第233回井の頭かんさつ会実施レポート

タイトル  木々の目覚め観察会 早春の花と準備中の花芽

■実施年月日 2026年3月15日(日) 10時~12時

■参加者数     一般参加者 18名(大人18名)

■実施場所:ボート乗り場前集合→七井橋→井の頭池北岸→野草園→御殿山→西園交流広場

■実施レポート

春らしい穏やかな陽気のもと、「木々の目覚め観察会」を実施しました。まずは資料を用い、落葉樹の多くが前年の夏から初秋にかけて翌春の芽を準備していることや、冬の低温による休眠打破、春先の積算温度、日長の変化といった目覚めの仕組みについて解説を行いました。その後、実際に咲いているヒサカキ、アセビ、ハナノキ、トサミズキ、ヒュウガミズキといった花をじっくりと観察を行い、花の仕組みを解説し、まだ開花していない染井吉野やコブシなどの花芽は分解し、芽の中にすでに形成されている花弁等の様子を確認しました。参加者の皆さんは、実際の花の仕組みや、花芽の開花に向けた準備の様子を間近に観察し、春を迎える仕組みに理解を深めていました。最後は交流広場に移動し、河津桜や大寒桜などの早咲きのサクラを観察しました。開花の進み具合や種ごとの違いを楽しみながら、和やかな雰囲気の中で観察会を締めくくりました。