第156回井の頭かんさつ会レポート

第156回井の頭かんさつ会 

■タイトル かいぼり後の井の頭公園の野鳥

■実施年月日 2018年5月6日(日)9:00~11:00

■参加者数  一般参加者39名(大人34名、子ども5名)

案内スタッフ 11名

■実施場所:井の頭公園駅下→池尻・ボート池ほとり→お茶の水池ほとり→弁天池ほとり→御殿山→玉川上水→小鳥の森

■実施レポート (作成:第156回企画担当 高野 丈)

かいぼり後、カイツブリの繁殖時期が遅くなるのに合わせ、会のスケジュールを決めましたが、カイツブリの営巣状況があまり好ましくないので、直前の下見でコースを再検討しました。井の頭公園駅前集合に変更し、池の端のカイツブリの巣を観察して御殿山へ向かうコースに変更したのです。当日は好天に恵まれて、充実した観察ができました。参加者を2班に分け、私と中村がメインのリーダーを担当しました。私の班ではカイツブリのほか、アオゲラやエナガをじっくり観察でき、キビタキも観察することができて、この時期ならではの代表種3種を観察できました。今季は植物の展葉が早く、例年よりも観察の難易度は高かったのですが、リーダーも参加者も充実した観察ができました。