井の頭かんさつ会について

井の頭かんさつ会は東京・吉祥寺の井の頭公園(都立井の頭恩賜公園)で自然環境教育や生物多様性普及・啓発活動を行うことを目標に活動しているグループです。主な活動として、井の頭公園と玉川上水周辺で毎月一回自然観察会を開催しています。また、井の頭かんさつ会は井の頭恩賜公園100年実行委員会の「よみがえれ!!井の頭池!」運動に参加し、自然環境・生物多様性保全にも取り組んでいます。

井の頭公園で自然観察会

『住みたい街』の上位にランクされる吉祥寺・三鷹エリアの大きな魅力の一つが井の頭公園。都心部と郊外の中間に位置するこの公園は決して自然度が高いとはいえないのですが、周辺のコンクリートとアスファルトに覆われた市街地の中に孤立してかろうじて緑地帯をとどめ、動物と植物たちのオアシス的な環境となっています。わたしたちはここを舞台に自然観察会を開催しています。

え!こんな鳥がいるの?、へえ!そんな植物も生えてるんだ!

わたしたち井の頭かんさつ会のメンバーは自然観察指導員や森林インストラクターから構成されています。言うまでもなく自然と生き物大好き人間の集まりで、日頃から周辺エリアで自然観察しています。継続的に観察を続けていると次々に新しい発見があります。そして、そこにはしばしば鳥肌が立つような感動が伴うのです。公園で青い鳥をご覧になったことがあるでしょうか?タカやフクロウの仲間が観られることがあるのをご存知でしたか?マヤランやサガミランモドキというランの仲間は知っていますか?井の頭公園には感動して心が豊かになるようなことが沢山転がっているのです。興味や知識がないと完全に見落としてしまう感動の素材の数々をわたしたちはできるだけ多くの方に『知ってもらい』たいと思っています。自然界に関わる沢山の感動を共有してもらいたいのです。

井の頭かんさつ会に来てください!

井の頭かんさつ会では季節の旬の素材をテーマに月に一回のペースで自然観察会を開催しています。観察会は難しい勉強の場ではなく自然界のいろいろを知ってもらう「気づき」の機会を提供する場です。参加するのに特別な知識や道具は必要ありませんし、勉強だ!と構えて臨む必要も全くありません。会はいつも楽しく和やかな雰囲気です。ぜひ一度参加して身近な自然界のいろいろを知り、井の頭公園の自然環境を味わい、自然観察会を体験してみて下さい。今までと違った角度、目線から身近な自然を「観る」視点をもっていただき、もっと大切に想っていただけるようになったなら、私たちはとても嬉しいです。