第81回井の頭かんさつ会のお知らせ

第81回井の頭かんさつ会
『「冬の樹木―もっと知ろう常緑樹』

日時: 2012年2月25日(土曜日)午前10:00-12:00
集合: 午前9時45分 井の頭公園ボート乗り場
主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所

案内
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
日置 日出男(森林インストラクター)
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
小町 友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
高久 晴子
田中 雅子(NACS-J自然観察指導員)
大橋 博資
上村 肇
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)

定員: 35名
参加費:(保険代・資料代など):300円、中学生以下は100円
持ち物:観察用具(双眼鏡・ルーペなど)
申し込み方法: 問合せ先:右記をご覧ください
申し込み締め切り: 2012年2月23日(木曜日)24:00まで

ご案内

 寒さ厳しい冬にも、青々とした葉を茂らせている樹木、それが常緑樹です。
もちろん常緑樹といっても、よく観察してみるとわかるのですが、順次枯れては新しい葉っぱが出てくるという繰り返しで、入れ代っています。
一概に常緑樹といっても、つる性・灌木・低木・高木などの違いや、広葉樹・針葉樹などの違いと、様々な種類があり、その形態・生態もいろいろです。
しかし、多くの方は常緑樹はみんな同じように見えて違いが分からない、名前もほとんどわからないという苦手意識をお持ちではないでしょうか。
今回のかんさつ会では、クイズやゲームなどを通してそのさまざまな形態・生態をもう少し詳しく観察し、違い・特徴・同定などに迫ってみたいと考えています。
知れば知るほど常緑樹の魅力が見えてきますよ。
冬の間に常緑樹の達人を目指してみませんか。

参加申し込み方法 終了しました。

eメールでのみ受け付けます。下記をすべて読んでから、必要項目を記入したメールを井の頭かんさつ会事務局(大原正子)kapock@parkcity.ne.jpまでお送りください。
参加申込期限:2012年2月23日木曜日中
(ただし、その前に定員が満員になることもあります。申し込みはお早めにどうぞ。)

9)以外は必須項目です。

メールに記入すべき項目
1)「第81回かんさつ会に参加したい」と明記してください。(必須)
2)参加希望者全員の氏名(読みもお願いします、必須)
3)住所(市区町村レベルまで必須 例:東京都三鷹市、東京都杉並区など)
4)返信を希望するメールアドレス (必須 ただし参加申し込みメールと同アドレスなら不要)
5)連絡先電話番号(必須、当日連絡することができるよう携帯電話が望ましいです)
6)小中学生は学年、未就学のお子さんは年齢 (該当しない方は必須ではありません)
7)ルーペの有無と貸し出し希望個数(貸出個数に限りがありますので、必ずしもご希望に添えないことがあります。)
8)今回のかんさつ会を何で知ったか(例:かんさつ会HP、ポスター、知人、三鷹市報、SNS(ツイッター、FACEBOOK)など)(必須)
9)私たち(主催者、案内者)へのメッセージや連絡事項があれば書いてください。また、観察会に参加したい理由や期待することなど、何か書いていただければ嬉しいです。 (必須ではありません)
【ご注意】
・開催直前の混乱を避けるため、前回から参加申し込みに期限を設けさせていただきました。どうぞご理解くださいますようよろしくお願いいたします。
・必須項目が抜けている場合は受け付けできませんので、ご注意ください。

※個人情報保護に関するポリシー:お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。また、第三者に譲渡することもありません。

受付とその連絡

メール受信後数日以内に参加可否の返信をさしあげます。受付は原則先着順です。

参加者への詳細情報

集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。
なお、参加者全員へのその後の連絡はメールでなくこのページ上で行いますので、ときどきチェックしていただくようお願いします。

注意事項

参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。一応保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。
身近な自然観察の危険性は普通に公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。
自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
関心がある人全員向けです。年齢制限はありませんが、小学生以下は保護者同伴でご参加ください。
□中止の可能性について
雨の場合は屋内会場で雨天用プログラムを実施します。ただし、それも困難な天候の場合は中止することがあります。その際はこのページ上でお知らせします。

お問合せ

参加お申込み・参加に関するお問い合わせはLinkIconkapock@parkcity.ne.jp(大原正子)まで、参加に関する問い合わせはkapock@parkcity.ne.jp(大原)まで、今回のかんさつ会の内容についてのお問い合わせは rsf44658@nifty.com (日置)までお願いします。
2012年2月10日 日置 日出男

第81回井の頭かんさつ会レポート

第81回井の頭かんさつ会

「冬の樹木―もっと知ろう常緑樹」

日時: 2012年2月25日 10時~12時
場所: 井の頭公園
主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所
案内:
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員 森林インストラクター)
 日置 日出男(森林インストラクター)
 田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
 小町 友則(NACS-J自然観察指導員 森林インストラクター)
 高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
 大原 正子
 高久 晴子
 田中 雅子(NACS-J自然観察指導員)
 大橋 博資
 竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)
参加者:12名(大人12名)

レポート

81回井の頭かんさつ会当日は、寒く冷たい冬の雨の中で行われました。
参加者も12名、しかも子供の参加者なしという、いつもと比べて非常にこじんまりとした会でした。
多くの樹木が葉を落とし、枯れ枝のさびしい風景の冬に緑の葉を茂らせ、森を元気づけている常緑樹。その多様な形態、種類、生態をさらに詳しく知り、もっと常緑樹を身近なものにしよう、という狙いで行われた今回のかんさつ会でしたが、雨のため野外での観察をあきらめ、屋内での雨の日用プログラムとなりました。
企画担当者が朝早く集まり、いろいろな場所から40種類もの常緑樹の葉を集め、(枝付きです)机の上に並べて、参加者の集合を待ちました。
いつもどおり井の頭公園のボート乗り場(屋根の下、ボート乗り場入口をお借りして受付を行いました)での受付を済ませた参加者を地区公会堂まで案内し、並べた葉を前に、リーダーから常緑樹の特徴についての説明が始まりました。
落葉樹と比べて、全体的に葉は小さく厚いこと、緑色が濃く光り方も強いこと、クチクラ層という葉の表面にみられる蝋分がどうして作られるのかなどなど、常緑樹の生態、特徴、分布遷移についての話が語られ、参加者の好奇心をくすぐっていきました。
さらに、葉の見分け方、樹木の同定の方法についての説明があり、いよいよそれまでの説明を思い出しながら、スタッフが持ち寄った図鑑を使っての葉の同定にチャレンジです。
葉に鋸歯があるかないか、生え方は対生か互生か、色は、厚さは、冬芽はどうなっているのか等々夢中になって図鑑を調べます。ときにはスタッフも一緒になってヒントを出したり考えたり・・・ところがこれが結構難しいのです。途中で、担当から葉っぱを燃やしてその違いや意味を説明したり、匂いをかいでそこから種類のヒントを出したり、と参加者全員時間のたつのを忘れて集中していました。
最後に、担当から一つ一つ葉を取り上げて、その特徴・見分けるポイント・名前などを説明していきました。
参加者全員が自分で同定をした結果のメモを持ち、楽しみながら答え合わせです。
中にはちょっとひねくれた問題も用意してありました。同じ樹木でも形の全く違う葉(カクレミノ)を2枚並べて置いたり、斑入りで色も薄く小さめの葉(アオキ)を並べて置いたり・・・。意地悪問題はやはり正解は少ないようでした。
もう一つ代表の田中さんにカイツブリの話をプログラムとして用意してもらっていたのですが、葉っぱの観察であっという間に時間が過ぎてしまいました。
モチの仲間、カシの仲間、アオキ、クスノキ、ヒイラギの仲間、サカキの仲間、ツバキ、サザンカ、いたるところに実生が目立つマンリョウなど様々な常緑樹の魅力を満喫したかんさつ会でした。


(レポート:日置、写真:高野)

第80回井の頭かんさつ会のお知らせ

第80回井の頭かんさつ会
『野鳥たちの冬の暮らし』

日時: 2012年1月29日(日曜日)午前9:30~12:00
集合: 午前9時15分 井の頭池ボート乗り場前
主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所

案内:
高野丈(NACS-J自然観察指導員、井の頭バードリサーチ代表)
田中利秋(NACS-J自然観察指導員)
小町友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
大原正子
高久晴子
佐藤誠(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
田中雅子(NACS-J自然観察指導員)
日置日出男(森林インストラクター)
大橋博資
上村 肇
竹内隆一(NACS-J自然観察指導員)

定員:50名
参加費(保険代・資料代など):300円、中学生以下は100円
持ち物:観察用具(双眼鏡など)
申し込み方法、問合せ先:右記をご覧ください。
申し込み締め切り:2012年1月27日金曜日中

ご案内

 新年最初のかんさつ会は恒例の冬鳥のバードウォッチングです。池のカモから、森の冬鳥まで観察します。

今年は特に気候がおかしく、春から季節が約2週間遅れたまま推移し、この案内文を作成している時点では冬鳥の数が揃っていない状況ですが、かんさつ会当日はどんな状況になっているでしょう。

私たち井の頭かんさつ会のご案内するバードウォッチングは単に野鳥を見つけて確認して終わりではなく、良く観察することで、餌の少ない冬に鳥たちがどういう暮らしをしているかを知り、植物や昆虫など他の生きものとのつながりを知って、環境全体の大切さを考えます。

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参加申し込み方法 終了しました。

eメールでのみ受け付けます。下記をすべて読んでから、必要項目を記入したメールを井の頭かんさつ会事務局(大原正子)kapock@parkcity.ne.jpまでお送りください。
参加申込期限:2012年1月27日金曜日
(ただし、その前に定員が満員になることもあります。申し込みはお早めにどうぞ。)

9)以外は必須項目です。

メールに記入すべき項目
1)「第80回かんさつ会に参加したい」と明記してください。(必須)
2)参加希望者全員の氏名(読みもお願いします、必須)
3)住所(市区町村レベルまで必須 例:東京都三鷹市、東京都杉並区など)
4)返信を希望するメールアドレス (必須 ただし参加申し込みメールと同アドレスなら不要)
5)連絡先電話番号(必須、当日連絡することができるよう携帯電話が望ましいです)
6)小中学生は学年、未就学のお子さんは年齢 (該当しない方は必須ではありません)
7)双眼鏡の有無と貸し出し希望台数(貸出可能台数に限りがありますので、必ずしもご希望に添えない場合もあります)
8)今回のかんさつ会を何で知ったか(例:かんさつ会HP、ポスター、知人、三鷹市報、SNS(ツイッター、FACEBOOK)など)(必須)
9)私たち(主催者、案内者)へのメッセージや連絡事項があれば書いてください。また、観察会に参加したい理由や期待することなど、何か書いていただければ嬉しいです。 (必須ではありません)
【ご注意】
・必須項目が抜けている場合は受け付けできませんので、ご注意ください。

※個人情報保護に関するポリシー:お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。また、第三者に譲渡することもありません。

受付とその連絡

メール受信後数日以内に参加可否の返信をさしあげます。受付は原則先着順です。

参加者への詳細情報

集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。
なお、参加者全員へのその後の連絡はメールでなくこのページ上で行いますので、ときどきチェックしていただくようお願いします。

注意事項

参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。一応保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。
身近な自然観察の危険性は普通に公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。
自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
関心がある人全員向けです。年齢制限はありませんが、小学生以下は保護者同伴でご参加ください。
□中止の可能性について
雨の場合は屋内会場で雨天用プログラムを実施します。ただし、それも困難な天候の場合は中止することがあります。その際はこのページ上でお知らせします。

お問合せ

参加お申込み・参加に関するお問い合わせはLinkIconkapock@parkcity.ne.jp(大原正子)まで、参加に関する問い合わせはkapock@parkcity.ne.jp(大原)まで、かんさつ会の内容についてのお問合せは
joe@birdimages.jp(高野)までお願いします。
(2011/12/23高野丈)

第80回井の頭かんさつ会レポート

第80回井の頭かんさつ会

「野鳥たちの冬の暮らし」

日時: 2011年1月29日 9時30分~12時
場所: 井の頭公園
主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所
案内:
高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
小町 友則(NACS-J自然観察指導員 森林インストラクター)
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員 森林インストラクター)
高久 晴子
田中 雅子(NACS-J自然観察指導員)
日置 日出男(森林インストラクター)
大橋 博資
上村 肇
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)
参加者:49名(大人46名、子ども3名)

レポート

2012年新年最初の井の頭かんさつ会は恒例の冬鳥観察会でした。今季は全国的に冬鳥が少なく、例年ですとマヒワが多い年、イカルが多い年、アトリが多い年などいわゆる「当たり鳥」がいるのですがそれがなく、それどころかツグミやシロハラなどごく普通に観察できる冬鳥まで全般的に個体数が少ないという傾向があります。理由ははっきりわかっていません。高地に食糧となる木の実が豊富に残っているから平地に降りてこないという説を唱える人もいますが、この状況は真冬になっても変わりません。植物にも、落葉しない、真冬に新芽が芽吹く、花が咲く、といった異常現象が出ており、私は原発事故で漏れた放射性物質による環境汚染が少なからず影響しているのではと考えています。
いずれにしても鳥が少ない状況でどのような観察会にするか、直前まで悩みましたが、全く何もいないわけではないので、冬鳥に限らず留鳥であっても、その行動をじっくり観察し、発見してみようという趣旨で会を進めることにしました。
観察対象の冬鳥は閑古鳥ですが、かんさつ会への参加申込は多く、当日の飛び入り参加を含めて参加者数は50名と今回も大入りとなりました。相変わらず探鳥会の回は人気を保っています。今季はとても寒い冬で、とりわけ会当日は天気は良かったものの、北風が強く、寒さが厳しいコンディションでしたが、キャンセルはほとんどなく、参加者の熱意にうたれました。
自然文化園分園前でご挨拶をし、参加者を3班に分けて出発しました。まずは水鳥の観察からです。七井橋の真ん中に到着して早々にカワセミが飛び、美しい翡翠色の背をフィールドスコープでじっくり観察することができました。いつ観ても嬉しい鳥です。カワセミは池が外来魚だらけになって以来、見かける頻度が少なくなりましたが、冬場は比較的に観察の頻度が上がります。外来魚を防除し、池の生態系を回復させれば、年間を通してもっと観察の頻度は上がることでしょう。
その後、冬鳥とは何か、冬ガモがどこからやってくるかなどの話をし、池の真ん中で休んでいるカワウをスコープでじっくり観察してみることにしました。真っ黒なイメージのあるカワウですが、良く観てみると決して黒一色ではなく、かなり複雑な色合いの組み合わせであることがわかりました。参加者の一人が「若冲の世界だ」とコメントしたのが印象的でした。私たちは単に「見て」いるだけで「観て」いないのだということを再認識しました。そんな感じで、普通に見かける野鳥であっても、きちんと「観る」ことで発見があるという考え方で会を進めました。
池の畔ではツグミが地上で落ち葉をひっくり返す行動を観ることができ、何をしているか、その理由、樹木の実りと野鳥たちの冬場の食糧事情について話をしました。とりわけエノキは初夏から夏にかけてはオオムラサキ、ゴマダラチョウ、タマムシの食草になり、秋冬は長期間に渡って鳥類の食糧となる実を提供するなど、生物多様性保全上、重要な役割を担っていることを説明しました。
御殿山へ上がってから冬鳥が観られない時間帯が続きました。玉川上水でエナガを観察した後、やっとシロハラを確認することができました。参加者一同、その姿と警戒の地鳴きを観察することができました。その後もふるわない状況は続きましたが、最後にシメを見つけることができました。やはりエノキの実を食べていました。大きく移動しなかったので、参加者全員でじっくり観察することができました。シメは何となく風貌がキツイ印象があるので、例年なら見向きされない種なのですが、冬鳥が少ない今季はありがたがられて、まるでアイドルのように大人気になりました。私はそれがとてもおかしかったです。
最後にまとめとしてシメの観察を引き合いに、実のなる樹木と鳥類の関係について解説し、多様な植物が多様な生き物とつながり、育てるので、そのような環境が重要だという話でしめくくりました。


【観察した種】カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、コサギ、カルガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、オオバン、キジバト、カワセミ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、シメ、ムクドリ、ハシブトガラス
(レポート:高野、写真:上村)

第79回井の頭かんさつ会のお知らせ

第79回井の頭かんさつ会
『井の頭からの惑星ツアー 木星を観よう!』

日時: 2011年12月11日(日) 午後4:30~6:30
場所: 井の頭公園
集合: 午後4時15分 井の頭池ボート乗り場前
主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所

案内:
小町 友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
高久 晴子
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員)
田中 雅子(NACS-J自然観察指導員)
日置 日出男
大橋 博資
上村 肇
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)

定員:35名(申し込み先着順)
参加費(保険代・資料代など):300円、中学生以下は100円
持ち物:筆記用具、双眼鏡(お持ちでしたら)
服装:冬の野外はかなり寒いです。防寒に十分配慮した服装でお越し下さい。
申し込み方法、問合せ先:右記をご覧ください。

ご案内

 都会に暮らしていると、なかなか星を眺めるチャンスは無いと思ってる方が多いようです。
しかし、しっかり観察できる星もそこそこあるものです。
一番手軽に観察できるのは月や惑星です。
次回観察会はメインテーマとして今良く見える木星を観察します。
前半は井の頭地区公会堂で、木星をはじめ惑星の話や秋から冬の星座の解説を行い、宇宙飛行士の気分になってもらって惑星ツアーにご案内します。
後半は、屋外へ出て、木星の4つのガリレオ衛星を天体望遠鏡で探してみましょう。
運が良ければ、天王星もみられるかも知れません。
ちょっと寒い冬の夜ですが、宇宙のロマンを感じ、宇宙の神秘に触れてみましょう。

雨天・曇天の場合は、屋外の観測を中止して、隕石観察など、宇宙関係のイベントを実施します。
全体的に子どもさんでも十分に楽しめる内容だと思います。

忘年会のお知らせ
なお、観察会終了後の午後7時から、吉祥寺駅近くの店で忘年会を行います。日ごろ、会の途中でゆっくり情報交換をしたり雑談ができない分、このような機会にスタッフと参加者、そして参加者どうしの親睦を深められればと思います。
時間の許す方はぜひご参加ください。
忘年会の詳細は後日お知らせします。もちろん、観察会のみ、あるいは忘年会のみの参加もOKです。申し込みの際は、それがはっきり分かるように書いてください。

参加申し込み方法 終了しました。

eメールでのみ受け付けます。下記をすべて読んでから、必要項目を記入したメールを井の頭かんさつ会事務局(大原正子)kapock@parkcity.ne.jpまでお送りください。8)以外は必須項目です。

メールに記入すべき項目
1)「第79回かんさつ会だけに参加したい」「第79回かんさつ会と忘年会の両方に参加したい」「忘年会だけに参加したい」と明記してください。(必須)
2)参加希望者全員の氏名(読みもお願いします、必須)
3)住所(市区町村レベルまで必須 例:東京都三鷹市、東京都杉並区など)
4)返信を希望するメールアドレス (必須 ただし参加申し込みメールと同アドレスなら不要)
5)連絡先電話番号(必須、当日連絡することができるよう携帯電話が望ましいです)
6)小中学生は学年、未就学のお子さんは年齢 (該当しない方は必須ではありません)
7)今回のかんさつ会を何で知ったか(例:かんさつ会HP、ポスター、知人、三鷹市報、SNS(ツイッター、FACEBOOK)など)(必須)
8)私たち(主催者、案内者)へのメッセージや連絡事項があれば書いてください。また、観察会に参加したい理由や期待することなど、何か書いていただければ嬉しいです。 (必須ではありません)
【ご注意】
・必須項目が抜けている場合は受け付けできませんので、ご注意ください。

※個人情報保護に関するポリシー:お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。また、第三者に譲渡することもありません。

受付とその連絡

メール受信後しばらくして、参加可否の返信をさしあげます。受付は原則先着順です。
理由の如何に関わらず、参加申し込みが事務局に届かなければ受け付けません。メールを送って数日しても返信がない場合は、再度メールをお送りください。

参加者への詳細情報

集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。
なお、参加者全員へのその後の連絡はメールでなくこのページ上で行いますので、ときどきチェックしていただくようお願いします。

注意事項

参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。 一応保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。 自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
関心がある人全員向けです。年齢制限はありませんが、夜間でもあるので、中学生以下は保護者同伴でご参加ください。
忘年会への子供たちの参加は大歓迎ですが、もちろん未成年はアルコール禁止です。 運転する人もアルコール禁止です。
□中止の可能性について
雨の場合は屋内会場で雨天用プログラムを実施します。ただし、それも困難な天候の場合は中止することがあります。その際はこのページ上でお知らせします。

お問合せ

参加お申込み・参加に関するお問い合わせはLinkIconkapock@parkcity.ne.jp(大原正子)まで、かんさつ会の内容についてのお問合せはkomachi@parkcity.ne.jp(小町)までお願いします。
(2011/11/24小町友則)

第79回井の頭かんさつ会レポート

第79回井の頭かんさつ会

「井の頭からの惑星ツアー 木星を観よう!」

日時: 2011年12月11日(日) 午後4:30~6:30
場所: 井の頭公園
主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所
案内:
小町 友則(NACS-J自然観察指導員 森林インストラクター)
高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員)
高久 晴子
日置 日出男
大橋 博資
上村 肇
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)
参加者:37名(大人33名、子ども4名)

レポート

今回のかんさつ会は、「井の頭からの惑星ツアー 木星を観よう!」というテーマで、参加者の皆さんが MASA [the Mitaka Aeronautics and Space Administration]の宇宙船クルーとなって惑星旅行をし、その後木星を実際に望遠鏡で観察するという企画を考えてみました。
夕方いつもの七井橋に集合して挨拶、行く先は井の頭地区公会堂でした。そう、暗くなるまでの前半は3部構成で、室内での星や星座の講義です。前半第1部は太陽系と宇宙についての話。太陽系の構成をおさらいした後、昨晩見られた皆既月食の話、木星とその衛星の話、そして宇宙を10億分の1にスケールを縮め、太陽や惑星や一番近い恒星との距離を考えると、改めて宇宙の広大さを感じとることができました。第2部は秋の星座を中心に、夏や冬の星座も交えて、当日野外で観察できる星々の見つけ方とそれに纏わるギリシャ神話の話。第3部はお待ちかねの今回のテーマである惑星旅行に出発です。会場を宇宙船と見立てて、PCソフトを使って惑星旅行を擬似体験しました。カウントダウンを行い、日本を出発、地球の軌道を周り、月や太陽、木星などを巡り、太陽系を飛び出して、銀河の彼方へ、そしてそこから再び地球へと旅し、子どもたちも興奮気味でした。
後半はいよいよ野外です。西園のグランドへ移動して、室内で学んだ星々を見つけました。グランドに着くと、西で明るく輝いている金星を見つけ、空を見上げると、肉眼でも秋の四辺形、アンドロメダ座、カシオペア座、おうし座、ペルセウス座、くじら座、夏の大三角形など見えました。ハイライトは木星です。天体望遠鏡で覗いてみると、縞模様がしっかり見られ、ちっちゃなガリレオ衛星が木星に寄り添う様子が観察できました。また、フィールドスコープでスバルを覗くと、宝石箱をひっくり返したような美しさでした。
雲がなく、しかもそれほど寒くないという天体観測には絶好のコンディションで、井の頭で見られるベストの星々を堪能しました。


(レポート:小町、写真:高野)

第78回井の頭かんさつ会のお知らせ

第78回井の頭かんさつ会
『木の実・木の観・木の美』~木の実づくしの観察会~

日時: 2011年11月20日(日) 午前10:00~12:00
場所: 井の頭公園
集合: 午前9時45分 井の頭池ボート乗り場前
主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所

案内:
小町 友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
高久 晴子
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員)
田中雅子(NACS-J自然観察指導員)
日置 日出男
大橋 博資
上村 肇
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)

定員:35名(申し込み先着順)
参加費(保険代・資料代など):300円、中学生以下は100円
持ち物:観察用具(ルーペ,双眼鏡)・・・お持ちなら
申し込み方法、問合せ先:下記をご覧ください。

ご案内

 子供の頃、ドングリを集めた経験がありますか?ドングリには魔法のような魅力があり、ついつい拾って、集めてみたくなります。

今回は井の頭かんさつ会のスタッフの目で見た木の実の魅力を存分に紹介したいと思います。秋たけなわの井の頭公園を巡り、木の実を探して、実際に手に取ってじっくり観察し、木の実の凄さ、美しさを感じとて下さい。

雨天の場合も室内で、木の実の実験やスライドによる世界の木の実の紹介など充実のメニューでお待ちしております。

参加申し込み方法 終了しました。

eメールでのみ受け付けます。下記をすべて読んでから、必要項目を記入したメールを井の頭かんさつ会事務局(大原正子)kapock@parkcity.ne.jpまでお送りください。9)以外は必須項目です。

メールに記入すべき項目
1)「第78回観察会に参加したい」と明記してください。(必須)
2)参加希望者全員の氏名(読みもお願いします、必須)
3)住所(市区町村レベルまで必須 例:東京都三鷹市、東京都杉並区など)
4)返信を希望するメールアドレス (必須 ただし参加申し込みメールと同アドレスなら不要)
5)連絡先電話番号(必須、当日連絡することができるよう携帯電話が望ましいです)
6)小中学生は学年、未就学のお子さんは年齢 (該当しない方は必須ではありません)
7)ルーペの有無(ない場合は、貸し出し希望数)
8)今回のかんさつ会を何で知ったか(例:かんさつ会HP、ポスター、知人、三鷹市報、SNS(ツイッター、FACEBOOK)など)(必須)
9)私たち(主催者、案内者)へのメッセージや連絡事項があれば書いてください。また、観察会に参加したい理由や期待することなど、何か書いていただければ嬉しいです。 (必須ではありません)
【ご注意】
・必須項目が抜けている場合は受け付けできませんので、ご注意ください。

※個人情報保護に関するポリシー:お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。また、第三者に譲渡することもありません。

受付とその連絡

メール受信後しばらくして、参加可否の返信をさしあげます。受付は原則先着順です。
理由の如何に関わらず、参加申し込みが事務局に届かなければ受け付けません。メールを送って数日しても返信がない場合は、再度メールをお送りください。

参加者への詳細情報

集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。
なお、参加者全員へのその後の連絡はメールでなくこのページ上で行いますので、ときどきチェックしていただくようお願いします。

注意事項

参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。 一応保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。 自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
関心がある人全員向けです。年齢制限はありませんが、小学生以下は保護者同伴でご参加ください。
□中止の可能性について
雨の場合は屋内会場で雨天用プログラムを実施します。ただし、台風などそれも困難な場合は中止することがあります。その際はこのページ上でお知らせします。

お問合せ

参加お申込み・参加に関するお問い合わせはLinkIconkapock@parkcity.ne.jp(大原正子)まで、かんさつ会の内容についてのお問合せはkomachi@parkcity.ne.jp(小町)までお願いします。
(2011/10/31小町友則)

第78回井の頭かんさつ会レポート

第78回井の頭かんさつ会

『木の実・木の観・木の美』~木の実づくしの観察会~

日時: 2011年11月20日(日) 午前10:00~12:00
場所: 井の頭公園
主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所
案内:
小町 友則(NACS-J自然観察指導員 森林インストラクター)
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員)
高久 晴子
日置 日出男
大橋 博資
上村 肇
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)
参加者:37名(大人33名、子ども4名)

レポート

今回のかんさつ会は、「木の実・木の観・木の美」~木の実づくしの観察会~をテーマに井の頭公園を巡って、この季節に見られる木の実を徹底的に楽しみました。
配布資料として渡した30種の木の実の写真を手がかりに、本物の木の実を探してみました。実際に探してみると、目が慣れていないため難しいものです。見つけたら、1種ずつその木の実をどんな物(動物)が運んでいるか考えてみました。木の実が緑から赤く熟すのは、緑の葉の色から目立たせるため、鳥に美味しいから食べてと宣伝するためです。運ぶのは鳥だけでありません。カヤやムクロジ、ツバキなどの実は小動物、イチョウは成育していた年代を考えると、恐竜が運んでいたかも知れません。
また、翼がある実は風に乗って出きるだけ遠くへ運んでもらうための構造です。実際に飛ばしてみると、綺麗にクルクル周りながら落下します。中でもトウカエデの種は大きく、とても良く周りました。
もう1つ今回の観察会の大事なテーマがドングリです。井の頭公園には7種のドングリの木がありますが、当日ドングリが見られたのは5種、特に丸くて小さくてかわいいピンオークのドングリは大人にも子供にも大人気で、落ち葉を掻き分けて、みなさん一生懸命探していました。
今回、木の実を探して、拾って、観て(木の観)、その色や形に美しさ(木の美)を感じて、正に木の実づくしの観察会でした。


(レポート:小町、写真:上村)

第77回井の頭かんさつ会のお知らせ

第77回井の頭かんさつ会
『よくわかる!バードウォッチングのポイント秋編』

日時: 2011年10月8日(土曜日)午前9:30~12:00
集合: 午前9時15分 井の頭池ボート乗り場前
主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所

案内:
高野丈(NACS-J自然観察指導員、井の頭バードリサーチ代表)
田中利秋(NACS-J自然観察指導員)
小町友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
大原正子
高久晴子
佐藤誠(NACS-J自然観察指導員)
日置日出男
大橋博資
上村 肇
竹内隆一(NACS-J自然観察指導員)

定員:50名
参加費(保険代・資料代など):300円、中学生以下は100円
持ち物:観察用具(双眼鏡など)
申し込み方法、問合せ先:下記をご覧ください。

ご案内

 今年は特におかしな気候です。遅れていた春が来たと思えば、春がなかったかのように急に暑くなり、
梅雨に入っても雨が少ない空梅雨で、梅雨明けした途端に急に肌寒くなったり、その後梅雨のような長雨が続いたり、
全く天候が安定しません。今回の「秋の渡り」探鳥会は10月の第一週に設定してみましたが、この不安定で乱高下を
繰り返す天候がどのように影響するでしょう。今回は到着したばかりのカモのエクリプスを観察したり、この時期に
どこをどうやって探すと上手にバードウォッチングできるのかのポイントをしっかりレクチャーします。

ちなみにちょうど1年前の10月8日に観察できた野鳥は…

コサギ、アオサギ、オシドリ、カルガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ツミ、キジバト、ツツドリ、
カワセミ、アオゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ツグミsp.、キビタキ♂♀、オオルリ♀、
エゾビタキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス、ワカケホンセイインコ

の27種でした。今回もキビタキ、エゾビタキあたりを期待したいです。
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野外親睦会
かんさつ会終了後、西園・芝生広場で、10月恒例の野外親睦会を実施します。飲食しながら、自然のことなどいろいろ語り合う気楽な会です。木の実など、秋ならではの味も楽しめると思います。
持ち物:
・食べ物、飲み物(アルコール類含む)、つまみやお菓子
(近くにコンビニがありますので、そこで調達可能です。)
差し入れ大歓迎です!
・あれば、ピクニックシートなど地面に座るためのシート
希望者のみの参加です。
事前申し込みは必要ありません。お気軽にご参加ください。
(天候がふさわしくない場合は中止になります。)

参加申し込み方法

eメールでのみ受け付けます。下記をすべて読んでから、必要項目を記入したメールを井の頭かんさつ会事務局(大原正子)kapock@parkcity.ne.jpまでお送りください。9)以外は必須項目です。

メールに記入すべき項目
1)「第77回観察会に参加したい」と明記してください。(必須)
2)参加希望者全員の氏名(読みもお願いします、必須)
3)住所(市区町村レベルまで必須 例:東京都三鷹市、東京都杉並区など)
4)返信を希望するメールアドレス (必須 ただし参加申し込みメールと同アドレスなら不要)
5)連絡先電話番号(必須、当日連絡することができるよう携帯電話が望ましいです)
6)小中学生は学年、未就学のお子さんは年齢 (該当しない方は必須ではありません)
7)双眼鏡の有無と貸し出しの希望(希望台数)
8)今回のかんさつ会を何で知ったか(例:かんさつ会HP、ポスター、知人、三鷹市報、SNS(ツイッター、FACEBOOK)など)(必須)
9)私たち(主催者、案内者)へのメッセージや連絡事項があれば書いてください。また、観察会に参加したい理由や期待することなど、何か書いていただければ嬉しいです。 (必須ではありません)
【ご注意】
・必須項目が抜けている場合は受け付けできませんので、ご注意ください。

※個人情報保護に関するポリシー:お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。また、第三者に譲渡することもありません。

受付とその連絡

メール受信後しばらくして、参加可否の返信をさしあげます。受付は原則先着順です。
理由の如何に関わらず、参加申し込みが事務局に届かなければ受け付けません。メールを送って数日しても返信がない場合は、再度メールをお送りください。

参加者への詳細情報

集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。
なお、参加者全員へのその後の連絡はメールでなくこのページ上で行いますので、ときどきチェックしていただくようお願いします。

注意事項

参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。 一応保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。 自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
関心がある人全員向けです。年齢制限はありませんが、小学生以下は保護者同伴でご参加ください。
□中止の可能性について
雨の場合は屋内会場で雨天用プログラムを実施します。ただし、台風などそれも困難な場合は中止することがあります。その際はこのページ上でお知らせします。

お問合せ

参加お申込み・参加に関するお問い合わせはLinkIconkapock@parkcity.ne.jp(大原正子)まで、かんさつ会の内容についてのお問合せはjoe@birdimages.jp(高野)までお願いします。
(2011/9/18高野丈)

第77回井の頭かんさつ会レポート

第77回井の頭かんさつ会

「よくわかる!バードウォッチングのポイント秋編」

日時: 2011年10月8日(土) 午前9:30~12:00
場所: 井の頭公園
主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所
案内:
高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
小町 友則(NACS-J自然観察指導員 森林インストラクター)
大原 正子
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員)
高久 晴子
日置 日出男
大橋 博資
上村 肇
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)
参加者:37名(大人33名、子ども4名)

レポート

77回目の井の頭かんさつ会は恒例・秋の探鳥会です。例年、秋の探鳥会は9月末日に開催していましたが、今季9月のかんさつ会では秋の昆虫を取り上げ、探鳥会は10月上旬に設定しました。今回のテーマですが、「丸の内さえずり館」という施設で同名のタイトル・内容で座学としてのネイチャーセミナーを数日前に開催し、同タイトルのこの会はその実践編ということになりました。実際、セミナーでお誘いした方でかんさつ会に来てくれた方がいらっしゃいました。

爽やかな秋晴れの下、集まった約40名の参加者を3班に分け、秋のバードウォッチングのポイントを3つのステップに沿って案内しました。それは、この時期に雄のカモが地味な姿をしているエクリプスという生態とその見分け方を観る「視点」としてのポイント、夏鳥を探すのに、留鳥をまず探し、その後留鳥を消去法していく「シジュウカラ消去法」という「方法」としてのポイント、そしてこの時期には実のなる樹木に野鳥が集まるという「場所」としてのポイントです。野鳥には羽があって、いつもそこにいるわけではないので観察は運に左右される部分が少なくないですが、だからといって何のアテもなくさまようのではなく、こうしたポイントを知った上で探鳥した方が楽しめるわけです。

今年はやはり季節が遅いのでしょうか。例年なら9月末日頃であるはずの秋の渡りのピークがちょうど今時分に来ているようで、夏鳥は豊富でした。逆に冬鳥の筆頭であるカモの到着は遅く、当日はオナガガモが観られませんでした。(観られたグループもありました。)池ではハシビロガモでエクリプスを観察し、ここ井の頭公園では越冬しないヒドリガモを観察することもできました。森の方ではマミチャジナイを確認し、ポイントであるミズキの木で待っているとキビタキのメスは豊富に現れてくれました。

通常のかんさつ会よりも30分長めに設定した分の時間をたっぷり使い、ゆっくりじっくりと森のポイントで探鳥していると、運が良いことにじっと動かないオオルリのメスを発見。私の班の全員が高級フィールドスコープであるスワロフスキーSTS65HDでしっかりと観察することができました。動物の行動には必ず理由があります。普通せわしなく動く小鳥がじっとしている理由を私は経験から「(ミズキの)種を出そうとしている」と読みました。じっとしていたオオルリは獲物を狙う猫のように頭を下げて前傾のポーズを取り、これは初めて観ましたが、その後スコープを覗いて観察していたご婦人が「種、出しました!」とその瞬間をご覧になって、私の読みは当たりました!

最近、スケジュールが立て込んでいて朝もロクに観察できる時間が取れなかったので、私は案内しつつも、自身も久しぶりにじっくり鳥観する機会でもあり、より参加者と同じ目線でバードウォッチングを楽しむことができた秋の良い日でした。

かんさつ会後は10月恒例の親睦会。私はその後も予定があったので短時間の参加でしたが、田中代表が4日間あく抜きし、炒ってきてくれたカヤの実の美味しさは格別でした。参加者と一緒に秋の爽やかな日を楽しみました。

(レポート:高野、写真:上村)