第118回井の頭かんさつ会レポート

「冬の樹木」
~ワクワク・ドキドキ冬芽観察~

2015年2月28日(土)10:00~12:00 

主催:井の頭かんさつ会
後援:東京都西部公園緑地事務所
案内:
日置 日出男(森林インストラクター)
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
大橋 博資 
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
小町 友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
大原 正子
高久 晴子
田中 雅子(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
上村 肇
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)
佃 和夫(NACS-J自然観察指導員)
村上 健太(NACS-J自然観察指導員)
参加者:36名(大人30名+子供6名)

レポート

 少し気温は低めだったものの、お日さまも顔を見せ、風も強くない日でした。絶好のかんさつ日和のなか、楽しくもにぎやかな「冬の樹木」の観察会を開催しました。
 今回の観察会は「冬芽・葉痕(ようこん)」など細かい部分の観察を中心に構成し、いつもより少なめの参加者で、じっくり取り組む趣旨で企画しました。そのため、参加者35名の少人数限定で開催しました。班分けは、大人の参加者中心の3班と、久しぶりに復活した「まっちさんの子ども班」を加えた4班編成としました。
 大人班は、植物の冬越しについての話を資料を使って説明した後、観察を開始しました。最初に各班が向かったのは、七井橋の脇に生える「イロハモミジ」でした。参加者は、赤い小さな双子の冬芽のかわいさに感激しました。そして、次に観察した「トチノキ」の大きくべとべとした冬芽にはびっくりするなど、驚きと感動の連続でした。
参加者は真剣に冬芽を見つめ、葉痕をルーペで探し、「かわいい!本当に顔に見える」など大喜びしながら、自然の造形の美しさと不思議さを存分に味わっていました。
 子ども班は、まっちさん特製の「妖精ビンゴ」で自然観察を楽しみました。子どもたちは25種のビンゴカードのうち、じつに19もの妖精(冬芽と葉痕)を見つけて大喜びしました。いつも感心するのですが、子どもたちは大人よりも自然に近い豊かな感性をもっているのでしょう。
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自然の素晴らしさと楽しさに触れながらの2時間があっという間に過ぎた観察会でした。(レポート:日置、写真:上村)