第91回井の頭かんさつ会のお知らせ

第91回 井の頭かんさつ会

「冬の井の頭公園を探してみよう! ~それぞれの冬越しウォッチング~」

日時:2012年12月22日(土曜日) 午後2時~午後4時
集合:午後1時45分 井の頭池ボート乗り場前
主催:井の頭かんさつ会
後援:東京都西部公園事務所

案内
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
大橋 博資
日置 日出男(森林インストラクター)
高久 晴子
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
小町 友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
田中 雅子(NACS-J自然観察指導員)
上村 肇
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)

定員:35名
参加費:(保険代・資料代など)300円、中学生以下は100円
持ち物:観察用具(双眼鏡、ルーペなど)
申し込み方法: 問い合わせ先:右記をご覧ください
申し込み締め切り:2012年12月20日(木曜日)24:00まで

忘年会のお知らせ

日時:2012年12月22日(土曜日) 午後4時30分~午後6時30分
場所:吉祥菜館(駅近くの中華料理)
会費:4千円程度(お子様には配慮します) 各自負担
申し込み締め切り:2012年12月20日(木曜日)24:00まで

 ご案内

 あっという間に今年も木枯らしの季節を迎え、公園で見かける生き物もめっきり少なくなってしまいました。あの生き物たちはいったいどこへ行ってしまったのでしょう。寒くなって死んでしまったのでしょうか。それとも寒さをさけて生きているのでしょうか。
今回の観察会では、公園の中の「落ち葉の下」や「樹皮の下」など、普段は気に留めないような場所を徹底的に探り、生き物たちの「冬越し」を見つけ、それぞれについてよく観察し、考えてみたいと思います。生き物たちが寒い冬をどのように耐え忍び春を待っているのか、面白い発見があるかも知れません。

なお、今年最後の今回は、観察会終了後の午後4時30分から、吉祥寺駅近くの店で忘年会を行います。日ごろ、会の途中でゆっくり情報交換をしたり雑談ができない分、このような機会にスタッフと参加者、そして参加者どうしの親睦を深められればと思います。時間の許す方はぜひご参加ください。

もちろん、観察会のみ、あるいは忘年会のみの参加もOKです。
申し込みの際は、それがはっきり分かるように書いてください。

参加申し込み方法

eメールでのみ受け付けます。下記をすべて読んでから、必要項目を記入したメールを井の頭かんさつ会事務局(大原正子)kapock@parkcity.ne.jpまでお送りください。
参加申込期限:2012年12月20日(木曜日)24時まで
(ただし、その前に定員が満員になることもあります。申し込みはお早めにどうぞ。)

9)以外は必須項目です。

1)「第91回観察会と望年会の両方に参加したい」、「第91回観察会だけに参加したい」、「忘年会だけに参加したい」の別を明記してください。聞き返さなくてよいようにご協力をお願いします。
2)参加希望者全員の氏名(読みもお願いします)。
3)住所(市区町村レベルまで必須 例:東京都三鷹市、東京都杉並区など)
4)返信を希望するメールアドレス (必須 ただし参加申し込みメールと同アドレスなら不要)
5)連絡先電話番号(必須、当日連絡することができるよう携帯電話が望ましいです。)
6)小中学生は学年、未就学のお子さんは年齢 (該当しない方は必須ではありません。)
7)ルーペの貸出し希望数(ルーペをお持ちの方はゼロ)
8)今回のかんさつ会を何で知ったか(例:かんさつ会HP、ポスター、知人、三鷹市報、SNS(ツイッター、facebookなど)
9)私たち(主催者、案内者)へのメッセージや連絡事項があれば書いてください。また、観察会に参加したい理由や期待することなど、何か書いていただければ嬉しいです。 (必須ではありません)・開催直前の混乱を避けるため、参加申し込みに期限を設けさせていただいています。ご理解をお願いいたします。
・必須項目が抜けている場合は受け付けできませんので、ご注意ください。
※個人情報保護に関するポリシー:お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。また、第三者に譲渡することもありません。

受付とその連絡

メール受信後数日以内に参加可否の返信をさしあげます。受付は原則先着順です。
理由の如何に関わらず、参加申し込みが事務局に届かなければ受け付けません。メールを送って数日しても返信がない場合は、再度メールをお送りください。

参加者への詳細情報

集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。
なお、参加者全員へのその後の連絡はメールでなくこのページ上で行いますので、ときどきチェックしていただくようお願いします。

注意事項

参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。一応保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。
身近な自然観察の危険性は普通に公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。
自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
関心がある人全員向けです。年齢制限はありませんが、 小学生以下は保護者同伴でご参加ください。
□中止の可能性について
雨の場合は、屋内会場で生き物たちの「冬越し」の話を予定しています。ただしそれも困難な天候の場合はかんさつ会を中止することがあります。その際はこのページ上でお知らせします。
お問合せ
お問い合わせはLinkIconkapock@parkcity.ne.jp(大原正子)までお願いします
(2012/12/1 佐藤 誠)

第90回井の頭かんさつ会レポート

第90回井の頭かんさつ会レポート

 「どんぐり パーフェクトマスター ~みんなで木の実探し~」

2012年11月25日(日)10:00~12:00
主催:井の頭かんさつ会
後援:東京都西部公園緑地事務所

案内:
小町 友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
田中 雅子(NACS-J自然観察指導員)
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
高久 晴子
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
日置 日出男(森林インストラクター)
大橋 博資
上村 肇

参加者:39名(大人28名+子ども11名)

レポート

参加者は39名、スタッフを入れると約50名の大所帯。どんぐり人気に後押しされ、当日は穏やかな小春日和となり、絶好のどんぐり拾い日和でした。
人数が多いため、3班に分かれて観察会の行いました。子どもがいる班では初めにどんぐりクラフトでアイスブレイキング。完成したドングリバッジを胸に、期待が高まります。
次にどんぐりとは何かを子どもたちと一緒に考え、日本のどんぐり、世界のどんぐりの話をして、どんぐり観察ツアーをスタート。ブナを手始めに、井の頭公園で見られる10種のブナ科の樹木を巡っていきました。10種のうち、ブナとクリ以外の8種類がどんぐりの木で、多い人で7種のどんぐりが今回拾えました。コナラ、クヌギ、シラカシ、アラカシ、スダジイ、マテバシイ、それぞれが皆魅力的などんぐりですが、一番人気は北米原産のピンオークのどんぐり。丸くて可愛いどんぐりにみんなが魅了され、大人も子どももどんぐりを拾いながら、じっくり観察しました。また、スダジイやマテバシイは食べられるので、話題も盛り上がりました。夕飯はどんぐりにしたい!と言っている子どももいて、お母さんとのやり取りが微笑ましかったです。
ドングリのほか、トチの実、チャノキ、ハクウンボク、イヌシデ、マツボックリ、ヒノキ、ムクロジなど可愛い実・面白い実を見つけながら、木の実に親しみ、木の実拾いを楽しみました。
小さい子どもも多かったですが、それぞれに楽しいどんぐりの観察会になったと思います。
観察会終了後、公園で野外親睦会を行いました。30名近くが参加して、楽しく自然談義に花をさかせました。

(レポート:小町、写真:上村)

第90回井の頭かんさつ会のお知らせ

第90回 井の頭かんさつ会

「どんぐり パーフェクトマスター ~みんなで木の実探し~」
日時: 2012年11月25日(日曜日)午前10:00~12:00
集合: 午前9時45分 井の頭池ボート乗り場前
主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所

案内
小町 友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
田中 雅子(NACS-J自然観察指導員)
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
高久 晴子
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
日置 日出男(森林インストラクター)
大橋 博資
上村 肇
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)

定員: 35名
参加費:(保険代・資料代など):300円、中学生以下は100円
持ち物:観察用具(双眼鏡、ルーペなど)
申し込み方法: 問合せ先:右記をご覧ください
申し込み締め切り: 2012年11月23日(金曜日)24:00まで

ご案内

 秋は実りの季節です。公園内でもあちこちで、いろいろな木の実が熟してきています。その中でも、今回のかんさつ会はドングリやかわいい木の実に焦点をあてて観察していきます。特にドングリは、井の頭公園にあるドングリの仲間すべての種類の木を巡って、解説していきます。何種類のドングリに出会えるでしょうか、お楽しみにして下さい。
木の実をじっくり観察したい方、木の実の名前を覚えたい方、子どもと一緒にドングリを楽しみたい方・・・それぞれに、きっと面白い発見が待っていると思います。お待ちしています。

野外親睦会のご案内
かんさつ会後に、天候が良ければ、公園内で野外親睦会を行いたいと思います。各人好きな食べ物、飲み物を持ち寄り、生き物のことや環境のことなど、かんさつ会スタッフとざっくばらんに語り合いましょう。
銘酒、名店の味、自慢の手料理、おススメのスイーツなど差し入れ大歓迎です!
※近隣にコンビニエンスストアがありますので、食べ物は持参していなくても確保できます。
※天候によっては中止することもあります。

参加申し込み方法

eメールでのみ受け付けます。下記をすべて読んでから、必要項目を記入したメールを井の頭かんさつ会事務局(大原正子)kapock@parkcity.ne.jpまでお送りください。
参加申込期限:2012年11月23日(木曜日)24時まで
(ただし、その前に定員が満員になることもあります。申し込みはお早めにどうぞ。)

8)以外は必須項目です。

1)「第90回かんさつ会に参加したい」と明記してください。(必須)
2)参加希望者全員の氏名(読みもお願いします。必須)
3)住所(市区町村レベルまで必須 例:東京都三鷹市、東京都杉並区など)
4)返信を希望するメールアドレス (必須 ただし参加申し込みメールと同アドレスなら不要)
5)連絡先電話番号(必須、当日連絡することができるよう携帯電話が望ましいです。)
6)小中学生は学年、未就学のお子さんは年齢 (該当しない方は必須ではありません。)
7)今回のかんさつ会を何で知ったか(例:かんさつ会HP、ポスター、知人、三鷹市報、SNS(ツイッター、facebookなど)(必須)
8)私たち(主催者、案内者)へのメッセージや連絡事項があれば書いてください。また、観察会に参加したい理由や期待することなど、何か書いていただければ嬉しいです。 (必須ではありません)
【ご注意】
・開催直前の混乱を避けるため、参加申し込みに期限を設けさせていただいています。ご理解をお願いいたします。
・必須項目が抜けている場合は受け付けできませんので、ご注意ください。
※個人情報保護に関するポリシー:お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。また、第三者に譲渡することもありません。

受付とその連絡

メール受信後数日以内に参加可否の返信をさしあげます。受付は原則先着順です。
理由の如何に関わらず、参加申し込みが事務局に届かなければ受け付けません。メールを送って数日しても返信がない場合は、再度メールをお送りください。

参加者への詳細情報

集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。
なお、参加者全員へのその後の連絡はメールでなくこのページ上で行いますので、ときどきチェックしていただくようお願いします。

注意事項

参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。一応保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。
身近な自然観察の危険性は普通に公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。
自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
関心がある人全員向けです。年齢制限はありませんが、 小学生以下は保護者同伴でご参加ください。
□中止の可能性について
雨の場合は、屋内会場でドングリや木の実のお話やクラフトを予定しています。ただし台風など、それも困難な天候の場合はかんさつ会を中止することがあります。その際はこのページ上でお知らせします。

お問合せ
お問い合わせはLinkIconkapock@parkcity.ne.jp(大原正子)までお願いします
(2012/11/4 小町友則)

第89回井の頭かんさつ会レポート

第89回井の頭かんさつ会レポート

 「井の頭池と生き物たち ~そのいまとこれから~」

日時:2012年10月20日(土曜日)午前10:00~12:00
主催:井の頭かんさつ会
後援:東京都西部公園緑地事務所

案内:
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
上村 肇
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
田中 雅子(NACS-J自然観察指導員)
大橋 博資
日置 日出男(森林インストラクター)

協力:
外来魚調査活動同志 3名

参加者:17名(大人14子供3)

レポート

井の頭池の「かいぼり」が実現しようとしています。水の濁りと外来魚問題を解決または改善し、良好な生態系を取り戻すのが目的です。西部公園緑地事務所が現在その計画を策定中で、開催中の「全国都市緑化フェアTOKYO」でも展示を行っています。外来魚問題の解決を目指して調査と啓発の活動を続けてきた我々も、それに合わせて今回の観察会をかいぼりをテーマに実施することにしました。参加者に池と池の生き物を実際に観てもらい、なぜ今かいぼりが必要なのか、良好な生態系を再生し維持していくためにはどんなことが必要になるのか理解を深めてもらうことを目指します。各所で魚などを探して外来魚問題の現状を実感してもらうとともに、生き物たちが暮らしていくのに必要なそれぞれの条件についても知ってもらいたいと思います。水の濁りの問題については、濁りの正体である水中の植物プランクトンや、それを食べる動物プランクトンを実際に観てもらうほか、植物プランクトンが増える原因となっている水の富栄養化について知ってもらうため水質検査も実施することにしました。

池の生き物を観察するのに最適な、すがすがしい秋晴れです。観察メニューが多いので、スタッフはいつもより早く準備を始め、必要な器材をお茶の水池北岸のベンチへ運びました。そこに器材とスタッフの一部を残し、いつものボート乗り場前から観察会をスタートしました。コースは、ボート乗り場前→七井橋→ボート池北岸→ひょうたん池・在来種保護池→ボート池北岸→そしてお茶の水池北岸ヨシ原前ベンチです。その間、岸辺の植物や水鳥などに注意を向け、仕掛けておいたオダアミやカゴワナを上げてどんな魚が入っているか調べ、スタッフが池に入って網で魚やエビを探し、保護池の状況を見学し、数箇所でプランクトン観察用と水質検査用の水も採取しました。そしてヨシ原前のベンチで、見つかった魚やエビの詳しい観察と、水の中にいるプランクトンの顕微鏡観察、水質検査を行いました。

オダアミやカゴワナに入っていたのはブルーギルの稚魚ばかりでした。水中に伸びだした木のひげ根を網で掬ったら、在来種テナガエビの稚エビなどもいくらか見つかりましたが、やはり多いのはギルの稚魚でした。絶滅が心配されている在来種、モツゴやトウヨシノボリやスジエビはこの日1匹も見つかりませんでした。網やカゴワナでは獲れないサイズの外来魚も観てもらうために、本隊がコースを回っている間に他のスタッフが手釣りを試み、オオクチバス5匹と大きなブルーギルを釣り上げました。外来魚のバスとギルは今もたくさんいて、そのせいで在来種が減ってしまっているのです。稚魚や稚エビがひげ根の中やヨシの茂みにいたのは、外来魚などの捕食者から逃れるためです。本来は水生植物がその役割をするのですが、現在の井の頭池にはそれが少なく、特に沈水植物がまったくないのが問題です。かいぼり時には水生植物を増やすための工事も行われる予定です。

ひょうたん池の在来種保護池では、かいぼりが済んだ池に放流するために「いけす」で保護しているモツゴを見てもらいました。なぜいけすが必要なのかというと、バスやギルなどが多数侵入して、保護していたはずの在来種を食べてしまったからです。多くは柵の隙間から侵入したらしいのですが、故意に放流されたとしか考えられない大きなバスも見つかっています。我々は侵入種を捕獲して除去してきましたが、小さな保護池でも完全除去は困難で、保護対象種はほぼいなくなってしまいました。この事実は、当初の案にあった、井の頭池を二分して二年かけてかいぼりするという方法では、外来魚をいなくすることはできないことを示しています。そのため我々は、井の頭池全体を同時にかいぼりするよう要望しています。また、せっかくかいぼりをしても再び外来魚が密放流される可能性があるので、我々も参加している「井の頭外来生物問題協議会」は公園管理者と警察と来園者が連携して密放流を防ぐ体制を作るべく警察と話し合いを進めています。

じつは保護池への侵入種の筆頭はアメリカザリガニです。保護池にカゴワナを設置して侵入種の調査を続けているのですが、ザリガニがほぼ毎日入ります。そのすさまじさを実感してもらうために、10月11日以降に保護池で獲れたザリガニを生かしておいて、参加者に見てもらいました。この日は5匹も入っていたので、それを足すと10日間で19匹になりました。ところが一同驚いたことに、それで終わりではなく、一匹のメスが抱えていたらしい稚ザリガニが百匹以上も一緒に獲れたのです。保護池に放たれてしまったものも多かったでしょうから、保護池はさらにザリガニだらけになりそうです。ザリガニは泥に穴を掘って隠れるので、かいぼりでの完全駆除は無理です。天敵のバスがいなくなった池で爆発的に増えることが予想され、増やそうとする水草に大きな被害を与える心配があります。失敗した在来種保護池ですが、かいぼり後の井の頭池の姿が見えるとも言えるので、我々は今後ここでアメリカザリガニの生息数を抑制する実験を行いたいと考えています。なお、保護池の改善策についても西部公園緑地事務所で検討が進んでいます。

プランクトンの顕微鏡観察と水質検査は初めて体験する人が多く好評でした。水質検査をすると、井の頭の湧き水には窒素が多量に含まれていること分かります。リンが供給されるだけで植物プランクトンが増え、水が濁るのです。植物プランクトンを減らし水の透明度を改善すると期待されているのがミジンコを始めとする動物プランクトンです。しかし動物プランクトンは小魚の格好の餌になるので、全部食べられてしまわないようにするには、隠れ場所となる水生植物が必要です。水生植物は窒素やリンを吸収して育つので、池の水の富栄養化を抑える効果も期待できます。しかしザリガニが増えると水生植物が増えられないかもしれません。

池の中にも生き物と環境、生き物と生き物との複雑なつながり合いがあり、さらに人間の行為がそれに加わります。それらを十分考慮してかいぼりを行わないと生態系の再生と維持はうまくいきません。なかなか難しい話ですが、いろいろ観ていただいた参加者の皆さんには理解していただけたことと思います。

かいぼりの計画策定担当者である工事課の田中淳一さんが途中から参加してくださったので、最後にご挨拶をお願いしました。田中さんはかいぼりで目指していることを話されるとともに、協力を呼びかけられました。大がかりなかいぼりの成功には多くの市民の参加が必要です。今回は、田中さんが作成され緑化フェアで配布されているかいぼりチラシをご提供いただき、参加者への配布資料のひとつとさせていただきました。我々は今後も池での活動時にそのチラシを来園者に配布し、かいぼりへの理解と協力を呼びかけていきたいと考えています。

(レポート:田中利秋、写真:上村肇)

第89回井の頭かんさつ会のお知らせ

第89回 井の頭かんさつ会
「井の頭池と生きものたち ~そのいまとこれから~」

日時: 2012年10月20日(土曜日)午前10:00~12:00
集合: 午前9時45分 井の頭池ボート乗り場前
主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所

案内
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
上村 肇
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
田中 雅子(NACS-J自然観察指導員)
日置 日出男(森林インストラクター)
大橋 博資

協力
井の頭池外来魚調査活動同志

定員: 35名
参加費:(保険代・資料代など):300円、中学生以下は100円
持ち物:観察用具(双眼鏡、ルーペなど)
申し込み方法: 問合せ先:右記をご覧ください
申し込み締め切り: 2012年10月18日(木曜日)24:00まで

ご案内

 お聞き及びの方も多いと思いますが、井の頭池の「かい掘り」が実現しようとしています。井の頭池の大問題である外来魚問題や水の濁りなどを解決または改善し、良好な生態系を取り戻すのが目的です。9月29日(土)に始まり10月28日(日)まで開催される「全国都市緑化フェアTOKYO」でも、かい掘りについての展示が行われています。
それに合わせて10月のかんさつ会は、井の頭池とそこの生き物たちをテーマにしたいと思います。井の頭池には今どんな生き物がどれぐらいいるのでしょうか。池で実際に探してみましょう。それらはそれぞれどんな暮らしをしているのでしょうか。生き物たちが暮らす環境も一緒に観察しましょう。そうすれば、生き物たちが必要としているものが分かり、悩みさえ分かるはずです。そういう見方ができれば、すでにいなくなってしまった生き物のことも想像できるようになります。そして、かい掘りの後に井の頭池をどんな池にすればよいのかも考えられるようになるでしょう。
我々井の頭かんさつ会はすでに5年間以上、井の頭池の外来魚などの調査を続けています。現在の池の中を最もよく知っているグループです。その総力を挙げて皆さんをご案内します。井の頭池の濁った水中が見えるようになり、たぶんその未来まで見えるようになる観察会にぜひご参加ください。

参加申し込み方法

eメールでのみ受け付けます。下記をすべて読んでから、必要項目を記入したメールを井の頭かんさつ会事務局(大原正子)kapock@parkcity.ne.jpまでお送りください。
参加申込期限:2012年10月18日(木曜日)24時まで
(ただし、その前に定員が満員になることもあります。申し込みはお早めにどうぞ。)

8)以外は必須項目です。

1)「第89回かんさつ会に参加したい」と明記してください。(必須)
2)参加希望者全員の氏名(読みもお願いします。必須)
3)住所(市区町村レベルまで必須 例:東京都三鷹市、東京都杉並区など)
4)返信を希望するメールアドレス (必須 ただし参加申し込みメールと同アドレスなら不要)
5)連絡先電話番号(必須、当日連絡することができるよう携帯電話が望ましいです。)
6)小中学生は学年、未就学のお子さんは年齢 (該当しない方は必須ではありません。)
7)今回のかんさつ会を何で知ったか(例:かんさつ会HP、ポスター、知人、三鷹市報、SNS(ツイッター、facebookなど)(必須)
8)私たち(主催者、案内者)へのメッセージや連絡事項があれば書いてください。また、観察会に参加したい理由や期待することなど、何か書いていただければ嬉しいです。 (必須ではありません)
【ご注意】
・開催直前の混乱を避けるため、参加申し込みに期限を設けさせていただいています。ご理解をお願いいたします。
・必須項目が抜けている場合は受け付けできませんので、ご注意ください。
※個人情報保護に関するポリシー:お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。また、第三者に譲渡することもありません。

受付とその連絡

メール受信後数日以内に参加可否の返信をさしあげます。受付は原則先着順です。
理由の如何に関わらず、参加申し込みが事務局に届かなければ受け付けません。メールを送って数日しても返信がない場合は、再度メールをお送りください。

参加者への詳細情報

集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。
なお、参加者全員へのその後の連絡はメールでなくこのページ上で行いますので、ときどきチェックしていただくようお願いします。

注意事項

参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。一応保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。
身近な自然観察の危険性は普通に公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。
自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
関心がある人全員向けです。年齢制限はありませんが、 小学生以下は保護者同伴でご参加ください。
□中止の可能性について
雨の場合は屋内会場で雨天用プログラムを実施します。ただし、それも困難な天候の場合は中止することがあります。その際はこのページ上でお知らせします。

お問合せ
お問い合わせはLinkIconkapock@parkcity.ne.jp(大原正子)までお願いします
(2012/9/29 田中利秋)

第88回井の頭かんさつ会レポート

第88回井の頭かんさつ会レポート

 「秋のバードウォッチング 渡りの夏鳥を探そう」

日時:2012年9月23日(日) 8:30~11:00
場所:井の頭公園および井の頭地区公会堂
主催:井の頭かんさつ会
後援:東京都西部公園緑地事務所
集合:午前9時15分 井の頭池ボート乗り場
案内:高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
高久 晴子
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
田中 雅子(NACS-J自然観察指導員)
日置 日出男(森林インストラクター)
上村 肇
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)
参加者:13名

レポート

晴天率がとても高く雨知らずの井の頭かんさつ会ですが、今回は珍しく雨に降られました。
前夜の段階での天候の見極めが難しく、当日天候が好転することを期待しましたが、その祈りもむなしく、まとまった雨の降るスタートとなりました。通常より1時間早く設定していた開始時間を通常の9:15集合、9:30スタートに繰り下げて雨プログラムを実施する旨、参加者に一斉メールを送りましたが、当初の集合時間にボート乗り場前に行くと、時間繰り下げの連絡が間に合わなかった2名の参加者が来ていましたので、集合時間までの1時間の間、傘をさして観察することにしました。これが正解でした。
今季は冬ガモ(井の頭池ではコガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロの5種)の飛来が遅かったのですが、雨の降る中、コガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロを確認。今季初認することができました。
その後もまとまった雨が降り続き天候の条件は悪かったのですが、池の畔の桜の木にシジュウカラ、メジロ、コゲラの混群を見つけ、そこに夏鳥のエゾビタキ、コサメビタキが数羽混ざっているのを発見し、観察を十分に楽しむことができました。夢中になって観察している内にあっという間に時間が経ち、変更した集合時間になりましたので、あらためて集合場所へ向かい、集まってくれた参加者にご挨拶をして、再度池の畔に戻りました。桜の木には未だ留鳥と夏鳥の混群が残っていて、雨の中活発に餌を採っていました。そして、夏鳥を観察しているといつの間にかアオゲラも飛んできて、桜の木にとまってじっとしていたので、参加者全員でじっくりと観察することができました。まだ、しばらくそのまま観察を続けたいところでしたが、雨は降り続いていましたし、気温の低い中、半袖で来ている参加者もいましたので、室内プログラムに移行することにし、井の頭地区公会堂に移動しました。
室内プログラムは「よくわかる!秋のバードウォッチングのポイント」というテーマで講演し、カモのエクリプスの見分け方や、夏鳥の探し方「シジュウカラ消去法」、鳥の好む木の実の3点について説明しました。

(レポート:高野、写真:上村)

第88回井の頭かんさつ会のお知らせ

第88回 井の頭かんさつ会
「秋のバードウォッチング 渡りの夏鳥を探そう」

日時: 2012年9月23日(日曜日)午前8:30~10:30(小雨決行、強雨の場合雨プログラム9:30~11:00)
集合: 午前8時15分 井の頭公園ボート乗り場前(七井橋渡ったところ、強雨の場合9:15集合)
!!いつもと時間が異なりますので、良くご確認下さい!!

主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所

案内
高野 丈(NACS-J自然観察指導員、井の頭バードリサーチ代表)
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
高久 晴子
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
田中 雅子(NACS-J自然観察指導員)
日置 日出男(森林インストラクター)
大橋 博資
上村 肇
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)

定員: 50名
参加費:(保険代・資料代など):300円、中学生以下は100円
持ち物:観察用具 双眼鏡など
申し込み方法: 問合せ先:右記をご覧ください
申し込み締め切り: 2012年9月21日(金曜日)24:00まで

ご案内

 秋を迎え、爽やかな気候になる頃は身近な公園でのバードウォッチングが面白くなる時期です。
子育てのために日本に戻ってきていた夏鳥たちが再び旅立つために季節移動する途上、井の頭公園のような身近な公園に立ち寄るからです。恒例となった秋のバードウォッチングは昨年同様、探し方のコツをアドバイスしながら一緒に夏鳥を探します。

参考:昨年の9月23日に観察できた野鳥は…
ゴイサギ、コサギ、オシドリ、カルガモ、ハシビロガモ、ツミ、キジバト、ツツドリJ、コゲラ、ツバメ、
ヒヨドリ、モズ、センダイムシクイ、キビタキ♀t、エゾビタキ(季初)、コサメビタキ(季初)、
エナガ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ムクドリ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、
ワカケホンセイインコ 番外編でタヌキも出ました(^^)

参加申し込み方法

eメールでのみ受け付けます。下記をすべて読んでから、必要項目を記入したメールを井の頭かんさつ会事務局(大原正子)kapock@parkcity.ne.jpまでお送りください。
参加申込期限:2012年9月21日(金曜日)24時まで
(ただし、その前に定員が満員になることもあります。特に探鳥会の回は大人気です。申し込みはお早めにどうぞ。)

9)以外は必須項目です。

1)「第88回かんさつ会に参加したい」と明記してください。(必須)
2)参加希望者全員の氏名(読みもお願いします。必須)
3)住所(市区町村レベルまで必須 例:東京都三鷹市、東京都杉並区など)
4)返信を希望するメールアドレス (必須 ただし参加申し込みメールと同アドレスなら不要)
5)連絡先電話番号(必須、当日連絡することができるよう携帯電話が望ましいです。)
6)小中学生は学年、未就学のお子さんは年齢 (該当しない方は必須ではありません。)
7)双眼鏡の有無と貸し出し希望個数(貸出個数に限りがありますので、必ずしもご希望に添えないことがあります。)
8)今回のかんさつ会を何で知ったか(例:かんさつ会HP、ポスター、知人、三鷹市報、SNS(ツイッター、facebookなど)(必須)
9)私たち(主催者、案内者)へのメッセージや連絡事項があれば書いてください。また、観察会に参加したい理由や期待することなど、何か書いていただければ嬉しいです。 (必須ではありません)
【ご注意】
・開催直前の混乱を避けるため、参加申し込みに期限を設けさせていただいています。ご理解をお願いいたします。
・必須項目が抜けている場合は受け付けできませんので、ご注意ください。
※個人情報保護に関するポリシー:お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。また、第三者に譲渡することもありません。

受付とその連絡

メール受信後数日以内に参加可否の返信をさしあげます。受付は原則先着順です。
理由の如何に関わらず、参加申し込みが事務局に届かなければ受け付けません。メールを送って数日しても返信がない場合は、再度メールをお送りください。

参加者への詳細情報

集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。
なお、参加者全員へのその後の連絡はメールでなくこのページ上で行いますので、ときどきチェックしていただくようお願いします。

注意事項

参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。一応保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。
身近な自然観察の危険性は普通に公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。
自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
関心がある人全員向けです。年齢制限はありませんが、 小学生以下は保護者同伴でご参加ください。
□中止の可能性について
雨の場合は屋内会場で雨天用プログラムを実施します。ただし、それも困難な天候の場合は中止することがあります。その際はこのページ上でお知らせします。

お問合せ
お問い合わせはLinkIconkapock@parkcity.ne.jp(大原正子)までお願いします。かんさつ会の内容についてのお問合せは
joe@birdimages.jp(高野)までお願いします。(2012/8/26高野丈)

第87回井の頭かんさつ会のお知らせ

第87回 井の頭かんさつ会
「夜の井の頭で自然探訪~ナイトウォッチング」

日時:2012年8月11日(土曜日) 午後6時半~8時半
集合: 午後6時15分  井の頭公園ボート乗り場前
主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所

案内
上村 肇
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
日置 日出男(森林インストラクター)
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
小町 友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
高久 晴子
田中 雅子(NACS-J自然観察指導員)
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)

定員:35名
参加費:(保険代・資料代など):300円、中学生以下は100円
持ち物:お持ちでしたら観察用具(双眼鏡、ルーペなど)があると便利です。
また虫除け・懐中電灯・飲み物も必要です。

申し込み方法: 問合せ先:下記をご覧ください
申し込み締め切り: 2012年8月9日(木曜日)24:00まで

親睦会
日時: 2012年8月11日(土曜日) 午後9:00~11:00
会場: 吉祥寺エリアの飲食店
会費: 飲み放題込みで4,000円前後(お酒を飲まない方やお子様には配慮します)
申し込み締め切り: 2012年8月7日(火曜日)24:00まで

ご案内

8月の観察会は恒例の夜の井の頭公園で行う、ナイトウォッチングです。日頃目にしている鳥や虫たちが夜にはどんな生活をしているのか、或いはどんな夜ならではの生き物たちと出会えるのか、ほんのさわりの部分だけですが観察してみませんか。
夕方暗くなってから開花するカラスウリの花の美しさや、樹液に集まって食事中の虫たちの逞しさ、そしてセミの羽化の瞬間の命の不思議さなど、毎年見ていても見飽きない楽しい時間です。未体験の方も是非この機会にご一緒ください。

なお、観察会終了後、午後9時から吉祥寺駅近くの店で親睦会を行います。 こちらも真夏の恒例です。夏の夜をさらに楽しみましょう。観察会と親睦会両方の参加はもちろん、観察会のみ、あるいは親睦会のみの参加もOKです。 申し込みの際は、観察会・親睦会両方か、どちらかだけか、はっきり分かるように書いてください。
なお、親睦会への参加申し込みは8月7日(火)までにお届けください。 会場予約の都合上、できるだけ早めにお申し込みいただけると助かります。観察会への参加申し込みは(定員に達していなければ)直前まで大丈夫です。

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参加申し込み方法 満員になりましたので、申込み締め切りました。

eメールでのみ受け付けます。下記をすべて読んでから、必要項目を記入したメールを井の頭かんさつ会事務局(大原正子)kapock@parkcity.ne.jpまでお送りください。
参加申込期限:2012年8月9日(木曜日)24時まで
(ただし、その前に定員が満員になることもあります。申し込みはお早めにどうぞ。)

8)以外は必須項目です。

1)「第87回観察会と親睦会の両方に参加したい」/「第87回観察会だけに参加したい」/「親睦会だけに参加したい」のいずれかを明記してください。(必須)
2)参加希望者全員の氏名(読みもお願いします。必須)
3)住所(市区町村レベルまで必須 例:東京都三鷹市、東京都杉並区など)
4)返信を希望するメールアドレス (必須 ただし参加申し込みメールと同アドレスなら不要)
5)連絡先電話番号(必須、当日連絡することができるよう携帯電話が望ましいです。)
6)小中学生は学年、未就学のお子さんは年齢 (該当しない方は必須ではありません。)  ※今回は夜なので、中学生以下は保護者の同伴が必要です。
7)今回のかんさつ会を何で知ったか(例:かんさつ会HP、ポスター、知人、三鷹市報、SNS(ツイッター、FACEBOOK)など)(必須)
8)私たち(主催者、案内者)へのメッセージや連絡事項があれば書いてください。また、観察会に参加したい理由や期待することなど、何か書いていただければ嬉しいです。 (必須ではありません)
【ご注意】
・開催直前の混乱を避けるため、参加申し込みに期限を設けさせていただいています。ご理解をお願いいたします。
・必須項目が抜けている場合は受け付けできませんので、ご注意ください。
※個人情報保護に関するポリシー:お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。また、第三者に譲渡することもありません。

受付とその連絡

メール受信後数日以内に参加可否の返信をさしあげます。受付は原則先着順です。
理由の如何に関わらず、参加申し込みが事務局に届かなければ受け付けません。メールを送って数日しても返信がない場合は、再度メールをお送りください。

参加者への詳細情報

集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。
なお、参加者全員へのその後の連絡はメールでなくこのページ上で行いますので、ときどきチェックしていただくようお願いします。

注意事項

参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。一応保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。
身近な自然観察の危険性は普通に公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。
自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
関心がある人全員向けです。年齢制限はありませんが、 中学生以下は保護者同伴でご参加ください。
□中止の可能性について
雨の場合は屋内会場で雨天用プログラムを実施します。ただし、それも困難な天候の場合は中止することがあります。その際はこのページ上でお知らせします。

お問合せ
お問い合わせはLinkIconkapock@parkcity.ne.jp(大原正子)までお願いします。

2012728日 上村 肇

第87回井の頭かんさつ会のお知らせ

第87回 井の頭かんさつ会
「夜の井の頭で自然探訪~ナイトウォッチング」

日時:2012年8月11日(土曜日) 午後6時半~8時半
集合: 午後6時15分  井の頭公園ボート乗り場前
主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所

案内
上村 肇
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
日置 日出男(森林インストラクター)
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
小町 友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
高久 晴子
田中 雅子(NACS-J自然観察指導員)
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)

定員:35名
参加費:(保険代・資料代など):300円、中学生以下は100円
持ち物:お持ちでしたら観察用具(双眼鏡、ルーペなど)があると便利です。
また虫除け・懐中電灯・飲み物も必要です。

申し込み方法: 問合せ先:下記をご覧ください
申し込み締め切り: 2012年8月9日(木曜日)24:00まで

親睦会
日時: 2012年8月11日(土曜日) 午後9:00~11:00
会場: 吉祥寺エリアの飲食店
会費: 飲み放題込みで4,000円前後(お酒を飲まない方やお子様には配慮します)
申し込み締め切り: 2012年8月7日(火曜日)24:00まで

ご案内

8月の観察会は恒例の夜の井の頭公園で行う、ナイトウォッチングです。日頃目にしている鳥や虫たちが夜にはどんな生活をしているのか、或いはどんな夜ならではの生き物たちと出会えるのか、ほんのさわりの部分だけですが観察してみませんか。
夕方暗くなってから開花するカラスウリの花の美しさや、樹液に集まって食事中の虫たちの逞しさ、そしてセミの羽化の瞬間の命の不思議さなど、毎年見ていても見飽きない楽しい時間です。未体験の方も是非この機会にご一緒ください。

なお、観察会終了後、午後9時から吉祥寺駅近くの店で親睦会を行います。 こちらも真夏の恒例です。夏の夜をさらに楽しみましょう。観察会と親睦会両方の参加はもちろん、観察会のみ、あるいは親睦会のみの参加もOKです。 申し込みの際は、観察会・親睦会両方か、どちらかだけか、はっきり分かるように書いてください。
なお、親睦会への参加申し込みは8月7日(火)までにお届けください。 会場予約の都合上、できるだけ早めにお申し込みいただけると助かります。観察会への参加申し込みは(定員に達していなければ)直前まで大丈夫です。

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参加申し込み方法 満員になりましたので、申込み締め切りました。

eメールでのみ受け付けます。下記をすべて読んでから、必要項目を記入したメールを井の頭かんさつ会事務局(大原正子)kapock@parkcity.ne.jpまでお送りください。
参加申込期限:2012年8月9日(木曜日)24時まで
(ただし、その前に定員が満員になることもあります。申し込みはお早めにどうぞ。)

8)以外は必須項目です。

1)「第87回観察会と親睦会の両方に参加したい」/「第87回観察会だけに参加したい」/「親睦会だけに参加したい」のいずれかを明記してください。(必須)
2)参加希望者全員の氏名(読みもお願いします。必須)
3)住所(市区町村レベルまで必須 例:東京都三鷹市、東京都杉並区など)
4)返信を希望するメールアドレス (必須 ただし参加申し込みメールと同アドレスなら不要)
5)連絡先電話番号(必須、当日連絡することができるよう携帯電話が望ましいです。)
6)小中学生は学年、未就学のお子さんは年齢 (該当しない方は必須ではありません。)  ※今回は夜なので、中学生以下は保護者の同伴が必要です。
7)今回のかんさつ会を何で知ったか(例:かんさつ会HP、ポスター、知人、三鷹市報、SNS(ツイッター、FACEBOOK)など)(必須)
8)私たち(主催者、案内者)へのメッセージや連絡事項があれば書いてください。また、観察会に参加したい理由や期待することなど、何か書いていただければ嬉しいです。 (必須ではありません)
【ご注意】
・開催直前の混乱を避けるため、参加申し込みに期限を設けさせていただいています。ご理解をお願いいたします。
・必須項目が抜けている場合は受け付けできませんので、ご注意ください。
※個人情報保護に関するポリシー:お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。また、第三者に譲渡することもありません。

受付とその連絡

メール受信後数日以内に参加可否の返信をさしあげます。受付は原則先着順です。
理由の如何に関わらず、参加申し込みが事務局に届かなければ受け付けません。メールを送って数日しても返信がない場合は、再度メールをお送りください。

参加者への詳細情報

集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。
なお、参加者全員へのその後の連絡はメールでなくこのページ上で行いますので、ときどきチェックしていただくようお願いします。

注意事項

参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。一応保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。
身近な自然観察の危険性は普通に公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。
自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
関心がある人全員向けです。年齢制限はありませんが、 中学生以下は保護者同伴でご参加ください。
□中止の可能性について
雨の場合は屋内会場で雨天用プログラムを実施します。ただし、それも困難な天候の場合は中止することがあります。その際はこのページ上でお知らせします。

お問合せ
お問い合わせはLinkIconkapock@parkcity.ne.jp(大原正子)までお願いします。

2012728日 上村 肇

第87回井の頭かんさつ会レポート

第87回井の頭かんさつ会

「夜の井の頭で自然探訪~ナイトウォッチング」

日時:2012年8月11日(土) 18:30~20:30
場所:井の頭公園
主催:井の頭かんさつ会
後援:東京都西部公園緑地事務所
集合:午後6時15分 井の頭池ボート乗り場
案内:上村 肇
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
日置 日出男(森林インストラクター)
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
小町 友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
高久 晴子
田中 雅子(NACS-J自然観察指導員)
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)

参加者:49名

親睦会
日時:2012年8月11日(土) 21時~
会場:夷ビアホール吉祥寺
参加者:20名

レポート

 今回のかんさつ会は毎年恒例の夜の井の頭公園での自然観察でした。
例年親子の参加が多く、子供が中心の賑やかなかんさつ会ですが、今年も例に漏れず35名の定員に対し、50名を越す参加希望が寄せられ、早めに満員御礼で募集を打ち切らざる終えない程で、残念ながら参加を諦めた方も出たようです。 当日は大気が不安定で雷雨の予報が出る中、夕刻になるにつれて雲が厚くなり集合時刻にはポツポツと雨が降り出す生憎の天気となりました。 天候が悪化する中、欠席者がどれだけでるかが心配されましたが、ほとんど全ての参加者が集合時刻前にボート乗り場前に集まり、キャンセル待ちを申し出られた方も何とか3名の方にご参加いただけました。
 スタート時刻には傘が無いとしのげない位の雨となり、先が思いやられる中全員でボート乗り場を出発しました。狛江橋を渡って第一のポイントで、カラスウリの花の開花を観察しました。カラスウリの花を見たことのない参加者も2割くらいいて、暗くなってから開花する花の不思議やその姿の美しさに驚きの声を上げていました。曇りの時間が長く雨も降ってきたため、花の開花も進んでおりきれいな網状の花を見ることが出来ましたし、正に瓜そっくりの可愛い実も確認できました。そうこうしている内に辺りはすっかり暗くなり、誰かがこうもりが飛んでいることに気づき、場所をそのままにこうもりの観察に移りました。薄暗い小雨の空に小さなこうもりがひらひらと舞っているのに始めてこうもりを見た参加者が、井の頭にもこうもりって居るんですねと感心しきりでした。バットディテクタを使ってこうもりの出す音を聞き、特殊な能力の説明に再び驚きの声が上がっていました。 
 次の観察ポイントへの移動中も小雨とはいえアブラゼミ・ニイニイゼミ・ヒグラシが数多く鳴いており、夏の夕暮れの雰囲気をかもし出していました。目線が低く眼の良い子供たちが途中でセミの幼虫が歩き回っているのを発見し、立ち止まって観察が始まりました。それを繰り返すうちに全体で移動していた参加者が幾つかのグループに自然と分かれ、10人ほどの班で行動することになりました。 
 次のポイントはピンオークの林で樹液に集まる虫たちを探しました。すると運よくオスのカブトムシが発見され、多くの参加者で写真撮影会となりました。連れて帰りたいという子供たちに自然の虫たちの大切さを説明してわかってもらいました。
 玉川上水から小鳥の森の脇の暗闇では手持ちのライトだけが頼りで、その小さな光の輪の中で各自が生き物探しを行いながら移動しました。残念ながらあまり多くの発見は出来ませんでしたが、時には見つけた虫がゴキブリだと説明され小さな悲鳴を上げる場面もありました。
 最後の第2公園では、事前に仕掛けておいたライトトラップに群がる虫たちを観察しました。白布にブラックライトや蛍光灯を当てて光に集まる虫たちを観察しました。また第2公園はセミの羽化の観察ポイントとして毎年訪れている場所です。毎年あちこちでこれから羽化するために木を登っているアブラゼミやニイニイゼミの幼虫が見られるのですが、今年は見つけるまでに少し時間がかかりました。流石に大勢の眼で公園中を探すと今まさに殻から出終わるところというタイミングを幾つか発見し、わくわくしながら皆で見つめました。特に高さ2m程の枝先でミンミンゼミとアブラゼミが同時にその時を向かえてイナバウアーの競演となったところで、ほぼ同時に抜け出たときには大きな歓声が沸き起こり、本日最後の大イベントとなりました。
 終わってみると、いつの間にか雨は止んでおり充実したかんさつ会となっていました。

 かんさつ会終了後、恒例の納涼親睦会が吉祥寺駅前の夷ビアホール吉祥寺で行われ、アルコールでのどを湿らせながら交流を深めました。自己紹介という名の自己アピールタイムでは一人ひとりの個性があふれ出ていて和やかな時間となりました。

(レポート:上村、写真:高野)