第221回井の頭かんさつ会実施レポート

■実施年月日 2025年2月24日(月・祝)10時~12時

■参加者数 参加者20名(大人18名 小学生2名) 井の頭かんさつ会スタッフ12名

■実施場所 ボート乗り場前集合→狛江橋周辺→日本庭園→御殿山→小鳥の森
      →文化交流広場周辺

■実施レポート

今回は春の芽吹きを意識した冬芽の観察をメインテーマに企画しました。
自然は継続して観察することでより親しみを感じるようになりますし
発見や感動の機会も多くなります。
「春の芽吹きの時期にまた公園に行って観察したい!」
と思ってもらえるような観察会にしたいと企画しました。

集合してまず今回の企画担当で冬芽を愛する冬芽ちゃんが
企画の意図と公園では普段は採取禁止という注意事項を説明しました。
そして大人班2班と親子班1班の3班に分かれて観察をスタートしました。

各班で花芽と葉芽の違いを観察したり椿やコブシの花芽を採取して
カッターなどで半分に割って分解し中身を観察しました。
普段なかなかできない体験に参加者も興味深そうに「すごい!」と
感動して観察している方が多かったです。
また、下見時にエゴノキの主芽をあらかじめとっておき、副芽が春にちゃんと成長するのか
という実験を行い、その箇所も紹介!

御殿山では新しくできた実生(種から芽生えたばかりの草木)などを保護するロープ柵内に多数生えてきたイヌシデの実生ならでは枝の毛のフサフサの触感を感じてもらい、冬芽ちゃんイチオシの寄木細工のように美しい!?イヌシデの実生の冬芽も各班で観察しました。小鳥の森の観察窓脇ではオニグルミの冬芽の葉痕(葉の落ちたあと)の顔を各班で観察し、ほっこりできました。


親子班は「イチ推し美芽を選ぼう」というテーマでも観察を行い、
親子でイチ推しの美しい冬芽探しを楽しんでもらえました。

冬を越すために冬芽達はそれぞれに個性的な生き方や戦略を持っています。
その個性的な姿を実際に観察してもらい
冬芽の世界の楽しさを体感してもらうことができました。

集合 メンバー紹介も行います
冬芽ガイドデビューをした冬芽ちゃん
冬芽ちゃんによる解説
サンゴジュの冬芽は美芽かな!?
親子班 サンゴジュの冬芽は美芽かな!?
イロハモミジは美芽かな!?美芽と好評!
親子班 イロハモミジは美芽かな?美芽と好評!
シダレザクラの冬芽を観察しているところ
シダレザクラの冬芽を説明しているところ
美しいブナの冬芽を観察
ブナの冬芽を虫眼鏡で観察
葉痕と維管束痕を画面に拡大して確認
アオキの葉痕と維管束痕を画面に拡大して確認
椿の花芽を分解して観察!皆さん興味深そうに観察されてました。
椿の花芽を分解して観察!
分解した椿の花芽の中身はこんな感じでした!
分解した椿の花芽の中身!
この冬芽の特徴は何でしょうか?
この冬芽は何でしょうか?
ロープ柵内に生えてきたイヌシデの実生の冬芽をみんなで観察しているところ
保護されたロープ柵内のイヌシデの実生の冬芽をみんなで観察!寄木細工みたいに美しく見えた!?
トチノキの冬芽のベトベトに触れてもらう
トチノキの冬芽に触ってみると…ベタベタする!
オニグルミの冬芽の顔はどんな顔!?
オニグルミの冬芽の葉痕(葉っぱの落ちたあと)の面白い顔を観察
寄木細工のように美しいイヌシデ実生の冬芽
イヌシデの実生の冬芽
オニグルミの冬芽
葉痕(葉っぱの落ちたあと)が面白い顔に見えます!
オニグルミの冬芽