっと好きになりますよ。

■参加申し込み方法 
下記URLの申し込みフォームより申し込み下さい。(アイコンをクリックするとページが立ち上がります)必須項目全てにご記入の上、ページ下端にある「確認画面へ」ボタンを押し、確認画面を表示された後に申し込みボタンを押して下さい。申し込みが完了すると自動返信メールが届きますのでご確認下さい。
メールが届かない場合は申込みが完了していないか、記載したメールアドレスに間違いがあります。
メールアドレスに間違い無いようにお願いします。もし、既に定員に達している場合にはその旨のメッセージが表示されます。

https://pro.form-mailer.jp/fms/d42913f3300102

(井の頭かんさつ会参加申込みページ)


■参加申込期限:2023年11月20日(月曜日)23:59まで
(締め切り前に定員が満員になる場合が多いです。申し込みはお早めにどうぞ。)

※個人情報保護に関するポリシー:お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。また、第三者に譲渡することもありません。

■参加者への詳細情報
集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、申込者にメールでお知らせします。
また、下記にありますように、当日中止の判断を行う場合も申込者にメールでお知らせします。

問合せ先:下記をご覧ください

注意事項:参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
■安全について
 観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。一応保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。
 身近な自然観察の危険性は普通に公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。

■中止の可能性について
 小雨の場合は実施し、まとまった雨の場合中止することがあります。その場合は申込者にメールにて連絡いたします。

お問い合わせは kentax.high@gmail.com(村上)までお願いします。

(2023/11/3 村上健太) 

第201回井の頭かんさつ会 実施レポート

玉川上水 擬木柵の生き物

■実施年月日 2023 年 5月 6日( 土 10 時 12 時
■参加者数 一般参加者 21 名(大人 16 名、子供 5 名)
■実施場所: ボート乗り場前集合 玉川上水(幸橋〜万助橋) 班ごとに解散
■実施レポート
今回は 当会初のテーマ「玉川上水 擬木柵の生き物」で、擬木柵で見られる生き物 視点で 玉川
上水樹林の生態系を考えることに挑戦しました。参加者にとって生態系という奥が深いテーマで
あるだけでなく、何が見られるかは当日にならないと分からなく、しかも多種多様な生き物で昆
虫の目( もく;チョウ・ハチ・ハエなどの分類グループの単位 )さえ分からない生き物もいると
いう、案内する側にとっての難易度が高いテーマでした。
ボート乗り場前に集合してすぐに玉川上水に向かいました。 擬木柵の上には様々な生き物が見
られます、昆虫・クモ・爬虫類・巻貝(カタツムリ)、それらを観察して、何をしているのか、
何を食べているのか、どう してここ(擬木柵)で見られるのかを考えます。イモムシは頭上の木
から落ちて来たのか?クモはそのイモムシを捕まえるために待っているのか?そんなことを考え
ます。 オトシブミが葉を巻いてその中に卵を産む、ハマキガ幼虫が木の葉巻いて巣を作る、アリ
が弱った昆虫を襲って食べる様子も観察しました。 擬木柵は玉川上水樹林の生態系が観察しやす
い場所になっているのです。
参加者の子供だけでなく、大人にとっても、普段気づかない小さな生き物を沢山みて生態系の
深さを感じることはとても刺激的だったようで、沢山の質問を受け、一緒に生き物の生態を考え
ました。


また、今回も参加いただいた永井明子さんが、観察した内容を素敵なイラストにしてまとめて下さいました。

永井さんのホームページはこちら  http://lovely-garden.no.coocan.jp/

第201回井の頭かんさつ会のお知らせ

玉川上水擬木柵(ぎぼくさく)の生き物

日時: 2023年5月6日(土)10:00〜12:00(小雨決行)
集合: 9時45分 ボート乗り場前広場

主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所

案内者
村上 健太(NACS-J自然観察指導員)
小町 友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
谷口 智之(NACS-J自然観察指導員)
高久 晴子
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
田中 雅子(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクタ―)
日置 日出男(森林インストラクター)
大橋 博資
中村 芳生(NACS-J自然観察指導員)
市川 伸一
荻窪 奈緒(NACS-J自然観察指導員)
安部 順子

対象者:どなたでも ※ただし中学生以下は保護者同伴

定員: 25名
参加費(保険代・資料代など):300円、中学生以下は100円
持ち物:観察用具(カメラ、ルーペなど)

内容
玉川上水沿いの擬木柵にはこの時期様々な生き物が見られます
樹上から落ちてきたイモムシ、たまたま通りかかったカメムシやナナフシ
それを狙うクモやアリなど、
普段は見ることの少ない生き物の繋がりが擬木柵を舞台に繰り広げられます。
擬木柵を通じて玉川上水樹林の生態系を観察しましょう。

参加申し込み方法 
下記URLの申し込みフォームより申し込み下さい。(アイコンをクリックするとページが立ち上がります)

必須項目全てにご記入の上、ページ下端にある「確認画面へ」ボタンを押し、確認画面を表示された後に申し込みボタンを押して下さい。
申し込みが完了すると自動返信メールが届きますのでご確認下さい。
メールが届かない場合は申込みが完了していないか、記載したメールアドレスに間違いがあります。
メールアドレスに間違い無いようにお願いします。
もし、既に定員に達している場合にはその旨のメッセージが表示されます。

https://pro.form-mailer.jp/fms/352f65ab281764
(井の頭かんさつ会参加申込みページ)
https://pro.form-mailer.jp/fms/8d0ed522283704

参加申込期限:2023年5月2日(火曜日)23:59まで
(締め切り前に定員が満員になる場合が多いです。申し込みはお早めにどうぞ。)

参加者への詳細情報
集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、申込者にメールでお知らせします。
また、下記にありますように、当日中止の判断を行う場合も申込者にメールでお知らせします。

問合せ先:下記をご覧ください

注意事項
参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
 観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。保険には加入しますが、
 あくまでも無事故を目指します。
 身近な自然観察の危険性は普通に公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
 どなたでも
□中止の可能性について
 小雨の場合は実施し、まとまった雨の場合中止することがあります。その場合は申込者にメールにて連絡いたします。
 また、新型コロナ感染拡大状況により中止や時間の短縮の可能性があります。

新型コロナ感染症拡大防止のために参加者に以下のことをお願いします。
屋外の観察会ですが、2mの距離を保てない場合もありますので、ご留意ください
・マスクの着用は任意とします
・1週間以内の発熱や感染がみられた場合には欠席を検討してください。
・大きな声を出しての会話はしない。
・観察会実施中に気分が悪くなった場合には、スタッフに連絡の上で帰宅する。
・参加費はお釣りのないようにお持ちください。(接触回避)
・なるべく人の距離を2m以上保つ

お問い合わせは kentax.high@gmail.com(村上)までお願いします。
(2023/4/15 村上健太)

第199回井の頭かんさつ会 実施レポート

タイトル : 生き物の春

■実施年月日 2023年3月19日(日)10時~12時

■参加者数  一般参加者 20名(大人14 名、子供6名)

■実施場所: 御殿山 →野草園 →御殿山 →玉川上水 →野球場周囲

■実施レポート
今回は定番の春の生き物観察会ですが、「生き物にとって春はどんな意味があるのか」という視点で観察します。植物はいち早く成長して日光を浴びたいし、昆虫は早く成長して繁殖したいけれど、増殖した昆虫を餌に鳥も繁殖を開始する。そんな生き物それぞれの春の過ごし方と生き物の関係性を考えます。
 御殿山ではイヌシデとアカシデがちょうど花が咲いています。シデのような風媒花は春に咲く傾向があると考えられますが、その理由も考えました。
 野草園に降りると、さまざまな春の花が咲いています。カタクリやニリンソウ、ミミガタテンナンショウなどがみられました。また気温が上がってくるとアブやミツバチが花から花へと飛び回る様に参加者は食い入るように見ていました。班によっては成虫での越冬から覚めたテングチョウの姿が観察されたようです。
 玉川上水近くのツバキでツバキキンカクチャワンタケを探しました。ツバキの花に寄生するキノコで、ツバキの根本を探すと高い確率で見つかります。普段気に留めない生き物だからこそ、参加者もガイドも楽しんでキノコを探しました。
 最後に野球場近くのカラスノエンドウにつくアブラムシ群集を観察しました。春に育つ草(カラスノエンドウ)とそれを食べる昆虫(アブラムシ)。さらにその昆虫を食べる昆虫(ナナホシテントウ)とアブラムシを守ろうとするアリの生態系の話をしました。

この回に参加頂いた永井明子さんという方が、かんさつした内容をイラストにしてまとめて下さいました。楽しく観察されたことが伝わる素敵なイラストですね。
永井さんのホームページはこちら http://lovely-garden.no.coocan.jp/

第198回井の頭かんさつ会 実施レポート

■タイトル 冬芽の世界

■実施年月日 2023年2月26日(日)10時~12時

■参加者数  一般参加者 22名(大人16名、子供6名)
井の頭かんさつ会スタッフ 9名

■実施場所: ボート乗り場前 →狛江橋南側 →ボート池南側 →三角広場

■実施レポート
冬芽とは、落葉樹が晩秋に葉を落とし、次の春に活動を開始するための器官であり、冬の寒さや乾燥から目を守る様々な仕組みをもっています。一方で冬芽と葉痕がさまざまな形を作り出します。人の顔に見えるもの、動物の顔に見えるものもあります。その形を楽しみつつ、冬芽の構造から植物の体の構造まで考えていきました。
 寒さや乾燥から芽を守るしくみとして、コブシやアオツヅラフジのように毛で覆うもの、ニセアカシアのように隠れているもの、スズカケのように葉柄の中にあるものもあります。生き物の巧みさに参加者からは感嘆の声が上がります。
 芽の側の葉痕にある維管束痕の数が3つだと、冬芽という帽子を被った顔に見えます。エノキ、ムク、アジサイ、オニグルミなど、子供の参加者も頑張ってルーペを使い、顔に見えると歓声が上がります。
 また、花が先に咲く種類は花芽と葉芽が別れていることや、花が先に咲くソメイヨシノは花芽が葉芽にくらべて大きことを説明すると、大人の参加者は自然の複雑さに驚いた様子でした。
 枝の付き方と芽の付き方は同じ(互生と対生)の話や維管束の話など、植物の構造の話は難しいけれど、大人はしっかりと聞いてくれていました。
 冬芽という少しマイナーな観察テーマですが、多くの子供も参加して、観察意欲の高い人が多かったです。

■かんさつ会の様子

第199回井の頭かんさつ会のお知らせ

生き物たちの春

日時: 2023年3月19日(日)10:00〜12:00(小雨決行)
集合: 9時45分 ボート乗り場前

主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所

案内者
村上 健太(NACS-J自然観察指導員)
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
日置 日出男(森林インストラクター)
小町 友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
高久 晴子
田中 雅子(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクタ―)
大橋 博資
中村 芳生(NACS-J自然観察指導員)
市川 伸一
荻窪 奈緒(NACS-J自然観察指導員)
安部 順子

対象者:どなたでも ※ただし中学生以下は保護者同伴

定員: 20名
参加費(保険代・資料代など):300円、中学生以下は100円
持ち物:観察用具(カメラ、ルーペなど)

内容
今回のかんさつ会は生き物にとっての春を考えます
日が長くなって気温が上昇すると生き物が活動を始めます
いち早く成長する草にはどんなものがあるのか?
いち早く咲く花の特徴と戦略は?
活動を始める昆虫はまず何をするのか?
生き物たちの春を見て、ニンゲンも春を楽しみましょう。

参加申し込み方法 
下記URLの申し込みフォームより申し込み下さい。(アイコンをクリックするとページが立ち上がります)

必須項目全てにご記入の上、ページ下端にある「確認画面へ」ボタンを押し、確認画面を表示された後に申し込みボタンを押して下さい。
申し込みが完了すると自動返信メールが届きますのでご確認下さい。
メールが届かない場合は申込みが完了していないか、記載したメールアドレスに間違いがあります。
メールアドレスに間違い無いようにお願いします。
もし、既に定員に達している場合にはその旨のメッセージが表示されます。

注意:メールソフトで @form-mailer.jp からのメールを拒否しないよう設定してください

(井の頭かんさつ会参加申込みページ)

参加申込期限:2023年3月16日( 木曜日)23:59まで
(締め切り前に定員が満員になる場合が多いです。申し込みはお早めにどうぞ。)

参加者への詳細情報
集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、申込者にメールでお知らせします。
また、下記にありますように、当日中止の判断を行う場合も申込者にメールでお知らせします。

問合せ先:下記をご覧ください

注意事項
参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
 観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。保険には加入しますが、
 あくまでも無事故を目指します。
 身近な自然観察の危険性は普通に公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。
 自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
 どなたでも
□中止の可能性について
 小雨の場合は実施し、まとまった雨の場合中止することがあります。その場合は申込者にメールにて連絡いたします。
 また、新型コロナ感染拡大状況により中止や時間の短縮の可能性があります。

新型コロナ感染症拡大防止のために参加者に以下のことをお願いします。
屋外の観察会ですが、2mの距離を保てない場合もありますので、ご留意ください
・マスクの着用は任意とします
・1週間以内の発熱や感染がみられた場合には欠席を検討してください。
・大きな声を出しての会話はしない。
・観察会実施中に気分が悪くなった場合には、スタッフに連絡の上で帰宅する。
・参加費はお釣りのないようにお持ちください。(接触回避)
・なるべく人の距離を2m以上保つ

お問い合わせは kentax.high@gmail.com(村上)までお願いします。
(2023/2/26 村上健太)

第198回井の頭かんさつ会のお知らせ

第198回井の頭かんさつ会 
冬芽の世界~ワクワク驚きの世界を体験~

日時: 2023年2月26日(日)10:00〜12:00(小雨決行)
    ※新型コロナ感染拡大状況により中止や時間の短縮の可能性があります。
集合: 9時45分 ボート乗り場前

主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所

■案内者
村上 健太(NACS-J自然観察指導員)
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
日置 日出男(森林インストラクター)
荻窪 奈緒(NACS-J自然観察指導員)
小町 友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
高久 晴子
大橋 博資
中村 芳生(NACS-J自然観察指導員)
谷口 智之(NACS-J自然観察指導員)

■対象者:どなたでも ※ただし中学生以下は保護者同伴

■定員: 20名

■参加費(保険代・資料代など):300円、中学生以下は100円

■持ち物:観察用具(カメラ、ルーペなど)

■内容
 今回のかんさつ会は春を待っている木々の冬芽を観察します。
 冬芽と葉痕がさまざまな形を作り出します。
 人の顔に見えるもの、動物の顔に見えるものもあります。
 その形を楽しみつつ、冬芽の構造から植物の体の構造まで考えていきます
 冬芽の世界から植物をのぞきましょう。

■参加申し込み方法 
下記URLの申し込みフォームより申し込み下さい。(アイコンをクリックするとページが立ち上がります)

https://pro.form-mailer.jp/fms/ef6acaca277384
https://pro.form-mailer.jp/fms/ef6acaca277384

(井の頭かんさつ会参加申込みページ)

必須項目全てにご記入の上、ページ下端にある「確認画面へ」ボタンを押し、確認画面を表示された後に申し込みボタンを押して下さい。
申し込みが完了すると自動返信メールが届きますのでご確認下さい。
メールが届かない場合は申込みが完了していないか、記載したメールアドレスに間違いがあります。
メールアドレスに間違い無いようにお願いします。
もし、既に定員に達している場合にはその旨のメッセージが表示されます。

参加申込期限:2023年2月22日(水曜日)23:59まで
(締め切り前に定員が満員になる場合が多いです。また現在定員を少なくしています。申し込みはお早めにどうぞ。)

■参加者への詳細情報
 集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、申込者にメールでお知らせします。
 また、下記にありますように、当日中止の判断を行う場合も申込者にメールでお知らせします。

■問合せ先:下記をご覧ください

■注意事項
参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
 観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。一応保険には加入しますが、
 あくまでも無事故を目指します。
 身近な自然観察の危険性は普通に公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。
 自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
 どなたでも※ただし中学生以下は保護者同伴
□中止の可能性について
 小雨の場合は実施し、まとまった雨の場合中止することがあります。その場合は申込者にメールにて連絡いたします。
 また、新型コロナ感染拡大状況により中止や時間の短縮の可能性があります。


新型コロナ感染症拡大防止のために参加者に以下のことをお願いします。
・屋外で行う自然観察会は新型コロナウイルスの感染リスクは比較的低いものの、まったくない訳ではありません。
・井の頭かんさつ会は東京都感染拡大防止ガイドラインに則って感染拡大防止策を講じていますが、
感染のリスクはゼロではないことをご了解頂き、ご自身でも感染防止に留意してご参加ください。
・また新型コロナウイルスの感染拡大状況の変化や国や都などからの自粛要請により、
観察会の中止や内容の変更の可能性があります。ご了承ください。

■観察会前1週間〜当日朝において以下の事象がある方は申し込み頂いても参加できません。
欠席される方は担当者までご連絡ください。
 ・体温が37.5度以上
 ・咳、のどの痛み、倦怠感、味覚や嗅覚の異常
 ・新型コロナウイルス感染陽性者または感染の疑われる人との濃厚接触
 ・海外への渡航
 ・地域別の緊急事態宣言が発令された地域に居住(今回は対象外)

■井の頭かんさつ会への参加時は以下のことをお守りください。
 ・当日ご自宅で体温の検温を行い、参加の最終判断をする。
 ・観察会実施中はスタッフや他の参加者、来園者との距離をとる(なるべく2m以上)。
 ・マスクまたはフェイスシールドなど飛沫を飛ばさない感染拡大防止用品をつける。
 ・大きな声を出しての会話はしない。
 ・観察会実施中に気分が悪くなった場合には、スタッフに連絡の上で帰宅する。
 ・参加費はお釣りのないようにお持ちください。(接触回避)

■観察会後について
・観察会参加後2週間以内に新型コロナへの感染が確認された場合は、
 担当者にメールで速やかにご連絡ください。個人情報を伏せた上でスタッフと参加者に共有します。
・参加申し込み時に記入頂いた個人情報は観察会後2週間当会が保存します。
 期間終了後は速やかに破棄します。

お問い合わせは kentax.high@gmail.com(村上)までお願いします。
(2023/2/4 村上健太)