第90回井の頭かんさつ会レポート

 「どんぐり パーフェクトマスター ~みんなで木の実探し~」

2012年11月25日(日)10:00~12:00
主催:井の頭かんさつ会
後援:東京都西部公園緑地事務所

案内:
小町 友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
田中 雅子(NACS-J自然観察指導員)
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
高久 晴子
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
日置 日出男(森林インストラクター)
大橋 博資
上村 肇


参加者:39名(大人28名+子ども11名)

レポート

 参加者は39名、スタッフを入れると約50名の大所帯。どんぐり人気に後押しされ、当日は穏やかな小春日和となり、絶好のどんぐり拾い日和でした。
 人数が多いため、3班に分かれて観察会の行いました。子どもがいる班では初めにどんぐりクラフトでアイスブレイキング。完成したドングリバッジを胸に、期待が高まります。
 次にどんぐりとは何かを子どもたちと一緒に考え、日本のどんぐり、世界のどんぐりの話をして、どんぐり観察ツアーをスタート。ブナを手始めに、井の頭公園で見られる10種のブナ科の樹木を巡っていきました。10種のうち、ブナとクリ以外の8種類がどんぐりの木で、多い人で7種のどんぐりが今回拾えました。コナラ、クヌギ、シラカシ、アラカシ、スダジイ、マテバシイ、それぞれが皆魅力的などんぐりですが、一番人気は北米原産のピンオークのどんぐり。丸くて可愛いどんぐりにみんなが魅了され、大人も子どももどんぐりを拾いながら、じっくり観察しました。また、スダジイやマテバシイは食べられるので、話題も盛り上がりました。夕飯はどんぐりにしたい!と言っている子どももいて、お母さんとのやり取りが微笑ましかったです。
 ドングリのほか、トチの実、チャノキ、ハクウンボク、イヌシデ、マツボックリ、ヒノキ、ムクロジなど可愛い実・面白い実を見つけながら、木の実に親しみ、木の実拾いを楽しみました。
 小さい子どもも多かったですが、それぞれに楽しいどんぐりの観察会になったと思います。
 観察会終了後、公園で野外親睦会を行いました。30名近くが参加して、楽しく自然談義に花をさかせました。

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(レポート:小町、写真:上村)