第16回井の頭かんさつ会レポート

「種に込めた願い」

日時:2006年10月14日(土) 午前10:00~12:00
場所:井の頭公園
主催:井の頭かんさつ会
案内:田中利秋 (自然観察指導員)
   小町友則 (森林インストラクター)
   高野丈  (自然観察指導員)

レポート

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 秋らしいさらっとした晴れの天気でした。今月のかんさつ会のテーマはいろいろな植物の種(たね)です。今は実りの秋の真っ最中。種をできるだけ遠くへ届け発芽させることは繁殖上極めて重要なことですから、植物はそのための様々なしくみを発達させています。その植物が種に込めたいろいろな工夫を観察しました。
 弾き跳ばされるもの、風に乗って飛んでいくもの、水に流されてたどり着くもの、動物の身体にくっついて運ばれるもの、あるいは鳥に食べられて運ばれるもの等々、種が散布されるしくみは植物ごとに様々で、調べていて飽きません。また、それだけでなく、種に込められた他の戦略にも注目しました。かんさつ会の最後には『スーパー小学生』K君に高台に上ってもらい、種を落下させてもらいました。 (田中・高野)