第65回井の頭かんさつ会レポート

『はっぱの色葉(いろは)』

日時: 2010年11月23日(火・祝) 午前10:00~12:00
場所: 井の頭公園
集合: 午前9時45分 井の頭池ボート乗り場前(予定)
主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所
案内:
佐藤 誠(NACS-J自然観察指導員)
大橋 博資
上村 肇
竹内 隆一(NACS-J自然観察指導員)
田中 利秋(NACS-J自然観察指導員)
小町 友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
大原 正子
高久 晴子
田中 雅子(NACS-J自然観察指導員)
日置 日出男
参加者:23名

レポート

 11月のかんさつ会のテーマは、「はっぱの色葉」でした。
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 回を重ねるたびに、観察に対する視点や深さが増している“井の頭かんさつ会”ですが、なんといっても自然にふれるのは楽しいと思えることが一番大事です。 季節ごとにその楽しみは異なりますが、今の時期は紅葉を楽しむことではないでしょうか。

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 資料として配布した井の頭公園を代表する落ち葉のイラストを片手に、井の頭公園の弁天池周辺の実際に落ちている葉っぱを探すといったゲーム形式での観察でした。誰しもが知っている「ケヤキ」「サクラ」といった樹も、葉っぱ一枚だけを見てそれとわかるのは案外むずかしいことです。葉っぱには、周りにギザギザがあったり、裂けめが入っていたり、上の方が幅広だったり、その逆だったりと、じっくり観察するといろいろな違いが見えてきます。また樹によって葉によっても個性があり、イラストの葉っぱとは全然違うということもありました。また、今回のテーマでもある葉っぱの色についても途中で触れました。

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そもそも落葉とは何か、冬という季節が木々にもたらすものはなにか、といった基本のお話から、赤や黄色に色づく仕組み、樹のどのあたりから又は葉っぱのどのあたりから色がかわるか、その樹の日照条件と紅葉の関係といった“井の頭かんさつ会”的なお話までを説明することできました。この日は開始寸前までは小雨模様でしたが、一人の欠席者もなく参加していただきました。
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 逆にこの時期の晴天日であれば人出も多く、落ち葉拾いものびのびとすることはできなかったかも知れません。途中からは青空ものぞき、終わってみれば最高の観察日和となりました。
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(レポート:大橋、写真:高野)