第36回井の頭かんさつ会
テーマ: 「生き物たちの神田川」
日時: 2008年6月28日(土) 午前10:00~12:00
場所: 神田川 親水域~丸山橋
雨天の場合は室内講座
集合: 午前9時50分 京王・井の頭公園駅前
★★集合場所を変更しました。★★
主催:井の頭かんさつ会
後援:東京都西部公園緑地事務所
案内:
田中利秋(NACS-J自然観察指導員)
小町友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
大原正子
佐藤 誠
高久晴子
田中雅子(NACS-J自然観察指導員)
日置日出男
定員:30名(満員になりましたので、募集を締め切りました)
参加費(保険代・資料代など): 300円(注)、中学生以下は100円
持ち物:観察用具(ルーペ・双眼鏡など)
水生動物捕獲用具(長靴・手網など)←希望者のみ
申し込み方法、問合せ先: 下記をご覧ください。
ご案内
今度のかんさつ会のテーマは『生き物たちの神田川』です。じつは、2年前のやはり6月に『神田川の生き物たち』を実施しました。神田川は井の頭池から流れ出している川ですが、川には池と同じ生き物もいれば、池にはいない生き物もいろいろ暮らしています。今回は生き物を見つけるだけでなく、視点を一歩進めて、それらがなぜ神田川にいるのか、生き物たちの視点で川を観察してみたいと思います。そうすれば、生き物たちにとっての神田川の意味が分かり、その良さも問題点も見えてくるはずです。前回とても楽しめた、夕やけ橋の親水域での水生動物探しは、もちろん今回も実施します。この2年の間にも神田川は微妙に変化しています。前回参加された人にはそれが分かるでしょうか。
なお、雨天の場合は室内講座とします。カモの子育てのようすを始め、神田川の生き物たちのことをパワーポイントのスライドを使ってお話したいと思います。梅雨でも楽しい井の頭かんさつ会にぜひご参加ください。
参加申し込み方法
メールでのみ受け付けます。下記をすべて読んでから、必要項目を記入したメールを井の頭かんさつ会事務局 kapock@parkcity.ne.jp (大原正子) までお送りください。
メールに記入すべき項目
□「第36回観察会に参加したい」ことを明記してください。(必須)
□参加希望者全員の氏名 (必須)
□住所 (市区町村レベルまで必須 例:東京都三鷹市、東京都杉並区など)
□返信を希望するメールアドレス (参加申し込みメールと同アドレスなら不要)
□電話番号
□小中学生は学年、それ以下のお子さんは年齢
□我々(主催者、案内者)へのメッセージ:
連絡事項があれば書いてください。また、観察会に参加したい理由や期待することなど、何か書いていただければ嬉しいです。 (必須ではありません)
- 以上 -
※個人情報保護に関するポリシー:
お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。また、第三者に譲渡することもありません。
受付とその連絡
メール受信後しばらくして、参加可否の返信をさしあげます。受付は原則先着順です。
参加者への詳細情報
集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。なお、参加者全員へのその後の連絡はメールでなくこのページ上で行いますので、ときどきチェックしていただくようお願いします。
注意事項
参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。
一応保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。身近な自然観察の危険性は普通に公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
関心がある人全員向けです。年齢制限はありませんが、小学生以下は保護者同伴でご参加ください。
問合せ
参加に関する問い合わせは kapock@parkcity.ne.jp(大原)まで、観察会の内容あるいは「井の頭かんさつ会」についての問い合わせは、tnt-lab@nifty.com(田中)へメールください。
□参加費についての大事なお知らせ
井の頭かんさつ会の参加費は、保険料・資料代などとしてこれまでずっと200円 に据え置いてまいりました。 しかし、昨今、諸経費がかさんできた上に、井の頭恩 賜公園100年実行委員会が発足させたネイチャー☆プログラム(公園の自然環境を利 用して催しものをする諸団体が広く連携して発展的な活動を行うための登録制度)へ の登録料も必要となり、 残念ながら今までの参加費では運営が難しくなってまいり ました。
そこで、4月のかんさつ会より参加費を100円値上げし、300円とさせていた だきました。なお、中学生以下の参加費はこれまで通りです。今後もより充実したか んさつ会になるよう努力してまいりますので、ご理解のほど宜しくお願いいたしま す。
(2008/6/3作成 田中利秋)