■タイトル 春待つロゼット
■実施年月日 2026年2月22日(日)10時~12時
■参加者数 参加者 13名(大人 13名、 子供0名)
■実施場所:ボート乗り場前集合 → お茶の水池北側園道 → 野草園 → 御殿山
■実施レポート:今回は道端に生える草の越冬形態である「ロゼット」をじっくり観察しました。ロゼットという聞きなれない名前ですが、秋に成長を始めた草がバラ(ローズ)の花弁のように葉を四方に展開して地面に這いつくばるような低い草丈で冬の寒さや乾燥を耐える形態です。普段は気にも留めないタンポポやギシギシなどのロゼットを改めてみてみると、その形には(健気に)冬を耐えて、春に一気に成長するしくみが見て取れます。ボート乗り場で集合して、まずは一段高くなった花壇に生えるロゼットを見ました。バラの形の話をして、ロゼットの中心点を探してもらいました。そこから園をめぐって様々な種類のロゼットの形を観察したり、同じ種類でも生えている環境によって成長速度に差があることを観察したりしました。班によってはロゼットや周りの土の温度を測ってみたり、イラストを使ってロゼットが冬を耐える仕組みを解説したり、ロゼットを掘り起こして根や成長点を観察したりしました。花壇や柵の内側だけでなく、踏圧(人などに踏まれる圧力)がある場所でも多くのロゼットが生えていることも観察しました。


