第31回井の頭かんさつ会のお知らせ

第31回井の頭かんさつ会
テーマ: 「もっと知りたい!カモのこと」
開催:2008年1月20日(日曜日)
時間:10:00~12:00(野外観察10:00~11:00過ぎ、
屋内講座11:00過ぎ~12:00)
集合:9:50までに井の頭公園ボート乗り場前にお集まり下さい。
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.34.48.6N35.41.46.9&ZM=11
内容:カモの観察を中心に井の頭公園の冬鳥を観察します。
屋内講座ではカモの徹底識別を解説し、餌やりがカモに与える
影響について一緒に考えます。
場所:七井橋~小鳥の森(野外観察)、西園会議室(屋内講座)

主催:井の頭かんさつ会
後援:東京都西部公園緑地事務所
案内:高野 丈(NACS-J自然観察指導員)
田中利秋(NACS-J自然観察指導員)
小町友則(NACS-J自然観察指導員、森林インストラクター)
大原正子
佐藤 誠
高久晴子
田中雅子(NACS-J自然観察指導員)
日置日出男

定員:最大約30名
参加費:200円(資料代など)中学生以下は100円
持ち物:観察道具(双眼鏡、カメラ、筆記用具、図鑑など)、飲み物

ご案内

木々の葉がすっかり落ち、本格的な冬を迎えました。樹上の実もほとんどなくなり、鳥類相は真冬のそれにすっかり変わりました。カモたちは今年も井の頭の池に越冬に来ていますが、その状況には例年と違う劇的な変化があります。見慣れたカモの観察を通して井の頭公園の自然環境を考えてみましょう。先月の観察会では森林性の鳥類を中心に観察しましたが、今回は水辺の鳥であるカモを中心にします。もちろんカモだけでなく他の冬鳥も観察します。

最新の野鳥観察情報はこちら

参加申し込み方法
メールでのみ受け付けます。下記をすべて読んでから、必要項目を記入したメールを
井の頭かんさつ会事務局(大原正子) までお送りください。
メールに記入すべき項目
□「第31回観察会に参加したい」ことを明記してください。(必須)
□参加希望者全員の氏名 (必須)
□住所 (市区町村レベルまで必須 例:東京都三鷹市、東京都杉並区など)
□返信を希望するメールアドレス (参加申し込みメールと同アドレスなら不要)
□電話番号
□双眼鏡の有無
□小中学生は学年、それ以下のお子さんは年齢
□我々(主催者、案内者)へのメッセージ:
連絡事項があれば書いてください。また、観察会に参加したい理由や期待することなど、何か書いていただければ嬉しいです。 (必須ではありません)
- 以上 -
※個人情報保護に関するポリシー:
お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。また、第三者に譲渡することもありません。
受付とその連絡
メール受信後しばらくして、参加可否の返信をさしあげます。受付は原則先着順です。
参加者への詳細情報
集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。なお、参加者全員へのその後の連絡はメールでなくこのページ上で行いますので、ときどきチェックしていただくようお願いします。
注意事項
参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。
保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。身近な自然観察の危険性は公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
関心がある人全員向けです。年齢制限はありませんが、小学生以下は保護者同伴でご参加ください。
問合せ
参加に関する問い合わせは井の頭かんさつ会事務局(大原)までお願いします。
観察会の内容に関する各種の問い合わせは、企画担当の高野 joe@birdimages.jpまでお願いします。
(2007/12/25)

第30回井の頭かんさつ会のお知らせ

第30回井の頭かんさつ会
テーマ: 「昼下がりの探鳥会」
日時: 2007年12月16日(日) 午後14:30~16:30
場所: 井の頭公園(小鳥の森~七井橋)
主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所
案内:
高野丈 (自然観察指導員)
田中利秋 (自然観察指導員)
小町友則 (自然観察指導員、森林インストラクター)
大原正子
佐藤誠
高久晴子
田中雅子(自然観察指導員)
定員: 約30名
参加費: 200円、中学生以下は100円
忘年会

時間:17:00~20:00(忘年会)
忘年会会費:3,500円(食事+飲み放題)
今年一年を総括する忘年会です
※忘年会は任意参加ですので探鳥会のみの参加でも構いません。
忘年会のみの参加...アリです。

ご案内
野鳥観察の楽しみの一つが四季移り変わる鳥類相の変化とその年毎の傾向です。前季は山間部の植物が凶作傾向で、秋口早い時期からカケスやヤマガラなどが平地である井の頭の森へ飛来し、旅鳥であるマミチャジナイも例年以上に多く、ここでは何年も観られなかったアカゲラが長期逗留するなど晩秋にかけて森は大いに賑わいましたが、餌となる実がなくなり真冬を迎えると鳥類相や個体数は平年並みに落ち着きました。
今季は前季に比べ山の実りは良い傾向にあると言われ、それを反映してか昨年の賑わいが嘘のようにカケスもヤマガラもとても少ないです。各地で渡りが遅れていると言われていますが、この地でもヒタキ類は11月の初旬まで長々と観察できましたし、ツグミの到着はとても遅かったです。今季多いのはキクイタダキで、前季は観察できなかったものが今季は公園のそこここで確認でき、最大6羽を同時に観察するほど多くが飛来しています。色づいた葉が次々に舞い落ち、鳥類相はすっかり冬のそれに変わりました。山間部の餌も程なく乏しくなり、多くの冬鳥が平地に降りてくるであろう今後、鳥類相がどのように変化してゆくか楽しみです。
30回の節目となる今回の観察会はオーソドックスに冬鳥を観察します。忘年会に合わせて午後から観察会を行ないます。野鳥観察は早朝がいいというのは一般論であり、観察は一日中できるものです。葉が落ちて鳥類を観察しやすくなった森をゆっくりと散策しながら楽しみましょう。
最新の野鳥観察情報はこちら

忘年会は3時間貸切で食事+飲み放題+食べ物飲み物持込自由という好条件の店を選びました。さらに液晶プロジェクタがありますから、今年一年の総括を映像を交えて振り返ることができます。
この内容で会費はたったの3500円です!奮ってご参加下さい!!
当日は井の頭産ブルーギルの唐揚げがふるまわれるかも知れませんw
(なお、保険は観察会のみで、忘年会には適応されませんので、ご注意ください。)

参加申し込み方法
メールでのみ受け付けます。下記をすべて読んでから、必要項目を記入したメールを
井の頭かんさつ会事務局(大原正子) までお送りください。
メールに記入すべき項目
□「第30回観察会と忘年会の両方に参加したい」、「第30回観察会だけに参加したい」、あるいは「忘年会だけに参加したい」ことを明記してください。(必須)
聞き返さなくてよいように、ご協力をお願いします。
□参加希望者全員の氏名 (必須)
□住所 (市区町村レベルまで必須 例:東京都三鷹市、東京都杉並区など)
□返信を希望するメールアドレス (参加申し込みメールと同アドレスなら不要)
□電話番号
□双眼鏡の有無
□小中学生は学年、それ以下のお子さんは年齢
□我々(主催者、案内者)へのメッセージ:
連絡事項があれば書いてください。また、観察会に参加したい理由や期待することなど、何か書いていただければ嬉しいです。 (必須ではありません)
- 以上 -
※個人情報保護に関するポリシー:
お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。また、第三者に譲渡することもありません。
受付とその連絡
メール受信後しばらくして、参加可否の返信をさしあげます。受付は原則先着順です。
参加者への詳細情報
集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。なお、参加者全員へのその後の連絡はメールでなくこのページ上で行いますので、ときどきチェックしていただくようお願いします。
注意事項
参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。
保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。身近な自然観察の危険性は公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
関心がある人全員向けです。年齢制限はありませんが、小学生以下は保護者同伴でご参加ください。
問合せ
参加に関する問い合わせは井の頭かんさつ会事務局(大原)までお願いします。
観察会や忘年会の内容に関する各種の問い合わせは、企画担当の高野 joe@birdimages.jpまでお願いします。
(2007/11/26)

第29回井の頭かんさつ会のお知らせ

第29回井の頭かんさつ会
テーマ: 「落ち葉のいろいろ」

日時: 2007年11月23日(金、祝日) 午前10:00~12:00
場所: 井の頭公園

主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所

案内:
田中利秋 (自然観察指導員)
小町友則 (自然観察指導員、森林インストラクター)
高野丈 (自然観察指導員)
大原正子
佐藤誠
高久晴子
田中雅子(自然観察指導員)

定員: 約30名
参加費: 200円、中学生以下は100円

ご案内
11月下旬は落ち葉の季節。ですから今度の観察会は落ち葉がテーマです。いろいろな木から落ちるいろいろな色と形の葉をいろいろな方法で楽しみましょう。
色の美しさや形の面白さを楽しむのはもちろんのこと、ゲームなどを通してより詳しく落ち葉を観察し、木の葉の基礎知識や、葉で木の種類を見分けるポイントについて学びます。また、なぜ散る前の葉が紅や黄に色づくのか、葉を落とすしくみはどうなっているのか、というような、落ち葉にまつわるいろいろな疑問にも迫ってみたいと思います。

雑木林の紅葉や黄葉に包まれ、枯葉を踏みしめながら夢中で落ち葉を拾っていると、身体も心も自然に溶け込み、日ごろの疲れやストレスが消えていきます。疲れている人も元気な人も、楽しみたい人も学びたい人も、いろいろな皆さんのご参加をお待ちしています。

参加申し込み方法
メールでのみ受け付けます。下記をすべて読んでから、必要項目を記入したメールを
井の頭かんさつ会事務局(大原正子) までお送りください。

メールに記入すべき項目

□「第29回観察会に参加したい」ことを明記してください。(必須)
□参加希望者全員の氏名 (必須)
□中学生と小学生は学年、小学生未満は年齢 (必須)
□住所 (市区町村レベルまで必須 例:東京都三鷹市、東京都杉並区など)
□返信を希望するメールアドレス (参加申し込みメールと同アドレスなら不要)
□電話番号
□我々(主催者、案内者)へのメッセージ:
連絡事項があれば書いてください。また、観察会に参加したい理由や期待することなど、何か書いていただければ嬉しいです。 (必須ではありません)
- 以上 -

※個人情報保護に関するポリシー:
お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。また、第三者に譲渡することもありません。

受付とその連絡
メール受信後しばらくして、参加可否の返信をさしあげます。受付は原則先着順です。

参加者への詳細情報
集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。なお、参加者全員へのその後の連絡はメールでなくこのページ上で行いますので、ときどきチェックしていただくようお願いします。

注意事項
参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。
保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。身近な自然観察の危険性は公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
関心がある人全員向けです。年齢制限はありませんが、小学生以下は保護者同伴でご参加ください。

問合せ
参加に関する問い合わせは井の頭かんさつ会事務局(大原)までお願いします。
観察会の内容、あるいは「井の頭かんさつ会」についての問い合わせは、tnt-lab@nifty.com(田中)へメールください。

(2007/10/31 田中利秋)

第26回井の頭かんさつ会のお知らせ

第26回井の頭かんさつ会
テーマ: 「夏の夜を楽しもう」

日時: 2007年8月19日(日) 午後6:30~8:30
場所: 井の頭公園

主催: 井の頭かんさつ会
後援: 東京都西部公園緑地事務所
案内:
田中利秋 (自然観察指導員)
小町友則 (森林インストラクター)
高野丈 (自然観察指導員)
大原正子
佐藤誠

定員: 約20名 満員御礼!
参加費: 200円、中学生以下は100円
申し込み方法、問合せ先: 下記をご覧ください。

親睦会
日時: 2007年8月19日(日) 午後9:00~11:00
会場: 吉祥寺駅近くの店
会費: 未定、各自負担

申し込み締切: 8月12日(日)

ご案内
8月の観察会は今年も夕方から夜にかけて実施することにしました。日中は暑くて大変という理由もありますが、夜の自然はとても面白いから、というのがいちばんの理由です。夜の自然は昼とはすっかりようすが違います。夜には夜の生き物たちの世界があるのです。それをよく観ている人は少ないと思います。身近な井の頭公園で、夜はいったい何が起きているのか、知りたいと思いませんか? 夕暮れに大合唱するヒグラシ、静かに開花するカラスウリ、虫を求めて飛び回るコウモリ、樹液に集まるいろいろな昆虫、そして羽化するセミ、などが代表的なものですが、それ以外にも、エ~ッ、と驚くような生き物がいろいろ見つかると思います。
さらに今年は、空の星も対象です。木星などを天体望遠鏡で観察します。木星の衛星も見えることでしょう。また、夏の星座についても解説します。もちろん天体観望は晴れていないとできませんが、いままで一度も雨で中止になったことがない井の頭かんさつ会ですから、きっと大丈夫だと思います。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

なお、観察会終了後の午後9時から、吉祥寺駅近くの店で親睦会を行います。井の頭かんさつ会も次第に参加者が増え、会の途中でゆっくり情報交換をしたり雑談をしたりする機会が減りましたので、このような機会にスタッフと参加者、そして参加者どおしの親睦を深められればと思います。ちょっと遅めの時刻ですが、時間の許す方はぜひご参加ください。

もちろん、観察会のみ、あるいは親睦会のみの参加もOKです。申し込みの際は、それがはっきり分かるように書いてください。なお、会場を予約する都合上、親睦会への参加申し込みは8月12日(日)までにお届けください。観察会への参加申し込みは(定員に達していなければ)直前まで大丈夫です。

参加申し込み方法
メールでのみ受け付けます。下記をすべて読んでから、必要項目を記入したメールを
井の頭かんさつ会事務局(大原正子) までお送りください。

メールに記入すべき項目

□「第26回観察会と親睦会の両方に参加したい」、「第26回観察会だけに参加したい」、あるいは「親睦会だけに参加したい」ことを明記してください。(必須)
聞き返さなくてよいように、ご協力をお願いします。(必須)
□参加希望者全員の氏名 (必須)
□住所 (市区町村レベルまで必須 例:東京都三鷹市、東京都杉並区など)
□返信を希望するメールアドレス (参加申し込みメールと同アドレスなら不要)
□電話番号
□我々(主催者、案内者)へのメッセージ:
連絡事項があれば書いてください。また、観察会に参加したい理由や期待することなど、何か書いていただければ嬉しいです。 (必須ではありません)
- 以上 -

※個人情報保護に関するポリシー:
お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。また、第三者に譲渡することもありません。

受付とその連絡
メール受信後しばらくして、参加可否の返信をさしあげます。受付は原則先着順です。

参加者への詳細情報
集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。なお、参加者全員へのその後の連絡はメールでなくこのページ上で行いますので、ときどきチェックしていただくようお願いします。

注意事項
参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。
一応保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。今回は夜の観察会ですので、いつもの「身近な自然観察会」よりは少しだけ危険性が増すかもしれません。自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
関心がある人全員向けです。年齢制限はありませんが、今回は夜ですので、中学生以下は保護者同伴でご参加ください。親睦会も年齢制限を設けませんが、未成年はアルコール禁止です。もちろん、運転する人もアルコール禁止です。

問合せ
参加に関する問い合わせは井の頭かんさつ会事務局(大原)までお願いします。
観察会の内容、あるいは「井の頭かんさつ会」についての問い合わせは、tnt-lab@nifty.com(田中)へメールください。

(2007/7/29 田中利秋)

第25回井の頭かんさつ会のお知らせ

第25回井の頭かんさつ会
テーマ: 「在来種と外来種」

日時: 2007年7月22日(日) 午前10:00~12:00
場所: 井の頭池周辺

主催: 井の頭かんさつ会
協力: 生態工房
後援: 東京都西部公園緑地事務所
案内:
田中利秋 (自然観察指導員)
小町友則 (森林インストラクター)
高野丈 (自然観察指導員)
大原正子
高久晴子
佐藤誠
田中雅子 (自然観察指導員)

定員: 約20名
参加費: 200円、中学生以下は100円
申し込み方法、問合せ先: 下記をご覧ください。

ご案内
先日、井の頭池のお茶の水橋(石橋)を通ったとき、驚いたことがあります。水の湧き出し口近くにカルガモの親子がいて、たくさんの人々が子ガモの可愛いしぐさに見とれていました。驚いたのは、そのすぐ近の浅くて澄んだ水の中に、体長40cmほどの大きな魚が静かに浮かんでいたからです。それに気づいた人が何人もいましたが、皆「コイかな?」などと言っていたので、さらに驚きました。「ブラックバスですよ!」と教えると、「ああ!これが!」という反応でしたから、その「悪名」を知っている人は多いようです。でも、その生きている姿を知っている人はじつに少ないのです。今や井の頭池ではたくさん見かける魚なのに! そしてそのせいで池が大変な状況になっているのに!!
問題なのはブラックバスだけではありません。今の井の頭池は、人間によって持ち込まれた動物と植物、いわゆる「外来種」で満ちています。そしてその影響で、昔からそこに棲んでいた「在来種」は追い詰められています。井の頭池を、水が澄み、水草が茂り、生き物がいきいきと暮らす池に戻すには、何とかしなければならない問題です。しかし残念なことに、その問題を正しく理解している人はわずかで、知らない人も少なくないようです。

そこで、今度のかんさつ会はテーマを「在来種と外来種」とし、その問題を正しく理解していただくことを目標にしました。井の頭池にはどんな外来種が棲んでいるのか、それはどうやって池へやってきたのか、どうしてこんなに増えたのか、そのせいでどんな在来種がどんな影響を受けているのか、そして、この問題を解決するにはどうすればよいのか、などを観察し考えたいと思います。なお今回は、外来カメや外来魚の調査と駆除に活躍しているNPO「生態工房」の協力を得て、実際に池の魚やカメを捕獲して調査します。井の頭池の復活を願う多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

参加申し込み方法
メールでのみ受け付けます。下記をすべて読んでから、必要項目を記入したメールを
井の頭かんさつ会事務局(大原正子) までお送りください。

メールに記入すべき項目

□「第25回観察会に参加したい」ことを明記してください。(必須)
□参加希望者全員の氏名 (必須)
□住所 (市区町村レベルまで必須 例:東京都三鷹市、東京都杉並区など)
□返信を希望するメールアドレス (参加申し込みメールと同アドレスなら不要)
□我々(主催者、案内者)へのメッセージ:
連絡事項があれば書いてください。また、観察会に参加したい理由や期待することなど、何か書いていただければ嬉しいです。 (必須ではありません)
- 以上 -

※個人情報保護に関するポリシー:
お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。また、第三者に譲渡することもありません。

受付とその連絡
メール受信後しばらくして、参加可否の返信をさしあげます。受付は原則先着順です。

参加者への詳細情報
集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。なお、参加者全員へのその後の連絡はメールでなくこのページ上で行いますので、ときどきチェックしていただくようお願いします。

注意事項
参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。
一応保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。身近な自然観察の危険性は普通に公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
関心がある人全員向けです。年齢制限はありませんが、小学生以下は保護者同伴でご参加ください。

問合せ
参加に関する問い合わせは井の頭かんさつ会事務局(大原)までお願いします。
観察会の内容、あるいは「井の頭かんさつ会」についての問い合わせは、tnt-lab@nifty.com(田中)へメールください。

(2007/7/17一部追加 田中利秋)

第24回井の頭かんさつ会のお知らせ

第24回井の頭かんさつ会
テーマ: 「井の頭池の水を調べよう」

日時: 2007年6月17日(日) 午前10:00~12:00
場所: 井の頭池周辺

主催: 井の頭かんさつ会
案内:
田中利秋 (自然観察指導員)
小町友則 (森林インストラクター)
高野丈 (自然観察指導員)
大原正子
高久晴子

定員: 約20名
参加費: 200円、中学生以下は100円
申し込み方法、問合せ先: 下記をご覧ください。

ご案内
6月の観察会のテーマは井の頭池の水です。「よみがえれ!!井の頭池!」運動や、その一環であるエサやり自粛キャンペーンでその水質に関心が高まりつつある井の頭池ですが、水がどうして濁っているのか知っていますか? その理由をきちんと理解しないことには、水をきれいにすることはできません。
水が濁っているのはパンくずが混じっているせいだ、と思っていた人も多いようですが、それは正しくありません。水を顕微鏡で観ると、いろいろな形をした植物プランクトンがたくさん浮かんでいるのが分かります。それが濁りの正体です。それに、それを食べるこれまたいろいろな形の動物プランクトンが泳ぎ回っているのも見えることでしょう。かなり楽しめるので、今回はじっくり観察してみたいと思います。

その植物プランクトンを養っているのは、水中に溶け込んだ窒素やリンなどの栄養素です。水質検査薬を使って、井の頭池の複数の地点の水質も調べたいと思っています。その他にも、いろいろな観点から井の頭池の水を観察して楽しむつもりです。

なお、昨年11月の第17回「井の頭池を楽しもう」でも同様のことをやりましたが、今度は水中の微生物の活動が活発になる初夏の時期ですので、かなり違った結果が見られるはずです。多くの方のご参加をお待ちしています。

参加申し込み方法
メールでのみ受け付けます。下記をすべて読んでから、必要項目を記入したメールを
井の頭かんさつ会事務局(大原正子) までお送りください。
(前回からメールアドレスが変わっていますのでご注意ください。)

メールに記入すべき項目

□「第24回観察会に参加したい」ことを明記してください。(必須)
□参加希望者全員の氏名 (必須)
□住所 (市区町村レベルまで必須 例:東京都三鷹市、東京都杉並区など)
□返信を希望するメールアドレス (参加申し込みメールと同アドレスなら不要)
□我々(主催者、案内者)へのメッセージ:
連絡事項があれば書いてください。また、観察会に参加したい理由や期待することなど、何か書いていただければ嬉しいです。 (必須ではありません)
- 以上 -

※個人情報保護に関するポリシー:
お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。また、第三者に譲渡することもありません。

受付とその連絡
メール受信後しばらくして、参加可否の返信をさしあげます。受付は原則先着順です。

参加者への詳細情報
集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。なお、参加者全員へのその後の連絡はメールでなくこのページ上で行いますので、ときどきチェックしていただくようお願いします。

注意事項
参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。
一応保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。身近な自然観察の危険性は普通に公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
関心がある人全員向けです。年齢制限はありませんが、小学生以下は保護者同伴でご参加ください。

問合せ
参加に関する問い合わせは井の頭かんさつ会事務局(大原)までお願いします。
観察会の内容、あるいは「井の頭かんさつ会」についての問い合わせは、tnt-lab@nifty.com(田中)へメールください。

(2007/5/26作成、2007/6/16一部変更 田中利秋)

第23回井の頭かんさつ会のお知らせ

第23回井の頭かんさつ会
テーマ: 「小鳥の森の生き物たち」

日時: 2007年5月19日(土) 午前10:00~12:00
場所: 井の頭公園・小鳥の森

主催: 井の頭かんさつ会
案内:
田中利秋 (自然観察指導員)
小町友則 (森林インストラクター)
高野丈 (自然観察指導員)
高久晴子
佐藤誠

定員: 約30名
参加費: 200円、中学生以下は100円
申し込み方法、問合せ先: 下記をご覧ください。

ご案内
5月の観察会のテーマは井の頭公園のバードウォッチングの名所「小鳥の森」です。渡りの夏鳥が見られなかった前回のリベンジを兼ねていますが、今度の観察対象は鳥だけではありません。昆虫などの小動物も、樹木や野草も、小鳥の森の生き物たちを幅広く観察します。
「小鳥の森」に小鳥が集まるのにはわけがあります。そこで暮らすいろいろな生き物たちを知り、それぞれの間のつながりを知れば、そのわけが分かります。「小鳥の森」が鳥たちにとっていかに貴重な存在であるかも分かるでしょう。

「小鳥の森」を今までとは違った視点で楽しむ観察会に、多くのご参加をお待ちしています。

参加申し込み方法
メールでのみ受け付けます。下記をすべて読んでから、必要項目を記入したメールを
井の頭かんさつ会事務局(大原正子) までお送りください。
(メールアドレスが変わりましたのでご注意ください。)

メールに記入すべき項目

□「第23回観察会に参加したい」ことを明記してください。(必須)
□参加希望者全員の氏名 (必須)
□住所 (市区町村レベルまで必須 例:東京都三鷹市、東京都杉並区など)
□返信を希望するメールアドレス (参加申し込みメールと同アドレスなら不要)
□我々(主催者、案内者)へのメッセージ:
連絡事項があれば書いてください。また、観察会に参加したい理由や期待することなど、何か書いていただければ嬉しいです。 (必須ではありません)
- 以上 -

※個人情報保護に関するポリシー:
お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。また、第三者に譲渡することもありません。

受付とその連絡
メール受信後しばらくして、参加可否の返信をさしあげます。受付は原則先着順です。

参加者への詳細情報
集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。なお、参加者全員へのその後の連絡はメールでなくこのページ上で行いますので、ときどきチェックしていただくようお願いします。

注意事項
参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。
一応保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。身近な自然観察の危険性は普通に公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
関心がある人全員向けです。年齢制限はありませんが、小学生以下は保護者同伴でご参加ください。

問合せ
参加に関する問い合わせは井の頭かんさつ会事務局(大原)までお願いします。
観察会の内容、あるいは「井の頭かんさつ会」についての問い合わせは、tnt-lab@nifty.com(田中)へメールください。

(2007/4/26作成 田中利秋)

第21回井の頭かんさつ会のお知らせ

第21回井の頭かんさつ会
テーマ: 「春を迎える植物たち」

日時: 2007年3月18日(日) 午前10:00~12:00
場所: 井の頭公園

主催: 井の頭かんさつ会
案内: 田中利秋 (自然観察指導員)
案内: 小町友則 (森林インストラクター)
案内: 高野丈  (自然観察指導員)

定員: 約20名
参加費: 200円、中学生以下は100円
申し込み方法、問合せ先: 下記をご覧ください。

ご案内
花を付け始めたナズナ  3月のかんさつ会のテーマは「春を迎える植物たち」です。開催日の18日ごろはいつもなら春の始まり。寒い冬を耐えてきた植物たちが大きく動き出す時期です。暖冬だった今年はどうなっているでしょうか。
第19回では冬芽を観察しました。冬芽は樹木が冬を越すために作るものですが、ただ冬を耐えているだけではありません。その中では、春が来たら生長を開始するための準備が整えられているのです。芽吹くようすを見ればその樹の工夫が分かります。野草も同様で、それぞれの種類がそれぞれの流儀で冬を越し春を迎えます。今度のかんさつ会では、野草を中心に、植物たちの冬越しとその後の生長の戦略に迫りたいと思います。

春を迎える植物を観察すると、植物について分かることのほかに、もうひとつ良いことがあります。それは、春が来たことをより強く実感できることです。ぜひ観察会にお越しください。植物たちと一緒に春の到来(あるいはすでに春本番?)を楽しみましょう!

参加申し込み方法
メールでのみ受け付けます。下記をすべて読んでから、必要項目を記入したメールを
井の頭かんさつ会事務局(大原正子) までお送りください。

メールに記入すべき項目

□「第21回観察会に参加したい」ことを明記してください。(必須)
□参加希望者全員の氏名 (必須)
□住所 (市区町村レベルまで必須 例:東京都三鷹市、東京都杉並区など)
□返信を希望するメールアドレス (参加申し込みメールと同アドレスなら不要)
□我々(主催者、案内者)へのメッセージ:
連絡事項があれば書いてください。また、観察会に参加したい理由や期待することなど、何か書いていただければ嬉しいです。 (必須ではありません)
- 以上 -

※個人情報保護に関するポリシー:
お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。また、第三者に譲渡することもありません。

受付とその連絡
メール受信後しばらくして、参加可否の返信をさしあげます。受付は原則先着順です。

参加者への詳細情報
集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。なお、参加者全員へのその後の連絡はメールでなくこのページ上で行いますので、ときどきチェックしていただくようお願いします。

注意事項
参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。
一応保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。身近な自然観察の危険性は普通に公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
関心がある人全員向けです。年齢制限はありませんが、小学生以下は保護者同伴でご参加ください。

問合せ
参加に関する問い合わせは井の頭かんさつ会事務局(大原)までお願いします。
観察会の内容、あるいは「井の頭かんさつ会」についての問い合わせは、tnt-lab@nifty.com(田中)へメールください。

(2007/2/22作成 田中利秋)

第19回井の頭かんさつ会のお知らせ

第19回井の頭かんさつ会
テーマ: 「冬芽」

日時: 2007年1月20日(土) 午前10:00~12:00
場所: 井の頭公園周辺

主催: 井の頭かんさつ会
案内: 田中利秋 (自然観察指導員)
案内: 小町友則 (森林インストラクター)
案内: 高野丈  (自然観察指導員)
案内: 澄川沃  (自然観察指導員)

定員: 約20名
参加費(保険代など): 200円、中学生以下は100円
申し込み方法、問合せ先: 下記をご覧ください。

ご案内
顔が付いた冬芽  2007年最初のかんさつ会のテーマは、冬の自然観察会の定番・「冬芽」です。冬芽とは、春が来たらすぐに花を咲かせたり葉を広げたりできるように、落葉樹が冬の間に準備している芽のことです。なぜそれが定番なのかというと、もちろん、とても面白いからです。
大切な芽を冬の寒さと乾燥から守るために樹々はさまざまな工夫をしています。硬い鱗で包まれている芽、フワフワの毛皮をまとっている芽、そして裸で頑張っているものなど、芽を保護する方法はじつに多様です。同じ手段を採るものでも冬芽の形は樹種によりかなり特徴があるため、冬に落葉樹の種類を見分けるのに役立ちます。

そして何より、冬芽はその形自体が楽しめるのです。中には、写真のように、葉痕と併せると動物や人の顔に見えるものもあります。その表情はじつに豊かで、同じ枝に並んでいるものでさえ、ひとつとして同じものはありません。

自然観察のテーマが少なくなる冬ですが、冬芽は冬にしか楽しめないものです。ぜひ観察会にお越しください。お待ちしています。

参加申し込み方法
メールでのみ受け付けます。下記をすべて読んでから、必要項目を記入したメールを
井の頭かんさつ会事務局(大原正子) までお送りください。

メールに記入すべき項目

□「第19回観察会に参加したい」ことを明記してください。(必須)
□参加希望者全員の氏名 (必須)
□住所 (市区町村レベルまで必須 例:東京都三鷹市、東京都杉並区など)
□返信を希望するメールアドレス (参加申し込みメールと同アドレスなら不要)
□我々(主催者、案内者)へのメッセージ:
連絡事項があれば書いてください。また、観察会に参加したい理由や期待することなど、何か書いていただければ嬉しいです。 (必須ではありません)
- 以上 -

※個人情報保護に関するポリシー:
お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。また、第三者に譲渡することもありません。

受付とその連絡
メール受信後しばらくして、参加可否の返信をさしあげます。受付は原則先着順です。

参加者への詳細情報
集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。なお、参加者全員へのその後の連絡はメールでなくこのページ上で行いますので、ときどきチェックしていただくようお願いします。

注意事項
参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。
一応保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。身近な自然観察の危険性は普通に公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
□対象レベル・年齢について
関心がある人全員向けです。年齢制限はありませんが、小学生以下は保護者同伴でご参加ください。

問合せ
参加に関する問い合わせは井の頭かんさつ会事務局(大原)までお願いします。
観察会の内容、あるいは「井の頭かんさつ会」についての問い合わせは、tnt-lab@nifty.com(田中)へメールください。

(2006/12/22作成 田中利秋)

第18回井の頭かんさつ会のお知らせ

第18回井の頭かんさつ会
テーマ: 「夕暮れの鳥たち」

日時: 2006年12月17日(日) 午後4:00~5:45
場所: 井の頭池周辺

主催: 井の頭かんさつ会
案内: 田中利秋 (自然観察指導員)
案内: 小町友則 (森林インストラクター)
案内: 高野丈  (自然観察指導員)
案内: 澄川沃  (自然観察指導員)

定員: 約20名
参加費(保険代など): 200円、中学生以下は100円
申し込み方法、問合せ先: 下記をご覧ください。

忘年会
日時: 2006年12月17日(日) 午後6:00~8:00
会場: 吉祥寺駅近くの店
会費: 4,600円
申込締切: 2006年12月10日(日)

申し込み方法、問合せ先: 下記をご覧ください。

ご案内
今年最後の観察会と忘年会を上記の要領で開催します。
時間配分上、観察会の時間を16:00~17:45とし、テーマに「夕暮れの鳥たち」を選びました。当日の日没時刻は16:30ですから、まだ明るい状態からしだいに夕闇が迫り、ついには暗闇に覆われる時間帯に当たります。そしてそれは、池のカモなど、鳥たちが大きく移動する時間帯でもあります。「鳥は鳥目だから夜は目が見えないんじゃないの?」と思っている人がかなりいるようですが、それは誤解です。夜でもよく見える鳥のほうが多いのです。そしてその、夜でも視界が利く鳥と、夜間は見えない鳥や動物の存在が、鳥たちの大移動の理由になっています。昼と夜の間に鳥たちはどう動くのか、そして池の鳥たちは暗闇の中でどう過ごしているのか、観察してみましょう。

あまり知られていないことですが、井の頭池にたくさん来ているカモのうち、キンクロハジロ、ホシハジロ、そしてハシビロガモは辺りが暗くなるといっせいに池を飛び立っていきます。七井橋を低い高度で飛び越えていくカモの群れは見る価値があります。(ただし、飛び立つ方向が違う日もあるし、飛び去らないで池に留まる日もあります。)

池を飛び去る鳥と池へやってくる鳥、それらを見ていると、井の頭池が鳥たちにとってどんな存在であるかが分かります。何かとあわただしい師走の夕暮れ時、鳥たちのドラマをじっくり鑑賞するという贅沢を楽しんでみませんか? ご参加をお待ちしています。

観察会終了後の18:00から、吉祥寺駅近くの店で忘年会を開きます。昨年始めた「井の頭かんさつ会」は今年いろいろな点で大きく進展しました。かんさつ会の今年を振り返り、来年の目標や夢についても語り合いたいと思います。こちらもぜひご参加ください。

もちろん、観察会のみ、あるいは忘年会のみの参加もOKです。申し込みの際は、それがはっきり分かるように書いてください。なお、会場を予約する都合上、忘年会への参加申し込みは12月10日(日)までにお届けください。観察会への参加申し込みは(定員に達していなければ)直前まで大丈夫です。

参加申し込み方法
メールでのみ受け付けます。下記をすべて読んでから、必要項目を記入したメールを
井の頭かんさつ会事務局(大原正子) までお送りください。

メールに記入すべき項目

□「第18回観察会と忘年会の両方に参加したい」、「第18回観察会だけに参加したい」、あるいは「忘年会だけに参加したい」ことを明記してください。(必須)
聞き返さなくてよいように、ご協力をお願いします。
□参加希望者全員の氏名 (必須)
□住所 (市区町村レベルまで必須 例:東京都三鷹市、東京都杉並区など)
□返信を希望するメールアドレス (参加申し込みメールと同アドレスなら不要)
□我々(主催者、案内者)へのメッセージ:
連絡事項があれば書いてください。また、観察会に参加したい理由や期待することなど、何か書いていただければ嬉しいです。 (必須ではありません)
- 以上 -

※個人情報保護に関するポリシー:
お知らせいただいた個人情報は観察会に関する連絡以外には使用しません。また、第三者に譲渡することもありません。

受付とその連絡
メール受信後しばらくして、参加可否の返信をさしあげます。受付は原則先着順です。

参加者への詳細情報
集合場所などの詳細情報は、開催日の数日前に、メールでお知らせします。なお、参加者全員へのその後の連絡はメールでなくこのページ上で行いますので、ときどきチェックしていただくようお願いします。

注意事項
参加申し込みにあたっては、下記のことをご了承ください。
□安全について
観察会では、案内役および補助員の指示に従って行動してください。
一応保険には加入しますが、あくまでも無事故を目指します。身近な自然観察の危険性は普通に公園を散歩するのとほとんど変わりませんが、危険がないわけではありません。自分の身は自分で守る気持ちでご参加ください。
なお、忘年会は保険の対象外です。
□対象レベル・年齢について
観察会は、関心がある人全員向けです。年齢制限はありませんが、小学生以下は保護者同伴でご参加ください。
忘年会も年齢制限は設けませんが、もちろん、未成年はアルコール禁止です。

問合せ
参加に関する問い合わせは井の頭かんさつ会事務局(大原)までお願いします。
観察会の内容、あるいは「井の頭かんさつ会」についての問い合わせは、tnt-lab@nifty.com(田中)へメールください。

(2006/11/20作成 田中利秋)